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母校でのライブ! 2曲目は
さて、お客さんが大勢いるのに驚きつつも2曲目です。
今回のライブは
「余計なおしゃべりは止めてどんどん曲をやろう」
と決めてました。
「フォークはしゃべる」
↓
「久しぶりの地元」
↓
「良いとこ見せようとムダに張り切る」
って図式になるのが見え見えで、要はコンサート自体がダレるのが心配でした。
なのでトークは無しでさっさと「夕暮れ時はさびしそう」が始まります。
この「NSP最大のヒット曲」を地元のみなさんに是非聞いてもらうべくやりました。
オカリナとは違いますがオーボエもなかなかの哀愁が漂い、
まだ白昼の北馬城小学校を薄暮に染めていきます。
中学生の時からそれこそ数え切れないほど演奏したこの曲を
新鮮な気持ちでできました。
閑話休題
今回の問題点は「体育館」ということでした。
なにが気になるって、あの「ボワ〜〜〜〜ン」となる「音」ですよ。
音が反射して何やってるのか分からなくなりますよね。
これを何とかすべく対策を考えました。
で「演奏者のモニターをイヤフォーンにする」
「録音はPAからではなく自分用の回線を使う」
これでしのぐことにしました。
普通、演奏者の足元にはそれぞれにスピーカーが置いてあって
それで自分たちの演奏を聴きながらやるのですが
これもそれなりに会場に聞こえてしまいます。
これを無くしてもらい、自分たち用のイヤフォーンモニターを組みました。
録音に関してはスプリッターを持ち込んで録音用と会場用に分けました。
PAの方によっては嫌がられることも多いのですが、地元のPAさんは
快諾して下さいました。ありがとうございました!
ライブは一発勝負なので本当は予備のパソコンも使って
2つで録音しなければ危ないのですが、そんな余裕も無いので
「録音係」でもあるオレは、1曲終わるたびに「確実に保存」をしています。
ステージ上でこんなことしてるミュージシャンは滅多にいないと思いますが
これもまあ「日足らしい」ということで(^_^)
「オッ!やってる」な〜んてかんじで見て下さい。
さて、次は全体の色合いを暗くして・・・オトナの歌を(^_^) 次回へつづく
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