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第61回 報知杯弥生賞ディープインパクト記念(GII) 予想

みなさんこんにちは、もりです!
いよいよ2024年度のクラシック路線の幕が上がります!🔥
今回は皐月賞トライアルと呼ばれている一戦『第61回 報知杯弥生賞ディープインパクト記念』(名前が長いです…)

このレースの予想とその説明を行っていきます!

●目次

・予想:今年のクラシック路線を張る一頭は…
・説明①:2000mの勝率が高い馬は掲示板に入れるか?
・説明②:瞬発力・急坂を上るパワーと短い直線で使うスピードが求められる
・説明③:説明③:やはり騎手の腕前は見ておきたい
・終わりに

●予想:今年のクラシック路線を張る一頭は…

今回の弥生賞の予想印と本命を発表していきます!本命は…

本命◎:トロヴァトーレ(6)
対抗○:ファビュラススター(10)
単穴▲:シュバルツクーゲル(3)
連下△
シンエンペラー(5)
エコロレイズ(4)
穴☆:コスモキュランタ(9)

●説明①:2000mの勝率が高い馬は掲示板に入れるか?

 今回の重視しているポイントの一つとして、2000mの実績(特に中山)に注目しました!ここで前回行われた中山競馬場のコースについてサラッとおさらいしていきましょう。

中山競馬場 コース

画像:JRA(上)


中山競馬場の勾配

こんな感じでラスト200m手前で、高低差2mほどある心臓破りの坂があります。このコースで似ているのは阪神競馬場などがありますが、ここまでの坂ではないので、中山競馬場でのレースで勝利、もしくは3着以内に入ってきてる馬を中心に選択しました。
 中でもずば抜けて勝率が高いのが、トロヴァトーレです。ここまで2戦2勝で、新馬戦と1勝クラスの葉牡丹賞をすべて勝利しています。レベルは違えどここまでの中山での勝率は100%と高い数値を持っています。レベルは大きく異なりますが、ここまであれば勝率はかなり高いです。 
  もう一頭気になる馬はファビュラススターです。ファビュラススターは東京1600→中山2000のローテーションで全て勝っており、馬自信が持っているポテンシャルは本物だと思います。ただ、トロヴァトーレより前例の数が少なくほとんど未知数に等しいので今回は対抗にしました。
 また、目立った実績は少ないですが中山でこの馬は3着以内に入る可能性が高いと見られるのがエコロレイズです。エコロレイズは未勝利を脱出して1勝クラスを4着で終えた状態でこの弥生賞に挑みます。ここまでの彼の中山での実績は1-1-1-1と複勝率は75%と高い数値を誇ります。展開次第ですが、この馬も甘く見てはいけない馬でしょう。

●説明②:瞬発力・急坂を上るパワーと短い直線で使うスピードが求められる

中山2000mはご存知の通り牡馬クラシック3冠の一つ『皐月賞』と同じコースです。
 4コーナーのスパイラルカーブを抜けてから一気に加速するための瞬発力、ラスト200mからの急坂を越えられるほどのパワーと粘り強さが求められる非常に難しいコースです。
 しかし、阪神のように似たような馬場のレース勝ってから中山に挑んで勝つということはかなり少なく、ここでも中山での勝率というものが物を言います。となると先ほど述べたようにトロヴァトーレとエコロレイズは必見です。
 また、中山の最後の直線は310mと他の競馬場と比較しても短いので、スピード決着になることも多いのでマイルの実績がいい馬を選ぶのもいいかもしれませんね…
というわけで私はシンエンペラーシュバルツクーゲルを選びました!

説明③:やはり騎手の腕前は見ておきたい

私の予想が馬の能力とレースの相性を見て予想しているのですので、馬だけでいいのかと見たりするのですが、やはり最後を占めるのは騎手の腕前です。
そこで、ありがたくオープンデータとしてJRAが公開されているのがリーディングですよね。笑
というわけで2024年の中山競馬場でのリーディングランキングをトップ10から見てみましょう。

2024年 中山競馬場リーディング
1位:戸崎 圭太(勝率:0.254、連対率:0.407、3着内率:0.492)
2位:C ルメール(勝率:0.342、連対率:0.421、3着内率:0.526)
3位:横山 武史(勝率:0.188、連対率:0.281、3着内率:0.391)
4位:R キング(勝率:0.138、連対率:0.200、3着内率:0.385)
5位:横山 和生(勝率:0.119、連対率:0.169、3着内率:0.237)
6位:石川 裕紀人(勝率:0.100、連対率:0.160、3着内率:0.260)
7位:小林 勝太(勝率:0.075、連対率:0.104、3着内率:0.134)
8位:大野 拓弥(勝率:0.085、連対率:0.102、3着内率:0.220)
9位:津村 明秀(勝率:0.070、連対率:0.158、3着内率:0.211)
10位:原 優介(勝率0.061、連対率:0.106、3着内率:0.167)

という感じで上位3名は戸崎騎手・ルメール騎手・横山武史騎手が中山のリーディング上位を占めていますね
となるとこの騎手が騎乗するのがアドミラルシップ(戸崎騎手)トロヴァトーレ(ルメール騎手)・ファビュラススター(横山武史騎手)
の3頭ですね

この中でおそらく3着以内に来るだろうなという馬はデータと合算してトロヴァトーレとファビュラススターになるので予想の印をつけました!

●終わりに

さて、ここまでが私の弥生賞の説明でした!
わからないところがありましたら、またコメントお待ちしております!
皆様ここまで読んでいただきありがとうございました、現地組の方気をつけて行ってきてくださいね!

それでは👋

もり

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