花冷えに亡く季節 感想
⚠️この記事はクトゥルフ神話TRPG「花冷えに亡く季節」のネタバレを含みます⚠️
2023/2/25
KP:あかねさん
PL:HO1記 シオン/たけや
PL:HO2花 ツバサ/樹里吉さん
END3 世界が君を忘れても
にて終了しました。本当にありがとうございました……!
花冷えって……花冷え……って……!!!
となっています。wow wow
【キャラクターについて】
俺らの幼女シオンちゃんです。
キャラクター背景はめちゃくちゃ作り込んだ訳ではなかったです。記憶の定着が曖昧なので作り込めもしなかったのですが……
覚えているかいないか分からない記憶であるので、その場その場を全力で生きる子です。その毎日が楽しいので悲観的では無い。楽しいことも忘れてしまうが、辛いことも忘れてしまうので、悲しい思い出が残っていないのも楽観的な性格を助長させたのかもしれませんね。
しかし悲しい思い出が残らないのと同時に皆との楽しかった思い出も消えてしまう。その事すら今は覚えてないけど、記憶の蓄積が出来たら、覚えられていたらどんなに良いだろうとは思っていました。
数々の経験から人は成長しますが、経験と記憶の積み重ねが無いシオンはいい意味で「純粋無垢」、他人から見ると「世間知らずで幼い」女の子でした。
ツバサちゃんと同い年だったけど、完全にツバサちゃんが年上だったもんな……樹里吉さんありがとう……
基本的な姿勢は「記憶は覚えていなくても毎日楽しいけど、思い出せるなら思い出したい」
「治療をするためにサナトリウムにいる」という軸でした。
【シナリオについて】
✧︎*。月曜日*。✧︎
初めての場所、初めての医者、初めての友達。新しい生活が始まるのだと緊張しながら足を踏み入れたこの場所は1年半自分が過ごしていたサナトリウムでした。
月曜日から記憶がリセットされるので新しい景色に見えたんですね。自分は世界が輝いて見えるでしょうが……
「初めまして、シオンです。よろしくね!」と話しかけれたサナトリウムの友人たちはどんな気持ちだったんでしょうね。きっと1度や2度じゃないはず。1週間ごとに友人から「初めまして」と言われるのは大層虚しいと思います。
月曜日は「初めまして」の友人たちにツバサと自己紹介をしながら1日が終わりました。
ツバサちゃんは「薄幸の美少女」という第一印象でした。儚くて消えてしまいそうな女の子。
初めて見た彼女も、彼女の身体に咲いているアネモネもとても綺麗でした。
だから言葉にして伝えのです。「そのお花、とても綺麗ね!」と。
彼女はこの花のせいで気味悪がられ迫害されてきたと言いました。そんな事ないのにな〜と思いながら聞いていました。
思った通り周りの子たちもツバサの花のことを「気味悪い」なんて言っていないし優しくしてくれる。「ツバサちゃんにとって安心出来る場所になればいいな〜!」と思った月曜日でした。
✧︎*。火曜日*。✧︎
マリが治療を受けられる年齢になったので、水曜日にサナトリウムからいなくなってしまうそう。
寂しいけど治療を受けるために長い間ここにいたのだから、「良かったね!」の気持ちの方が強かったですね。
マリのお祝いと、シオンたちの歓迎会も兼ねて皆でケーキをつくりました。
ここの皆が可愛くて可愛くて……
余談ですがPLは子供が大好きです。職にするくらいには子供の頑張る姿やくるくる動き回っている姿が大好きです。
時々PLが出できたのは申し訳なかったですが、何とか美味しいケーキが作れました!ℓσνє……
この日はマリから記憶の保持のために日記を貰い、お菓子作りの時に頑張れダンスをして、夜も友人達と舞踏会をしたので疲れて爆睡してしまいました。
この日から日記を1日ずつ書いていくのですが、その日を残しておくのは好きなので楽しかったです。時々ひらがな混じりになる所、相方さんに気がついてもらえて嬉しかったですね!
✧︎*。水曜日*。✧︎
昨日マリの治療の日は晴れますように、と願ったのに生憎の雨。
食堂に行くと口論している友人たち。
外庭の宝石箱に行ってみるとマリの亡骸があって。でもその顔はどこか幸せそうで。
SAN値チェックファンブルで最大値を引いたシオンとSAN値チェック成功したツバサの対比も良かったですね。
あのね〜〜ここね〜〜凄い好きだったんですよ。こんなにショックを受けているシオンとリィに淡々と話しかけるツバサ。
「おいおいおーい感情どこいった???」と私は思っていましたね……
シオンは「怖いとか、悲しいとか……無いの?」とツバサに聞きましたが「よく分からない」と返された気がします(うろ覚え)
ツバサの背景を考えれば、この時感情を切り離してたんですね……
こんな術、本当は身につけない方がいいのですが、彼女なりの防衛だったのでしょうね。
もう少し成熟している探索者ならツバサに対して怒りを見せたかもしれませんが……
無感情なツバサに対してシオンはただただ「悲しい」としか思えませんでした。
ドン引きのシオンはこの後ツバサに対してめちゃくちゃ気まずい気持ちで接していました。ここまで分かりやすく気まずいのはあまり今までの宅で無かったので楽しかったです。安心と信頼の樹里吉さんなので……
この日記憶を留めておく呪文を習得しましたが、元々治療のために来ているし、他の人の記憶も消してしまう可能性があるなら使いたくないなと思い、ツバサとは気まずいまま眠りにつきました。
✧︎*。木曜日*。✧︎
3日目は「この施設の意味」「大人になることの意味」「永遠の意味」が明らかになった日でした。
自分たちは世界に望まれていない。人知を超えた事象を周りは受け入れられず「病気」と呼んだ。シオンは記憶がないので周りから疎まれていたことも覚えていません。
でもツバサやペネロペや他のみんなは?
家族に、周囲に蔑まれなじられ責められた記憶もあります。
「治療を受けたくない、ずっとここにいたい、大人になりたくない」と思うのも無理はありません。
では私は?何も覚えていない私も、何か世界に絶望していたのだろうか。それすらも忘れて暮らしている今が1番楽しいのではないか。
……私はどうしたいのか。
自問しながら夜は眠りにつきました。
✧︎*。金曜日*。✧︎
ツバサの体調が日に日に悪くなっているのは目に見えていました。心配しながら1日を共に過ごします。
ニコが朝からケイトのそばに居なくて。温室で見つけたニコと色々な話をしました。
ニコはもう少しで「治療」の順番が来ること、治療を受けるか永遠になるかの以前に「ケイトを残していってしまうこと」を彼は心配していました。
どこまでも他人本意で心優しい子ですよニコは……
ニコから「手離したくないものがある時、君ならどうする?」と聞かれて、シオンは「大事なものなら最後まで手を離しちゃだめだよ。私だったら諦めないよ」と返しました。
寝る直前に温室に2人がいるのを気づいていながら瞼を閉じて。これで良かったのかなと思いながらその日を終えました。
✧︎*。土曜日*。✧︎
次の日。ニコとケイトは2人で温室にいました。息はしていませんでしたが2人は幸せそうでした。少なくともシオンはそう思いたかったです。
倒れるツバサをクリティカルキャッチ。格好いいぞシオン!もう時間は長くないと直感しました。リィの助言で湖のボートを使い、ゆっくり話をするために赤い屋根の家へ。
ここの話し合いすごい好きでした。
ツバサの記憶が戻り、辛い記憶が思い出される。しかし同時に心の支えになっていたのはシオンだということも思い出す。
生きていたい、でも誰の命も奪いたくないというツバサの言葉はとても辛そうでした。
「ツバサちゃんはだれも殺してないよ、誰かの命はツバサちゃんの中で生き続けてるんだよ。だから、誰も殺してないよ」
このシオンの言葉はツバサに生きていて欲しいが為のエゴのこじつけでもあり、ツバサ自身を責めないで欲しいという本心の言葉でもありました。
正直に言うと、PLはこの後「自分の命を使ってツバサちゃんは生きて」と言おうと思っていたので、命をもらう決断がしやすくなるかなと思って言った言葉でもあります。
この日は
ツバサは「誰も殺したくないけど生きたい」
シオンは「ツバサのことは忘れたくないし、ツバサにも生きていて欲しい」
というやや平行線の会話で終了しました。
一緒にこのサナトリウムから逃げて、自分たちを捕まえに来た大人の命を貰って2人で生きる道を探そう、というシオンの提案に「それいいね」とツバサは返してくれました。
こんな突飛な提案にも縋りたいほど2人の少女は切羽詰まっていたのでしょうね……
PLとしてはKPさんを困らせるなということを言っている自覚はありました……すみません……
でも2人で過ごせる可能性があるなら、提案せずにはいられなかったのです……
いつこのサナトリウムを抜けようか、荷物はどうしようかなんて話しながらいつの間にか眠りについていました。
✧︎*。日曜日*。✧︎
朝起きると最高に最悪な体調のツバサがいました。昨日話していた計画は無理かもな……と思いながら、いつもツバサがシオンにやってくれていたように料理を取り分け世話をする。
日曜日の診察で今日が記憶を保持できる最後の日だと医師から教えられる。「そういうことはもっと早くに言って欲しい……」と本心が出てしまいました。
その事実を抱えたまま最後の日をツバサと過ごす。医師から「君は大事にしていた花が枯れるのを看取るのか、それともどうにか生かしたいと考えるのか」と聞かれました。
シオンは「枯れるのは自然なことだから成り行きに任せるけど、もし花に意思があるならそれに従うわ」と答えました。
ツバサにそれを話した時に、ツバサがしっかり自分の意思を伝えてくれたことが良かったですね。
・ここの人達の命を貰ってまで生きようとは思わない
・シオンには私のことを覚えておいて欲しい
私はツバサにはもちろん生きていて欲しいと思っていましたが、自分で生きたいと思ってツバサが命を貰うのと、シオンが命を押し付け無理にツバサを生かすのとでは意味合いがまるっきり違うので、ツバサの意思を尊重しました。
シオンはシオンでツバサのことを覚えていたいけど、周りの人の記憶を奪ってしまうことを心配して記憶保持の呪文を使うことを躊躇っていました。
でも今までの7日間を振り返って、例え他の人の記憶を奪ったとしてもツバサのことは覚えていたいと思いました。
ここでトラップカードopenなんですけど、シオンの名前の由来って花言葉から来ているんですよね。
「君を忘れない」
これは自分の想い出を忘れても、他の友達のことを忘れても、「君」のことだけは忘れたくないという思いで名付けたんです。
この最初の思いに従って私は記憶の保持をすることを決めました。
周りの記憶が無くなることを心配するシオンに対して「シオンちゃん、記憶無くしても毎日が楽しそうだったよ。もしかしたら他の人が記憶を亡くしても楽しく過ごせるかもしれないよ?……これってシオンちゃんに言われたことと、なんか似てるね」とツバサが言ってくれました。
これ聞いた時「樹里吉さんってやっぱりすごいな〜〜〜!!」とキャッキャしてました。あそこであんな風に言えるの大天才。
シオンはこの言葉で呪文、使ってもいいなと思えましたありがとう。
この日たくさんたくさん話して、2人が納得して答えを決められたのが良かったなと本当に思いました。
【end 3 世界が君を忘れても】
----------- 世界が透明から輪郭を取り戻してから、初めて目に映るのは君。繋いだ手が冷えていることを知って、静かに朝の日差しを浴びる。ひどく寒い春の朝。窓には桜が咲いていて、風が花弁を部屋の中までで届けてくれた。こんな優しい春の日も、あの子を目覚めさせてはくれない。 綺麗な花を咲かせたまま、時を止めた。悼む気持ちでその頬触れようと思ったが、あの子の幸せそうな顔を見て、冷たい指先の行き場を失う。 今日は桜が咲いているから、散歩に行こう。 そう言葉にして鋏を手にする美しい朝。 あれから一人で過ごしている。 小さな、たった一部屋の家。お伽話にあるような、白い壁の質素で素朴な、優しい赤い屋根の家。君はここを気に入っている。 記憶を維持することで他人に影響する記憶の喪失は、距離と関係しているらしく。人と離れていれば、いくつかの記憶は忘れても、最初の頃のような事故は起こらないだろう。との話だった。 だから君の希望で此処にいる。子供達の屋敷から睡蓮の池をボートで渡った先の小さな家。時々子供が遊びに来るが、その度に彼らの記憶が失われていることを知る。 もう誰もあの子を覚えていない。 枯れた花の世話をして あの子に語りかけるように独言を零す。 時々聞いてくれているようにその首を擡げるものだから、君は幸せだった。 僕だけが君を知っている。
ENDは3。もう描写の途中でボロボロ泣きました。今もちょっと泣いてる。描写が綺麗で儚くて、2人にとってとても幸せなエンディングでした。
【医師の質問】
初日
医師 10:15
○花が飾られているね。 花も生き物だ。いずれ枯れてしまう。 こんなところで一人きり。君はこの花が可哀想だと思うだろうか。
シオン 10:17
枯れていくことは自然なことだからかわいそうじゃないけど、花畑から一人だけ連れてこられたのは可哀想。
医師 10:18
○次に、君はこの花を大事にしたいと思っている。その場合どんな風に大事にするのだろう。枯れるまで世話をする? ずっと枯れないようにする?
シオン 10:18
枯れるまで大事に世話をする。
医師 10:19
○最後に、君は記憶喪失だけれどこれから過ごす毎日が楽しみ?それとも無くしてしまった記憶を取り戻したい?
シオン 10:20
大事な記憶なら取り戻せるに越したことはないけど、これからの毎日が楽しければそれでいい 。
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最終日
医師 0:32
○月曜日と同じように花が飾られている。枯れかけているね。明日には散ってしまいそうだ。君は可哀想だと思うだろうか。
シオン 0:33
自然なことだから可哀そうとは思わない。
医師 0:34
○次に、君はこの花を大事にしたいと思っている。その場合どんな風に大事にするのだろう。枯れるのを看取るのか。どうにか生かしたいと思うのだろうか。
シオン 0:36
自然なことだから成り行きにまかせる もし花に意思があるならそれに従う。
医師 0:36
○最後に、君は明日からの新しい記憶が楽しみだろうか。それとも今日までのちっぽけな7日間を失いたくないだろうか。
シオン 0:38
明日からの記憶は楽しみだが、今までの7日間の記憶があればもっと楽しい。 ちっぽけなんかじゃない大事な7日間も覚えていたい。
〇この対比いいですね〜!!!!
【日記まとめ】
【日記1日目!(火曜日)】
マリちゃんから日記帳もらった。 記憶が安定しないから、これまでのこととこれからのこと、日記にしてみたら?って。だから今日から始めます!
今日はマリちゃんのお祝い、私たちの歓迎会! すっごいおいしいケーキが作れたよ! みんなと一緒にお菓子作るの楽しかったな~ またやりたいな! 明日はマリちゃんのちりょうの日!
●マリちゃん 人を殺しちゃう病気?みたい 自分は治らなくてもいいんだって。「病気の自分も自分だから」って。
でも病気が治ってもマリちゃんがいなくなる訳じゃないのにね~ 明日のちりょうの日は晴れるといいな!
【日記2日目(水曜日)】
今日は色々なことがあった日だった。 色々なことが多すぎてあんまり覚えてない。病気のせいかな。
マリが今日ちりょうの日だったけど、その前に永遠になった。大人になるのが嫌で永遠に子供でいることを選んだらしい。 その選択が間違ってるとは思わないけど、私は「戻ってきた子供」を見てないから、よくわかんない。(記憶をなくしているだけで見ているかもしれないけど。)
記憶は思い出さなくてもいいとは思ってるけど、ちりょうのためにここに来ているんだったら、そりゃちりょうしたいよね。 マリが記憶を留める呪文を残してくれたけど、ほかの人に迷惑がかかるなら使いたくない。だから呪文はナシ。
ツバサちゃんは「よく考えて選んだほうがいい」って言うけど… 記憶のないまま子供でいることって幸せなのかな?
【日記3日目!(木曜日)】
今日も色々なことがあった。 みんなに「永遠になること」について聞いてみた。リィくんは知らなかったみたいだけど、ほかの人は知ってたみたい。
ペネロペの部屋から悲鳴が聞こえて、探してたら知らない部屋に私がいて、ツバサちゃんは棺桶の中にいてちょっと怖かった。 あそこはきっとペネロペがいたところなんだよね。 大丈夫だよ、ここにはペネロペをいじめる人はいないからね。大丈夫だよ。
本当は私たちは「病気」じゃなくて、人知を超えたものを「病気」と呼んで外の人が隔離してるんだ。 外の人たちはきっと私たちが怖いんだ。
ここにはペネロペみたいに帰りたくない人もいるし、私みたいにちりょうしたい人もいる。 …でも私が忘れてるだけで本当は私にも帰りたくない理由があるのかな。
もしそうだったら、私はどうするのかな。
【日記4日目!(金曜日)】
ニコ君が今日の朝泣いてた。 死にたくない、治療もしたくない、ケイトを手放したくないって。 「シオンは手放したくないものがある時、どうする?」って聞かれた。私は「大事なら最後までその手をずっと握ってあきらめないよ」って答えた。
ニコが泣いた後にできた毒の涙の結晶がとてもきれいだった。 ホントは記憶も取り戻したい、けど施設はやだ、呪文も使いたくない、みんなとここから逃げたい。
みんなはどうしたいんだろう。 そう思った。
【日記5日目(土曜日)】
ツバサちゃんと大事な話をした。 時々フラッシュバックするあの光景はツバサちゃんだったんだ。とっても綺麗なのはあの時も今も変わらない。
あのきれいなお花は人の命を吸わなきゃ生きられないらしい。 私の命をあげるって言ったけどやっぱり断られちゃった。そうだよね。忘れられるよって言ってもダメって言われた。
私はツバサちゃんに生きててほしい。私もできれば生きていたい。それなら2人で逃げちゃおうかなんて言ってみた。「それいいね」なんて返してくれて。
すこしだけ希望が見えた。
明日にでも荷物の準備をして出かけよう。
ね、ツバサちゃん。
【日記6日目!(日曜日)】
今日は診察日。 私の記憶が今日で終わりっていうのを聞いた。 ツバサちゃんを死なせたくはないけど、ツバサちゃんはここの人たちの命を奪ってまで生きていたくないって言った。それを尊重しようと思う。
それに私に「自分を覚えておいてほしい」とも言った。 私も忘れたくなかったから維持しようと思った。ほかの子がもしかしたら記憶を亡くしていくかもしれない。
それでも。
私はツバサちゃんを覚えていたいと思った。
〇この日記つけるシステムいいですよね、書いてて楽しいし心が辛くもあった……
今までもシオンが覚えてないだけでずっと日記書いてたんだろうなぁ……ワァ……
【感想】
今回は樹里吉さんとの初2PLで、初対面のあかねさんと卓を囲ませていただいて本当にありがとうございました……!!
特に初対面のあかねさんには威嚇したり泣いたり不審者になったりおばさんになったりして申し訳ありませんでした。謹んでお詫び致します……
あかねさんの描写の読み上げと声がとっても素敵で世界観に引き込まれました!NPCのキャラクター1人1人とっても可愛くて、特にペネロペの可愛さと言ったらもう……
話し合いの時間や悩む時間を沢山いただいて樹里吉さんと納得した答えを出すことが出来ました……!本当にありがとうございました!!
そして安心の樹里吉さん……
今回はどんな子でいらっしゃるのかと思っていたら「樹里吉さん」って感じの子だったのでとても良かったです。
同い年だけど大人びているツバサちゃんと時々背後に見える樹里吉さんの思念のギャップが面白かったです笑
探索中や話し合いの時もたくさんリードしてくださって、頭の中を整理しながら進めることが出来ました👊
キャラシも天才だけど樹里吉さんのRP好きなんだよな……初期の無感情からシナリオ終盤に行くにつれて感情を表していく様とか、マリが永遠になった時の反応とか「凄いな」と思いました(語彙力)
また今度は違う雰囲気のシナリオにも行きましょう、行かせてください
今回はお2人のお陰でとっても心に残るセッションとなりました。結果だけ見ると1生還1ロス?になるのかな。
でも全くそんな気持ちはしていません。なんでだろうね。こんなセッションの形もあるんですね、今回それを教えていだだきました。
とーっても楽しかったです!
長時間本当にありがとうございました!
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