しらせについてめちゃくちゃ途中メモ

しらせ きょうがについて


雪之と「対等」な立場であり背中を預けられる数少ない相棒。
雪之は背中を「預けられる」ことはあっても、その優秀さから預けることは無かったと思う。だからキョウの存在はとても大きなものであった。どうしてもHO3視点になってしまうな

キョウについて(キョウの視点に立ちたい)
★「無理だ」と分かっていても他人優先、理由は二の次、自分のことは後手後手
わざと悪くいうと自分勝手でお人好し。よく言うとやると決めたことは実行している

PLが特に印象に残っているのはやはり爆発シーン。探索者達を逃がすために自分は違う抜け道を探すと言った。雪之は勘づいていたはずだ。1人で抜け道を探すのは不可能だと。

そしてキョウ自身も抜け道などないことは分かっていたはず。なのになぜ探索者たちを逃がしたのかと言うと「彼の勝手」だと思う。まあ、シナリオの都合と言ってしまえばそれまでだが。

先を見通せないかというとそうでもない彼だが、目の前で起こっている事象には全力で行動してしまう。
そのため本当の目的からどんどん遠ざかっている印象があった。

①10年前の行方不明事件(心の捜索)▶②アンドロイドたちの保護▶③スパロウのリーダー▶④探索者達との協力(馴れ合い)▶⑤探索者達を守って死ぬ

正直①をずっとやってればいずれ心にはたどり着いたのではと思う。アヤの情報網もあるしね。

キョウにとってHO3、もとい探索者達に会ってしまったことは目的の面だけ見ると不幸にも見える。けどきっとキョウはそうは思わないんだろうなずりぃ~~ 



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白瀬&HO3RPにおいてHO3は「片ロス」という扱いなんですよね。以前も誰かが言っていましたが、残した方より残された方がダメージでかい。これは残された側が幸か不幸か「生きているから」です。

ただ、HO3は既に新しいパートナーがいて、スパロウという新しい組織のリーダーという仕事もある。

故人に想いを馳せること自体がHO4への罪悪感になり得るんですよね(弊HO3は。)アヤは自分に恋慕を抱いているし、リーダーという立場の自分は強くいなければいけない。
そんな中、誰に相談して誰と彼の死を悲しめば?

ここまで書いて、やはり雪之と「対等」な人ってそうそういないんだなと実感……
言ってしまえば雪之とキョウが巡り合わなければキョウが死ぬことはなかった(かも)なのでね。雪之はそこまで気がついてしまうだろうね……

こういう精神の柔らかい部分が雪之の人間らしいところですね。無愛想な態度も凛とした振る舞いも、自身を保とうとする方法だとしたら可愛らしいですね。いつかその柔らかい部分をアヤが見つけてくれるといいですね。

おわり

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