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適材適所

人は適材適所で輝く。
最近は、芸人さんが俳優として活躍していたり、芥川賞作家になったり、アイドルがニュースキャスターになったり、声優やアーティストとして活躍する俳優さん・歌手など、畑違いで輝く人も多いですね。

先日、後輩と話してたら、東山紀之さんが元ジャニーズって知らない人がいてびっくりした~

実は元お笑い業界にいた俳優さん
今や伊東四郎さん、鶴太郎さんがお笑いタレントだったことを知らない人も多いでしょうし、泉ピン子さんが漫談家だったこともびっくり!
私が好きだった「踊る大捜査線」で渋い演技をしていたいかりや長介さんもドリフターズですもんね。

実は元アイドルだった女優さん
菅野美穂さん、中谷美紀さんは元桜っ子クラブさくら組
綾瀬はるかさん、深田恭子さん、優香さんは元HiP
仲間由紀恵さん、篠原涼子さんは元東京パフォーマンスドール

こんな風に今やすっかり板についた職業、業界があっても実はその前身となる姿があったことって多いでしょうね。

「適所」を知るのはいつか?

絵本作家となったキンコンの西野亮廣さんの「ゴミ人間」という本を読んで、実は、大ヒットとなった「えんとつ町のプペル」の前に、何冊かの絵本を出して全然ヒットしなかった、という経緯があったことを知りました。
もし一冊目で諦めていたら?

自分の「適所」というのはどうやって知るのか?
まずはやってみないと分からないし、そのやってみる期間はどのくらいなのかは誰にも分からない。

石の上にも3年?
というけれど、5年目で日の目を見た、下積み10年!なんていう人もいます。

最近、読むようになった経営者、起業家の本で、著者のプロフィールを見ていると、以前は全く違う仕事をしていた人、別の会社で社長をしていて、そこでやるべきことを完了して、次の道に進んでいる人など、色々です。

自分の「適所」を知るためには、勇気を持って新しいことにチャレンジする、人からの批判を覚悟する、納得するまで継続するってことですね。


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