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環境デッキ候補!? 〜運命の革変期〜【白紫】解説

こんにちは、メロです😁

今回は真・転生編4章〜運命の革変〜で強化を貰った白紫来是占征デッキの解説になります。

新弾がリリースされたにも関わらず環境は【機竜】【超星】【樹魔霊獣】【LO系】【光導】...と来是占征を主体とするデッキはあまり多くないですね😅

新弾リリースからまだ日が浅く競技シーンで使う人もあまりいないため【白紫】の環境の立ち位置はまだはっきりしていませんが、触った感じは真・転生編のテーマの中では十分戦える部類のデッキであると感じています。

また、前期のようなカードプールの少なさからデザイナーズ外のカードをひたすら引っ張り、無理やりデッキにするような構築からデザイナーズカードを多く採用するような構築に変化したためデッキの安定性が大幅に上がりました

テンプレート構築が存在しないデッキであるため、多くの人が構築に困っているという現状でこのnoteを読んで頂き、少しでも役に立てていただければと思います。

では解説へ_✍🏻


1.環境の変化

1月29日
禁止・制限カードが更新、適用され環境に台等していた【覇皇】【氷姫】【00】【天魔王】が姿を消しました。
※【覇皇】【氷姫】は直近で開催されたCoreMasters、津田沼真転醒杯で入賞報告があるため今後も母数が増えてくる可能性があります。

これらのデッキの特徴として挙げられるのは異常に速いリーサルターン創界神の全力拒否強力な盤面形成圧倒的リソース異常な盤面制圧力、高いソリティア性能と非の打ち所のないようなデッキばかり...

逆にこれが達成できないようなデッキは上4つのデッキ+【アルパラ】【白コン】等パワーカードの集合体のようなデッキに木端微塵にされてしまう環境でした。


そして、禁止・制限カード改定に加え真・転生編第4章運命の革変リリース後に環境に上がってきたのが
【機竜】【超星】【樹魔霊獣】【LO系】【光導】

【機竜】
・《ロケッドラ》《AAAヴンダー》下でのドロー
・創界石以外全てを崩壊させる盤面制圧
・《ズィーク・ドラグーン》による盤面強化
・《航宙龍アストラ・ドラゴン》によるフラッシュを挟まないリーサルプラン

【超星】
・創界神、《ゴッドシーカー超星使徒タルボス》《滅神星龍ダークヴルム・ノヴァX》等耐性付与によるガチガチな盤面
・サーチ&ドローカードの多さ
・ライフバーンライフ回復によるダメージレース優位

【樹魔霊獣】
・《神産ノ獣ジュモクマシラ/イザナギの神産神殿》《神産ノ風神シナツヒコ》《神産ノ武神オノゴロウ》《緑の世界/緑の自然神》等早期からのコアブースト
・コアブに加えてサーチドローの多さからの地固め
・横並び、コアシュートによる盤面アドバンテージ

【光導】
・サーチカードに加え《オラクル二十一柱Ⅹザ・ホイール・オブ・フォーチュン》の優秀なリソース管理
・盤面除去、耐性付与、コアブースト、疲労召喚等欲張りすぎる詰め合わせ
・《節制の光龍騎神サジット・アポロドラゴン・テンパランス》によるフラッシュを挟まないリーサルプラン

【LO系】
・豊富なドローカード
・シンボルを置きながらコアブーストをするLOターンへの短縮
・【機竜】以外にネクサスを取られずらくなったことによるシンボル確保の容易さ
・環境の遅延化によるLOプランの通しやすさ

ざっと筆者が思う現環境デッキの強い部分を書き出してみました。
が、前環境と変わり創界神やネクサスは【機竜】以外触れにくく、ソリティアのようなものはなく、リーサルターンもあまり早くないと感じます。

この要因があったからこそ【超星】や【LO系】などネクサス基盤でリーサルターンが遅めのデッキが勝てる環境になった訳だが、これは【白紫】もワンチャンあるのでは?と思います。


私はこれまで非公認大会(MoiraCS、百鬼夜行ツアー)で【白紫】を使用してきたがシンボルを多く要求される点とリーサルターンが周りに比べて遅いことから勝ちにくさを感じていました。

しかし、盤面を整えるのに少し猶予を貰える点、ネクサス(シンボル)が残りやすくなったことで前環境よりも安定したゲームができるデッキになってきています。

《隠戦魔神》や《オラクル二十一柱VIIザ・チャリオット》のようなターン継続可能な効果や《翼神機グランウォーデン・ツヴァイ》による受け札拒否でOTKも可能なこのデッキならこの環境に十分に食い込むパワーはあると思うのでこれから上がってくるデッキとして認知しておいて頂きたいです。


2.デッキリスト

デッキリスト
スピリット 22枚
《さまよう甲冑》 3枚
《ロクテンヘイ》 3枚
《隠者騎士クアドラッド》 3枚
《隠者騎士ヴィジャーレアル/隠の槍杖ハーミット・ワン》 3枚
《戦車合体ナースホルン》 3枚
《冥騎皇ドラゴニック・アーサー/翼神機グランウォーデン・ツヴァイ》 2枚
《オラクル二十一柱 Ⅶ ザ・チャリオット》 2枚
《隠者騎士セージ・マジョルガー》 3枚

ネクサス 14枚
《紫の世界/紫の悪魔神》 3枚
《ウィングミラージュ》 2枚
《クリスタルミラージュ》 3枚
《騎士と機械の創界石/陰戦魔神》 3枚
《天魔 信長》 3枚

マジック 4枚
《オラクル VII オーバーチャリオット》 2枚
《キングスコマンド》 2枚

計40枚

ᴾᴼᴵᴺᵀもっと格安でデッキを組みたい人へ

《紫の世界》を別のカードに変えるだけでそこまで値段をかけずに作れます。
例:《冥騎士グングニル》《隠者騎士ヴァンデラス》《NO.21ダイバージェンスヒル》《シヴァの破壊神殿》
など
他にも沢山あるので色々試して自分の肌にあったものを使ってみてください。


3.採用カード解説

《さまよう甲冑》
確定枠(3枚)

 初動。

 シンボル色変更がLv1から発揮可能な点が《冥騎士グングニル》より使いやすいため優先して採用した。
系統:【魔影】を持っているため《隠者騎士クラドアッド》のトラッシュ回収、《騎士と機械の創界石》への”解封”、《天魔信長》への”神託”等、様々効果範囲に含まれ1コストながら仕事量が多い。


《ロクテンヘイ》
確定枠(3枚)

 初動。

 今回の構築では
《さまよう甲冑》 3枚
《隠者騎士クラドアッド》 3枚
《隠者騎士ヴィジャー・レアル》 3枚
《冥騎皇ドラゴニック・アーサー》 2枚
《隠者騎士セージ・マジョルガー》 3枚
《天魔 信長》 3枚
計17枚
と自身が非デザイナーズカードながらデッキの半分近くがサーチ対象のため捲れば基本的に1〜2枚は回収対象がオープンされる。

 手札を減らすカードをなるべく盛りたくない【白紫】は、新弾リリース以前まではサーチ対象が少ないことから採用を見送るようなこともあったが、《隠者騎士ヴィジャー・レアル》のような強力なドローソースや《隠者騎士セージ・マジョルガー》という蘇生札の回収兼、墓地肥やしとして以前よりも格段にバリューが上がった

 Lv2効果はシンボルの数を多く要求するこのデッキと非常にマッチしている。
3枚確定採用。


《隠者騎士クラドアッド》
不確定枠(3枚)

 ミラージュ盛り。墓地回収。

【白紫】が以前よりもドロー力は上がったことは確か。
しかし、ハンドにドローカードが無くなりドローがストップするシーンがよく見受けられたため墓地からリソースを確保するために採用。

受けの場面では《隠者騎士セージ・マジョルガー》Aのアクセルで《隠者騎士クラドアッド》を蘇生

蘇生した《隠者騎士クアドラッド》の召喚時効果で予め墓地に落としておいた《隠者騎士セージ・マジョルガー》Bを回収

《隠者騎士セージ・マジョルガー》Bのアクセルで...
というように多面展開や《騎士と機械の創界石》への解封《天魔信長》への神託へ貢献できる。

 小回りが効く便利なカードではあるが、墓地が十分に肥えてない時はハンドに溜まってしまうのが少しネックなため一応削ってもいい枠だと思っている。


《隠者騎士ヴィジャー・レアル/隠の槍杖ハーミット・ワン》
確定枠(3枚)

デッキリストを見るとネクサスが14枚も採用されており、土地ジャムを起こすことがしばしばある。
そこを召喚時効果でディスカードし、山を回すことができるため構築に対して非常にマッチした効果になっている。

 召喚時発揮後は転醒するまで特に仕事はしないが山を回してリーサルパーツを揃えることが本筋なので3枚確定採用。


《戦車合体ナースホルン》
確定枠(3枚)

 ドローをしてもターン中に動ける数には限界があるのでどこかでコアブーストはしておきたい。
コアブーストしながらドローして耐性も付与するどう見ても強いことしか書いてない。

この”重装甲:赤/紫”
【機竜】対面
《機龍皇ヴェルトラオム/機龍皇ヴェルトラオム-G.O.Dモード-》以外
《航宙龍アストラ・ドラゴン》
《赤の世界/赤き神龍皇》

【超星】対面
《煌星第三使徒ガニメデ》
《超星使徒スピッツァードラゴン》
《超星使徒コーデリア》
《超神星龍ジークヴルム・ノヴァX》
《滅神星龍ダークヴルム・ノヴァX》
《創界神アポローン》
《ヴィオレ魔ゐ-魔族side-》
《ノヴァドロー》

【樹魔霊獣】対面
《黄泉ノ神子ヒルコ》
《黄泉ノ雷神ホノイカヅチ》
《黄泉ノ獣ライウンシシ》
《幻惑の隠者騎士バジャーダレス》
《黄泉ノ皇蛇ライウンオロチ》

【光導】対面
《悪魔羯デビルコーン》
《節制の光龍騎神サジット・アポロドラゴン・テンパランス》
《創界神 馬神ダン》

 環境に存在するデッキでこれだけの処理カードに対して盤面を維持できる。
弱い理由がないため3枚確定でいい。


《冥騎皇ドラゴニック・アーサー/翼神機グランウォーデン・ツヴァイ》
現状2枚確定

カッコイイ

【超星】の《オラクルVIIオーバー・チャリオット》【光導】の《オラクルⅩオーバーホイール・オブ・フォーチュン》のせいで若干パワーは落ちたがその他対面では確定リーサルを出すのに必要になってくる。

”無くても勝てる”
ことが多くなり、リーサルターンまで吐き出しにくく《隠者騎士クアドラッド》や《隠者騎士セージ・マジョルガー》で回収、蘇生が可能なために、枠を空ける目的で2枚に落とした。

カッコイイ


《オラクル二十一柱 VII ザ・チャリオット》
現状2枚確定

 耐性でガチガチにされる現環境で必須となるカード。

必須にも関わらず1枚削っているのは、前期までは墓地に落ちたら回収することが不可能で 2枚目以降のチャリオットが引けなくて負ける ことがあった。
しかし、《隠者騎士セージ・マジョルガー》により墓地から展開可能になり、《冥騎皇ドラゴニック・アーサー/翼神機グランウォーデン・ツヴァイ》同様ハンドから吐き出しにくい点を考慮し1枚削る形になった。


《隠者騎士セージ・マジョルガー》
確定枠(3枚)

 これまでの解説で分かるように、使うシーンが山ほどあるので抜く理由がない

強いて弱みを挙げるなら本体コストが重い所だが、本体で使うことはほぼないため気にしなくていい。
たまにリザーブからコアを取り上げ、受け札拒否してリーサルを出す時もあるので頭の片隅に置いておくと良い。
あとは、《オラクルⅩⅦオーバースター》を剥がすくらい。


《紫の世界/紫の悪魔神》
不確定枠(3枚)

 初動。

 2コスト1ドローのためドローしてる途中で引いてきた時に出しにくいことが若干気になるが、場持ちの良さとビートしてくるようなデッキに対して弱すぎる部分をカバーしてくれるため採用。

ソウルコアを使用しないデッキのため脳死でソウルコアをトラッシュに置き、相手の自壊等に合わせて受け札用に1コア回収することもある。

特に【樹魔霊獣】対面では早めに配置しておきたい

※筆者は《紫の世界》抜きでショップバトルに参加したところ【想獣】に轢き殺されそうになったため競技シーンよりもショップバトルで使いたい人は採用することを推奨しておきます...(-_-;)


《ウィングミラージュ》
不確定枠(2枚)

 初動。

ミラージュの総数が増えたこと、【白コン】が減った《凍れる火山》や《クサナギ》が減ったことにより依存度が少し下がった。

前期よりも横に並ぶスピリットも増えたためミラージュの回復がないと打点が足りない!!なんてことも減った。

3枚採用してもいいが今回は受け札に枠を割きたかったため2枚の採用。
特に必要性を感じないなら0枚でもいい。


《クリスタルミラージュ》
確定枠(3枚)

初動。
先1で1番置きたい。

ダイレクトにこういう(紫1白1のダブルシンボル)初動が欲しかったところでとても感動🥲

前期に、同じく紫1白1シンボルを持つ《水銀海に浮かぶ工場島》を試したが後手1でしか置けない弱さに加えすぐに割られてしまい、ただハンドを1枚捨てただけのような動きになりお世辞にも強いとは言えなかった。

しかし、先1から置ける点と、前期よりも土地が残りやすいことからデッキの回転率を上げる優秀な初動として盛り込める。


Lv1効果が存在しない点が少しマイナス評価だが、Lv2効果は継続的なドローソースとなり盤面を取られることで次のターンシンボルが少なくて動けないところを上から《ロクテンヘイ》や2枚目の《クリスタルミラージュ》その他1コストでおける《さまよう甲冑》や《ウィングミラージュ》など次ターンのコンボパーツを集める役割を果たし上から下までフルに使いたいカードになっている。

スゴクツヨイ


《騎士と機械の創界石/隠戦魔神》
確定枠(3枚)

 《冥騎皇ドラゴニック・アーサー/翼神機グランウォーデン・ツヴァイ》が”無くても勝てる”理由の一つ。

《氷刃血解/ミブロック・バラガン・オリジン》《絶甲氷盾(REVIVAL)》《キングスコマンド》《オラクルⅩオーバーホイール・オブ・フォーチュン》等の防御札がこれ1枚で詰んでいる場合が多い

重装甲:白/青付与により【アルパラ】対面での《宇宙海賊船ボーンシャーク号》や《スワロウテイル(REVIVAL)》といった召喚時メタも対策できることが高く評価できる。


また、BP+6000と比較的高いBPパンプのため、受けで《隠者騎士セージ・マジョルガー》で蘇生した生き物から解封をし、高BPの生き物でブロックしてターンを凌ぐこともある。

リーサルプランにほぼ毎回絡んでくるため削るのはオススメしない。


《天魔 信長》
確定枠(3枚)

 初動。

・《ロクテンヘイ》のバリューを最大限上げる(魔影がめくれなくて0枚回収でしたとかはお話にならない)
・逆に抜いてしまうと《ロクテンヘイ》がMAX1枚回収だけの上振れ要素無しで手札が増えにくくなる
・《ロクテンヘイ》Lv2から早い段階で最小1コストの色可変シンボルを並べることができる(《さまよう甲冑》と違い維持コアが必要ない)
・《冥騎皇ドラゴニック・アーサー》や《オラクル二十一柱VIIザ・チャリオット》以外の除去手段が欲しい
・場持ちの良さに加えてシンボルの色が変わる使いやすさ
・ハンドでジャムっても《隠者騎士ヴィジャー・レアル》で切れる
・《キングスコマンド》の軽減として使える

これらの役割の多さから採用することにした。


《オラクルVIIオーバーチャリオット》
不確定枠(2枚)

前期までは受け性能がそこまで機能せずミラージュセット中効果も微妙と見られていたため不採用にされることが多かった。
実際筆者も使っていなかった。

ただ、
セット中「自分のライフは、相手の効果では0にならない。」
という効果がライフバーンが飛び交う現環境にマッチしており、”勝てるように立ち回る”ではなく”負けないように立ち回る”意識を持つことで自分のリーサルターンを迎えやすくなる。

特に【超星】や【光導】対面ではこれを入れているか入れていないかで有利不利の程度が大きく変化するレベルだと感じている。

セット時効果も
後攻1ターン目:《クリスタルミラージュ》+《オラクルVIIオーバーチャリオット》のセットで自分はシンボルを置きながら相手のテンポロスを図ることもできるのでゲームの序盤から終盤まで使い勝手のいいカードである。

フラッシュ効果が確定防御では無い点が未だ気になるため1枚他の防御札(《キングスコマンド》)に枠を空けるために削った。


《キングスコマンド》
不確定枠(2枚)

個人的にバーストが0種で相手に何もプレッシャーがかからないことが嫌いなためバースト兼受け札として採用。

【白紫】のバーストなら《幻惑の隠者騎士バジャーダレス》が最強なんじゃないの?と思う方が多いかもしれないが、最近はケアされやすく、【超星】の《ゴッドシーカー超星使徒タルボス》や【光導】の《水瓶星兵アクアエリスター》のせいで開きにくく、【機竜】や【アルパラ】に至っては召喚時を使わずにぶん殴ってくる(だいたいコア4↑でケアしながら殴られる)ため【覇皇】や【00】【ゼクス】がいた時のような開きやすさは薄れてきた。

ドローせずに紫シンボルを立てて次ターンに動きやすくするようなプランはあるが結果的にハンドを1枚減らしてほぼバニラの紫シンボルを立てるだけ。

《キングスコマンド》の方が手札も増えて受け札として使えるためこちらの採用を勧める。


4.採用候補・不採用カード解説

今回は比較的採用候補に上がるものだけをピックアップします。新弾のカードで評価が気になるものは前回の百鬼夜行ツアーで使用した白紫の記事に追記したので有料ですが、そちらをご覧下さい。

《戦車合体ヴィーゼル》

vs【LO】に強く、ミラージュ効果も悪くないため採用は全然ありだが、前期よりも手札がしっかり増えるようになったため不採用。


《冥騎士ティルヴィング》

初動としてカウントでき、一応2枚ドローカードである。
ただ、現状初動枚数に困っておらず、フラッシュ効果もvs【光導】くらいしか使わないため不採用。


《冥騎士グングニル》

初動。

1:1交換、シンボル色変更で《さまよう甲冑》の白紫デザイナーズみたいなカード。
コアシュートは体感あまり使わず、シンボル色変更もLv2の維持コア3から始まるため若干の使いにくさを感じる。

BPパンプ効果はvs【超星】にて《超神星龍ジークヴルム・ノヴァX》のLv3BP18000に、《隠戦魔神》+《翼神機グランウォーデン・ツヴァイ》がLv1で相打ち、Lv2以上でBP勝ちできるようになるのでそこは少しだけ強いかもしれない。


《首なし騎士デュラハン》

え、誰お前 感が凄いですが、今SBで配られてるプロモカードです。

召喚時効果によって《隠者騎士セージ・マジョルガー》を沢山使えるようになるので少し面白そうですね。

連鎖の対象スピリットがもう少し取れればワンチャンありそうなカード。


《神冥騎士シャルヴィ/俊足の神騎士シャルヴィ》

 ミラージュセットにコストをケチらなくても十分間に合うようになって来たため無理に採用しなくてもいいんじゃないか? って感じ


《隠者騎士ヴァンデラス》

 白白連鎖に若干の使いにくさを感じるものの前期よりもシンボルが残りやすくなっているため1〜2枚は採用していい。
ターン1効果と相手にハンド枚数を調整されることに若干の弱さを感じてしまったため”今は”抜いている。


《戦車合体 団長ケー二ヒス・ティーガー》

6コストをプレイするターンは大抵《冥騎皇ドラゴニック・アーサー》《オラクル二十一柱Ⅶザ・チャリオット》のリーサルターンなのでそこでわざわざコアブドローで地固めのターンにするのは勿体ない。

召喚時も《隠者騎士ヴァンデラス》同様簡単にケアされるのでリソース切れで負けるくらいなら入れなくていい。


《幻惑の隠者騎士バジャーダレス》

このカードの不採用理由、弱さ?は《キングスコマンド》の部分に記載したため割愛。


NO.21ダイバージェンスヒル》

悪くないです。
初動としてもカウントでき、3コスト帯の生き物を盛るような構築なら爆速で山圧縮が進むため強いですが、現状4〜6コストの中コスト帯に枠を取りたく、これを採用することによってジェンス+3コスト帯でかなり圧迫されるため今回は見送り。


《ファントムミラージュ》

初動になるが、相手ターン中の疲労ドローのせいで若干ケアされやすい。
ミラージュセット中効果はそもそも山中に対象が少なく《冥騎皇ドラゴニック・アーサー》と《隠者騎士セージ・マジョルガー》は雑に切っていいカードではないため、ドローが進まないシーンが多すぎる。


《氷刃血解/ミブロック・バラガン・オリジン》

 【機竜】【超星】【光導】のせいでめちゃめちゃ通りが悪くなり【樹魔霊獣】でもケアされやすく【LO系】でも腐ることが多くなったため不採用。
その他対面では変わらず強力な防御札であるため入れたい人は1〜2枚入れてもいい。



5.対面知識

今環境でよく見かける全ての対面について描きたいところですが筆者が疲労困憊なので中でも不利対面と言われる【機竜】【超星】【光導】の3つに絞らせて下さい🥺
(また書く気になったら追記でもします、たぶん)


vs【機竜】
☆キーカード
《ロクテンヘイ》
《戦車合体ナースホルン》
《クリスタルミラージュ》
《騎士と機械の創界石》
《オラクルVIIオーバーチャリオット》

理想は2〜3ターン目までに《戦車合体ナースホルン》を置いて赤装甲下で動けるようにしておきたいです。

《機龍皇ヴェルトラオム》はしゃーなし。

《騎士と機械の創界石》は早めに配置しておいて、《ロクテンヘイ》や《クリスタルミラージュ》等の1枚で複数シンボルを稼ぎながら、1ターンで《冥騎皇ドラゴニック・アーサー》+《オラクル二十一柱VIIザ・チャリオット》のOTKプランを目指したい

対面の受け札は《オラクルⅩⅦオーバースター》か《氷刃血解》であることが多いので《騎士と機械の創界石》
は裏返さずに殴る方がいい(理想は表面1枚裏面1枚で両方あること)。

《航宙龍アストラ・ドラゴン》のライフバーンで死なないように《オラクルVIIオーバーチャリオット》をセットすることも意識しておきましょう。


vs【超星】
☆キーカード
《戦車合体ナースホルン》
《冥騎皇ドラゴニック・アーサー/翼神機グランウォーデン・ツヴァイ》
《オラクルVIIオーバーチャリオット》

相手が耐性でガチガチにしてくるならこちらも耐性で固めましょう。
”目には目を歯には歯を”

《オラクルVIIオーバーチャリオット》のセットは最優先。セットしないと死にます。絶対死にます。オバチャ抜いてる人はほぼ超星に勝てません。諦めてください。

残り1点を通されないように、盤面はできるだけ強くしておきましょう。

超星はアンブロでライフに通すプランが存在しないので最高BP18000の《超神星龍ジークヴルム・ノヴァX》よりも高いBPのスピリットを並べて盤面で戦いましょう。
理想は
《戦車合体ナースホルン》の重装甲:赤/紫付与と
《隠戦魔神》+《翼神機グランウォーデン・ツヴァイ》2体による無限ブロッカーです。


vs【光導】
☆キーカード
3〜4コス帯の小粒
《戦車合体ナースホルン》
《冥騎皇ドラゴニック・アーサー/翼神機グランウォーデン・ツヴァイ》
《オラクル二十一柱VIIザ・チャリオット》
《隠戦魔神》
《オラクルVIIオーバーチャリオット》

【超星】と変わらず全力で《オラクルVIIオーバーチャリオット》です。セットしないと死にます。大事なので何回でも言います、セットしないと死にます

尚、《節制の光龍騎神サジット・アポロドラゴン・テンパランス》は最高BP18000と《超神星龍ジークヴルム・ノヴァX》と同じなため《隠戦魔神》+《翼神機グランウォーデン・ツヴァイ》でBP勝ちできます。
《力の獅機龍神ストライクヴルム・レオ・ストレングス》で耐性無視バウンスされてしまう場合《冥騎皇ドラゴニック・アーサー》ヲタもう1面立てて2体目の転醒を行ってからターンを返しましょう。

リーサルプランとして《翼神機グランウォーデン・ツヴァイ》による受け札拒否は無理です。《オラクルⅩオーバーホイール・オブ・フォーチュン》はちゃんとミラージュ効果持ちです😇

でも、ツヴァイが通らないから勝てない、無理って思ってる人いませんか?

ちゃんと勝てます
《隠戦魔神》と《オラクル二十一柱VIIザ・チャリオット》この2枚を上手に使いましょう

《死神蠍デス・スコーピオン》を伏せられた場合1ターン耐えられてしまいますが、伏せられていない場合は

殴り始めを《隠戦魔神》+《オラクル二十一柱VIIザ・チャリオット》でアタステ終了メタとアンブロ付与(《オラクル二十一柱VIIザ・チャリオット》は召喚時の時点でアンブロ付与が済んでいる場合《隠戦魔神》に付ける生き物はなんでもいい)。
残りを横に1シンボルの小粒をライフ分(《スティールムーンミラージュ》がセットしてあったらバウンスされる分があるので+1体)並べて《オラクルⅩオーバーホイール・オブ・フォーチュン》を無視してOTKが決まります。

決して《翼神機グランウォーデン・ツヴァイ》が最強のデッキという訳では無いので工夫してリーサルプランを捻出しましょう。


5.最後に

少し長くなりましたが、どうでしたか?

久しぶりの無料noteで多くの人に見られるので頑張って書いたつもりです💦

自分が知り得る【白紫】の知識はほとんど吐き出したつもりですが、まだ新弾もリリースされてばかりなのでこれから新たな発見ができていければいいなと思います。

いいね&RTがモチベーションupに繋がるので是非お願いします🥺

また次の記事でお会いしましょう!!
では👋

執筆:メロ(mellow_btsp)
サムネイル:ODA(ODA125006286)

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