愚痴と批判と誹謗中傷
こんにちは。
昨今問題になっているこの話題について自分の思いを残しておこうと思います。
タイトルにある
「愚痴と批判と誹謗中傷」。
これらをみんなが自分の中でうまく識別することで、
心豊かに暮らせると考えます。
それぞれについて見ていきます。
辞書的な意味は書かずに、自分の考えを綴ります。
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愚痴について
僕は必要だと思います。
誰だって生活していると負の感情を持ちます。
負の感情を発散する方法は2パターンあると思います。
・問題とは関係のない何かに没頭する
・問題に向き合う
その後者(問題に向き合って発散するパターン)の一つの手段が愚痴を吐くことだと思う。
僕は大切な人には愚痴を聞いてもらいたいし、
逆に大切な人の愚痴は聞いてあげたい。
ここで注意することが一つ。
愚痴はネット上に残さない方が良いということ。
なぜならネガティブな言葉は解釈次第では他者を意図的に傷つけるように捉えられてしまうから。
愚痴は気心の知れた家族や友人、恋人に、会話の中で聞いてもらうというのがベストだと思います。
批判について
これも必要な人間活動だと思います。
相手の発言や行動について改善してもらう、あるいは自分の意見を主張する、自分自身を守る上で欠かせないものです。
ただし、伝え方を工夫する必要があると思います。
伝え方を間違えて相手を深く傷つけた場合、それは後述する誹謗中傷となってしまいます。
誹謗中傷について
これはいかなるときでもやってはいけない行為だと個人的には思います。
愚痴と批判の内容とも関連しますが、
人は相手を傷つけずに負の感情を発散する・伝えることができると僕は信じています。
相手の存在そのものを否定する、深く傷つけることは、その人の心をナイフで刺すことと同じです。
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以上、
愚痴と批判は必要だけれど、
誹謗中傷は許されないという内容でした。
この文章を書いたきっかけは、
有名人が自ら命を絶ったというニュースです。
悲しくて、悲しくて、何もできませんでしたが、
僕は教訓にしたい、優しい人が世の中に少しでも増えてほしいと思いました。
おわり
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