見出し画像

男兄弟でよかったと思うとき5選

こんにちは。ナグモナツミです。
私は兵庫県在住、4月から小学生になる長男、年中の次男、0歳の三男を育てています。
現在上2人は保育園。三男を自宅で見ながら、在宅でライターの仕事をしています。

男兄弟って実際どうなの?

「男三兄弟」と聞くと、決まって言われる言葉が「大変そう…!」
男=パワフル・やんちゃ・じっとしない・うるさい
などのネガティブワードが並ぶこともしばしば。

確かに、家の中に一日中いられると、物は散乱、いろんなところにヨーグルトが付いており、ゲーム音やら変身ベルトの音やら音がとにかくやかましく、当人たちは戦いごっこをし続ける…というカオスな世界観になります。

でも!それだけじゃない!男の子って可愛いですよ。
大変だけどちょっとおマヌケ(褒め言葉です)で愛おしくもある、
男三兄弟で良かったなあ、と思う瞬間5選をお届けします。

1、傷にめっぽう弱くて、ケガ人に対して優しい

→擦り傷、切り傷、靴擦れ、ささくれ。ちょっとした「痛み」に敏感で、ケガをすると「ママ見て〜〜」と見せてくれる我が子たち。膝を擦りむくと、シンクロをしているかのように、脚を上げながら湯船に入っております。

なので家族の誰かが怪我をすると、めちゃめちゃ心配してくれます。

先日主人がゴルフの練習をしすぎて、指の皮がめくれてしまっているのを見つけると「わあ、痛かったねえ。大丈夫?これ染みるよねえ。」と次男が渋〜い顔をして、言葉をかけていました。優しいな。共感力高いね。

2、ウルトラマンから、自分の力を客観視する。

→息子は二人とも、ウルトラマンごっこが大好きでした。ウルトラマンゼッドに変身、スペシウム光線、なんちゃらキック…どちらかが敵ではなく、どちらもウルトラマンになって戦いまくる。地球のためではない。己のために戦う毎日。

でもヒートアップしてしまうと、想像以上の力で相手にぶつかってしまい、どちらかが泣いてしまうor怪我をしてしまうというのは、どの家庭でもそうですよね。

その度に、やられた方は痛さに向き合い、やった方は”ここまでの力を出すとマズい”ということに気が付くのだと思います。逆も然り。親が怪我をすることを恐れるあまり、力加減を知らないで育つことは返って危ないのでは、と。
戦いたいなら、戦え!でもほどほどに。の、ほどほどの部分を身体で学んでほしいと思っています。

3、提案力、お伺いを立てる方法

→テレビのチャンネル、ゲームなど、自分を優先にしたい!と思う時ありますよね。揉めない日もありますが、日よっては大揉めです。

毎度トラブルになるとお互いが実感すると、ちょっと相手を褒めたり、謙ったり(笑)して、なんとか自分を優位に立たせようとするんです。「カービィのゲームさあ、俺得意だから◯◯(弟)の分もやっておくよ!」といってゲーム権を持つ、「お兄ちゃん早くテレビ見たいんでしょ?じゃあ僕がお菓子食べといてあげるよ」と言って兄の分のおやつを食べる。など。提案力が鍛えられますな。子供の中で社会性を学んでるんだなあと。これも兄弟のいいところだな。

こんな感じでBOYS達との日々を楽しんで見ています。こんなに楽しんで俯瞰できる日は少ないけどな。きっと10年後に振り返った時、この時期のことが愛おしくなると思うので、今はネタとして書き溜めておくことにします。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?