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宅建士一発合格までの道のり

初noteですが、宅建士を目指す方の何かのお役に立てれば幸いです。
私なりに一発合格までの道のりを書いてみました。
(2021,36点)

なんだかダラダラした文章になってしまったため、先にまとめておくと、

①テキストとスケジュール
 あまりお金を掛けなくても、しっかり時間を掛けることが出来ればOK。
②試験直前にやったこと
 棚田行政書士さんのメッセージは強烈でした。直前の準備は重要。
③メンタル面の準備とフォロー
 緊張と不安に負けないよう工夫して準備すること。そして試験後の感謝。

 
 ※前提として、私の自己紹介をさせて下さい。
 ・地方の進学校出身、日東駒専文系卒。建築資材の営業職。
 ・地頭は悪くないと思っているが、飽きっぽい。
 ・40代前半、かみさん1人、子供3人。

もしお時間頂けましたら、この後の文章にもお付合い願います。 

①テキストとスケジュール
 ○使用したテキスト等

 ・スタケンWeb+テキスト(25,080円で合格なら返金⇒即申し込み)
 ・日建学院直前予想模試
 ・総合資格直前予想模試

3月頃に早めのスタートを切ったため、これだけ時間を掛ければ楽勝だろうと軽く考えお金をケチりました
(総額2.8万円位、返金してもらうと3千円位。)

 ○学習スケジュール
 【3月~7月】0~2時間/日のダラダラモード。
  スタケンWeb講義を閲覧後、テキストにマーカーして復習。
  アプリの練習問題もあり、すごくやり易い。
  一応一通りは終わらせました。

 【8月~9月中旬】2時間/日のノーマルモード。
  過去問10年分を2周する。1週目は30点を切ることも。。。
  しかし、2周目は40点台もあったので、油断しました。
  ところが、スタケンの模試をやったところ最低は25点

 【9月中旬~9月末】3時間/日の焦りモード。
  
焦りと不安から、直前予想模試を2つも買いました。
  やってみると20点台続出。もう死んだと思いました。
  
 【10月1日~16日】7時間/日の追い込まれモード。
  ・予想模試(全10回分)を2周目+弱点はテキスト見直し。
  ・3周目は試験時間を90分に短縮して実施。40点前後。
  ・最後の3日間は出来なかった問題だけ集めて、やり直し。

 ※10月に入ってからはダンボール紙に試験までに日々やる事を書き、消し込みをしました。アナログでやる事を見えるようにし、やったことが一目で認識できるようにしたことで自信につながったような気がします。
 なお、そのダンボールはお守り代わりに試験にも持って行きました。


試験直前にやったこと
 試験直前になり、休憩時に心構えやペース配分など、何かコツなど無いかと調べたところ、棚田行政書士さんの『不動産大学』に行きつきました。
 試験直前の勉強は記憶から消える前に試験に入れるため、効果絶大であること、そして試験直前の自分に自信を持って良いんだと教えて頂き、焦りと不安から救ってもらえました。
 この動画に出会っていなかったら、焦りから勉強に集中できず、どこかであきらめモードになって不合格になっていたと思います。


③メンタル面の準備とフォロー
私の場合の追込み】
 ・起業し、セミリタイアする上で必須の資格!
 ・息子に中学受験をさせるため、合格しなきゃ説得力ナシ!
 ・周囲に宅建チャレンジしていることを伝える!
 自分なりに合格しなきゃならない理由を明確にしておくことは大切かと。

【試験前日の準備】
 ・パワーをもらうため、子供のえんぴつと消しゴムを借りる。
 ・お守り代わりにこれまで使用したテキスト等をリュックに詰める。
 ・試験当日の起床からの予定を書き出し。

【試験当日】
 5:30  起床、あったかい物をゆっくり飲む
 6:00  日建模試見直し
 7:00  朝食と準備
 8:00  総合資格模試見直し
 9:00  車で移動しながら不動産大学動画チェック
10:00  駐車場で軽食を取りながらスタケン見直し
11:00  目をつぶって休憩
11:20  会場へ移動
11:30  テキスト等に付箋をつけた箇所をチェックとトイレ
12:40  テキスト等はしまって、集中力を高める。
 ※目を瞑り深呼吸。どうしても緊張するが、それを受け入れて集中。
13:00  試験開始!
 ※ペース配分には注意して、迷った問題は後回し
 最後にマークチェックの時間を確保して、致命的なミスを無くす


 私のSpecと環境で一発合格できたのは、特にかみさんの協力が大。特に最後の2週間は子供達も気を遣って、籠っている部屋には近づかないでいてくれました。試験が終わった後は真っ先にかみさんに電話で感謝の気持ちを伝え、帰ってからは子供達にもありがとう!と伝えました。
 ちなみに試験後の手応えは、全く自信など無く、疲れと不安で一杯でした。その日の夕食前にようやく自己採点する気になり、採点した所36点。昨年は38点でしたので不安は消えません。。。ですが、その後昨年よりも難しかったという評価と合格予想ラインが34~36点と発表され、一安心。
その後、12月1日の発表までマークミスが心配でしたが、無事に合格となりました。(ちなみにこの日は誕生日でもあったので、かみさんと子供達からWでお祝いしてもらいました。)
 書きながら思い返すと、ラストスパートが一番重要だった気がします。これから12月の試験を控えている方、最後の追込み頑張って下さい!!!
 最後に、今月の試験は10月試験よりも間違いなく寒いでしょうから、貼るホッカイロを準備されることをオススメします。10月17日も寒かったので、ホッカイロを持って行ったのですが、試験中は使えませんのでご注意を。

まとまりのない文章を最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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