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送受信機メーカー変更

昨年初め頃から愛用の送受信機を変更した。
長年使い慣れたフタバに別れを告げ、Flysky Noble NB4 にした。

Flysky Noble NB4

最近のハイエンド送信機はどこのメーカーも大きすぎる。なるべく荷物を小さくまとめたい自分にとっては、これはネックであった。
あるサーキットで実物を見た。小さい、実に小さい。それでいてそのメーカーのハイエンド。
そして設定操作がスマートフォンのようにフルタッチパネル。ハードウェアボタンなどは存在しない。
そしてここが国産と違うところだが、通常送信機側の電源を切っても、そのまま電源が切れるだけ。しかしNB4は送信機の電源を切ろうとすると、「受信機の電源が入っていますが、それでも切りますか?」と聞いてくる。
そして受信機の電源を切ると、自動的に送信機の電源も切れる。こんなオペレーション思想は見たことない。これには感心した。
送信機も小さいが、受信機もアンテナ内蔵で小さい。

受信機 FGr4S

そして一つ問題が発生した。サーボだ。
昔はなかったが、最近のサーボは色々特性の設定ができて、これ一つで車のセッティングを変える以上に車の動きが変わる。
送信機とサーボが同じメーカーなら、送信機に接続して設定ができていたが、これができなくなった。
Fryskyというメーカーは、もともとはドローン派出のようで、サーボは出していない。
そのままフタバのサーボを使うことにしたが、このままではサーボの設定ができない。
フタバはWindowsPCに接続するUSBインターフェースを出していて、それでサーボの設定ができるが、生憎自分はMacユーザー。
サーボのメーカーを変えることも考えた。サンワはサーボ設定用ツールを出している。KOも同様だ。しかし、サーボと設定ツール丸々交換となると出費がかさむ。

ある日ネットで検索していると、なんとフタバにも設定ツールがあることが判明。GPB-1というのがそれ。
フタバはサンワやKOと違い、空物にも力を入れているメーカー。GPB-1はヘリ用のジャイロ設定のツールで、サーボの設定もできるというものだった。フタバに設定ツールはないのかな〜と思っていたら、ヘリ用であった。盲点だった。
本当に使えるかどうか、フタバに問い合わせた。問題なく使えるという。購入決定。
週末に店舗にて購入し、帰宅してから接続、サーボ設定の読み込みに成功。

GPB-1とサーボ設定読み込み成功

これで問題解決。コースでサーボの設定を変更することができる。

#rc #rccar #ラジコン #ラジコンカー #サーボ設定

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