12月って、いいよなあ

大分と、お久しぶりしてしまった。私だ。

誰に呼ばれて出てくるでもないのだが。ただ、埋めたはずのタイムカプセルが時間を経て、いつの間にか出土してしまっているような、そんな感じで自分の前にnoteが現れた。あえて意味の分からない言い方をすると、そういうことだ。

季節は巡り、巡り、巡り。
今年もようやっと冬がやってきたようだ。定義をよう知らんが、多分、冬だ。

まあ、まさかダウンジャケットを着て外に出てしまう自分のいる今が、秋ではあるまい。国の季節庁的なところが今は秋だと言っても、秋とは断じて認めない。そんな恰好をする寒さが到来している。

さて、皆さんには、好きな「月」ってあるだろうか。1月、2月、とか。その「月」のことなのだが。
私はというと、この12月が一番好きな月なのだ。

クリスマスに向けて、まだ三週間もあるというのに、既に浮足立ちまくっている街。電車での足元暖房。年末ののんびりとした雰囲気。こういったイベント等もひっくるめて、
「ああ、今年ももう終わりか~」
という、一種の諦めと何らかの達成感が、人々からウイルスのように蔓延するこの空気感が、私にとっては何とも気持ち良いものなのだ。

そういう空気感に溶け込むように。いや、自分の意思とは全く無関係に、もうそれはとてもとても、個人の力ではどうしようもないような力によって「ああ、今年も早かったな」と、コンビニで買ったピザまんを食べながら思ったりする。ピザまんを、二個食べながら、思ったりする。


と。そんな訳で今月は、年末の怠惰に不可抗力で押し流されてしまうだろうから、自分なりに、ダラダラと楽しませて貰わないといけない。
なるべく多くのイルミネーションをみて、数多のタスクを放り出して、洋菓子をいっぱい食べよう。普段は飲まないお酒を、自分の日常からは消えてしまった友達と、いっぱい飲もう。そして、たd…

あ~~

腰いて~~~~~~

ちょっとしか文章を書いてない気がするが、腰が痛いので、もう記事を書くのを止めにして、布団にダイブしよう。

そんな大人の情けなさも、12月ちゃんならきっと許してくれる。

私の大好きな、12月ちゃん。




神の恵み