木版画の冨嶽三十六景の隅田川関屋の里はどんな作品?材料にこだわって作られた自信作です

木版画の冨嶽三十六景に隅田川関屋の里があって、東京の工芸館では、額縁なしを13,490円で購入可能です。
額縁ありで18,990円で、いずれも日本全国送料込みです。
サイズは和紙寸法が約27×41cm・額縁寸法が34.7×50.2cmとなっています。

墨や顔料を摺師が重ね刷りし、機械印刷以上に立体感と臨場感を引き出しています。
彫師と摺師の魂が作品に込められていて、家宝として飾っておくのに適した逸品です。
コロナ禍の影響で自宅で過ごす時間が多くなった方など、おうち時間の質アップに冨嶽三十六景が役立ってくれるでしょう。

日本製の版画専用の高級額縁と高級マットが使用され、材料にこだわって作られた自信作なのがうかがえます。
作成のルーツである関屋の里は、現在の千住仲町から千住関屋町付近で、江戸時代には風光明媚な土地だったようです。

帆掛け船の行き来する隅田川と、桜の咲く穏やかな自然に恵まれた関屋の里として、江戸の人々に親しまれていたのが感じられます。
当時では憩いの場として、関屋の里を利用していた方が多かったのでしょうね。

冨嶽三十六景の隅田川関屋の里を在庫数以上ご希望の場合、ご注文前にお気軽に東京工芸館にお問い合わせください。
配送中の汚損・破損、配送完了後の紛失・盗難などの補償がないため、その辺をご理解いただける方のみ東京工芸館をご利用ください。

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