珠美ニュース不定期コラム「サイン馬券を探せ!」

フェブラリーステークス(G1)
(18日、東京ダ1600m)


 木曜日、関東地方でいわゆる「春一番」が観測された。毎年恒例となっている春の便りは平年より2週間早いという。


 17日夜、山下美月がグループ卒業を自身のブログにて発表した。

 小生の三期生楽曲で一番好きな曲は三番目の風である。発表されたのは7年前の2017年。M.デムーロ騎乗のゴールドドリームがフェブラリーステークスで初のG1制覇を成し遂げた年である。2.3着の馬名に目をやるとベストウォーリア、カフジテイクといったちょっと懐かしい馬名が。馬券を取ったかは別にして色々語りたいが今日は割愛。本題に立ち返りサイン馬券を探す。

24歳で卒業した年のフェブラリーS

2017年(橋本)
1着ゴールドドリーム(前走チャンピオンズC 12着)
2着ベストウォーリア(前走根岸S 2着)

2018年(西野)
1着ノンコノユメ(前走根岸S 1着)
2着ゴールドドリーム(前走チャンピオンズC 1着)

2021年(堀、生田)
1着カフェファラオ(前走チャンピオンズC 6着)
2着エアスピネル(前走チャンピオンズC 7着)
3着ワンダーリーデル(前走根岸S 2着)

2022年(星野、樋口、和田、齋藤)
1着カフェファラオ(前走チャンピオンズC11着)
2着テイエムジンソク(前走根岸S 1着)

2023年(鈴木)
1着レモンポップ(前走根岸1着)
2着レッドルゼル(前走JBCスプリント4着)

 これはサイン馬券抜いた傾向でもあるが、21年を除いて根岸ステークス連対馬が必ず当レースで連対している。やはり根岸ステークス組は外せないものの、しかし今年は根岸ステークスで連対した馬は出走しない。根岸組と位置付けるならばアルファマム、タガノビューティーが該当。

 また17年、18年のゴールドドリームや21年、22年のカフェファラオのようにリピーターが2年連続連対するなどいった傾向を発見。このパターンはレッドルゼル該当する。

結論

◎ペプチドナイル(母クイーンオリーブ)

 2021年、ドラマの出演に際しヘアチェンジを行なった山下。その時の髪型が「オリーブアッシュ
」という髪型だ。女優として成功を収めてほしいその思いで◎に指名。

 かなり適当ですがこれが珠美ニュース。卒業しても「三番目の風」として最後まで吹き荒れてください。そして何より小生の買った馬券の配当も少しは吹き荒れてほしい。春一番のように。
(不定期連載)

 


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