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自分の幸せに気づくとき

幸せに気づくには

春なほ遠く (52)

人間の幸せとは自分の思う通りになる事ではなく、
既に与えられたもので、
それが見えるか見えないかは自分の心次第だと
気づかされるのです。
出典元
月間致知 2017年5月号 P.106
「人生を照らす言葉」
鈴木 秀子氏の言葉

解説 この言葉から教わること

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「幸福」って向こうから来るものではなく、
常に自分の生活の中に存在しているのですが、
自分の周りを不満に思う気持ちが、「幸福」を見逃しているのです。


日々の暮らしが滞りなく過ごせて、
2食または3食食べることが出来て、
毎月それなりに収入がある。


時に、ちょっとだけ贅沢が出来る事って
それだけで「幸せ・幸福」だと思います。

幸せは空気と同じ

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幸せになりたいとか、
老後は安寧な生活をしたいとか
思う事ってあると思います。


「幸せ・幸福」って何だろうって考えると
実は空気みたいな存在で、自分がその事に
気付いていないだけなのかもしれませんね。

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