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中年以上の男性よ!耳の後ろからくさいニオイが出ているぞ!!

ミドル臭を加齢臭と勘違い


加齢臭や体臭で悩んでいる人は入浴の時にも結構神経を使っていて
脇や足の指の間、首筋、頭などは一生懸命洗って、
自分の体臭管理をきっちとされています。


特に加齢臭に敏感な方がよく言われることの一つに
「耳の後ろからクサイにおいが出ている」というものです。

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「加齢臭」というものは、胸や背中から強く発生していることは
既に分かっていて、耳の後ろからは発生することはありません。


ではなぜ、「耳の後ろからにおう」のでしょうか?


考えられることは、「後頭部」から「首筋」にかけて
発生する「ミドル臭」と混同されている為です。


更に、「男性ホルモン」が皮脂分泌を活発化させることで、
「ミドル臭」と呼ばれる匂いをまき散らしているのです。


男性に比べて、女性がにおわないのは、
年齢を重ねていくうちに、皮脂分泌は減少していくことで、
体臭が臭くならないと思われています。


「男性ホルモン」は、年齢に関係なく皮脂分泌量は変わらないので、
中年以降が「クサいおやじ」と言われる所以ではないでしょうか。


そういわれることを避けるためには、
「消臭効果の大きい」ボディソープや石鹸を使い、
体全体をまんべんなく(特に耳の後気を使い)洗う事です。


それも、1か月以上出来れば、何年も使い続けることが大事です。


中年男性だけでなく男性は体臭に気を遣うべき

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一部(多くの)男性、特に中年と言われる世代の方は、
それなりに体を洗いますが、耳の後ろをしっかり洗うことを
疎かにしがちのようです。


実は耳の後ろから臭いが発生することは無いのです。


においが発生しやすい箇所は後頭部から首筋ですから、
この部分をしっかりと洗っておきたいものです。


何故、耳の周りがくさくなるかというと
洗いづらいことと洗い忘れてしまうからと考えられます。


耳の裏側は、ほこりや汚れがたまりやすく、
そこに汗が流れてくることで匂いが発生します。


その様な状況を未然に防ぐことは、
入浴時の洗顔の時に、耳の後ろも洗う事ですが、
習慣化されていないと忘れがちになります。

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入浴時には、忘れず必ずきれいに洗い落とすことをお勧めします。


入浴中は耳の周りを「柿渋」入り石鹸(又はボディソープ)で洗うと
消臭効果により臭わなくなってきます。


「柿渋」には「柿タンニン」という成分が含まれており、
「消臭効果、殺菌効果、抗酸化作用」などがあり、
脂肪酸を除去する効果が強いので、ノネナールの発生率も低下します。


私が5歳を過ぎて積極的に使うようになり、
家族に喜ばれた「柿渋石鹸」がこれです。

使い始めて、1か月くらいで臭くなったと娘たちが
言ってくれました。


それから、ずっと使い続けています。

柿渋石鹸

ライブラ柿渋石鹸 100g


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