俺達の少女Aに採用していただきました

6月11日に開催された「第17回俺達の少女A」という企画に音源を投稿し、採用していただきました。ありがとうございました🙏

せっかくですので、動画にしました。


2回目の投稿で初採用です🎉

14番目、まさかの後半戦のトップバッターでした😳😳😳心臓飛び出るかと思いました。

おかわりまでしていただいて、もう一回心臓飛び出るかと思いました😳ありがとうございました!

今回は、総選挙期間ではないからその分自由度が高い、と聞いて、いろいろ思い切ってみました!

せっかくですので、諸々解説とか裏話とかしたいと思います。よろしければ、お付き合いください。

はじめに

この音源は一発ネタ音源です。なんかそれっぽいことを言ってごり押ししたトンチキ系でもあります。声楽について技術も知識も素人です。

騙されてくださったのなら嬉しいですし、保奈美さんのすごさは本物なので、早く本物のすごさが聴ける日が来てほしいです!

私と保奈美さんと声楽について

保奈美さんは声楽を学んでいる高校生です。

私もかつて、声楽を習う高校生でした(●●年前)

といっても、音楽系の高校に通っていたとかではなく、大学受験(教育学部音楽専攻)で実技があったので声楽を習わせてもらっていた、という程度です。保奈美さんとはガチ度が違います。

(その後志望校に入り音楽の先生の免許は取りましたが、教師にはならなかったので、本当にただの素人です)

ガチ度は違うけれど、でも私も声楽が大好きで、習う前からイタリア歌曲集を買って独学で歌ってみたり、巻き舌ができなかったので1年以上できるまで訓練したり...今までのどの習い事等よりも夢中だったのは間違いありません。

だから、保奈美さんみたいなアイドルがいることが単純に嬉しかった。そんな彼女を輝かせたい、彼女の魅力を引き出したい。

他にも担当している子はいるのですが、俺達の少女Aに投稿しようと決めた時、紹介するのは保奈美さんしかいないと思いました。

保奈美さんの音源はこれまで採用されたことがなく、ぜひ保奈美さんのことを少女Aの歴史に刻みつけたい!とも思っていました。(そしたら今回の第17回では嬉しいことに保奈美さん音源が2つ採用されました!やったあ!)

テーマについて

メインテーマ「声楽とアイドルの歌、その先へ」

裏テーマ「椎名豪さん曲で保奈美さんの歌が聴きたい(願望)」

というわけで、今回は保奈美さんの「歌」について語りたいと思っていました。

歌に関する考察としては、声質はソプラノでリリコあたりかなーみたいな細かいところもあったのですが、尺が足りなかったので、あえて歌に関する「弱点」である「アイドルの歌がうっかりオペラになってしまう」に焦点を当てて、弱点も強みに変えつつ、そこから保奈美さんが努力の結果どんな歌を歌う可能性があるのか、という流れにしました。

あと、間違いなく保奈美さんの歌は椎名豪さんと相性がいいので(断言)、選曲と最後に入れ込みました。

歌唱パートについて

そもそも、いろんなジャンルを歌った先にいろんな表現ができるのでは、という流れは、私自身が「Cinderella Band-on!」というみんなでデレマス曲でバンドしようぜ!企画でいろんな歌を歌わせてもらった経験があったからです。

私は軽く細めの声質です(ソプラノ・レッジェーロ)。お姉様系の深い歌声や、パワー系の楽曲を思い通り歌えない中、声楽っぽさを混ぜたら補えないかな?とやってみたら、ちょっといい感じにできた、という経験に基づいています。

これ、保奈美さんもどこかで似たようなこと言ってなかったっけ?というか、保奈美さんだともっとすごくなるんじゃね...?

「いくつものジャンルを歌った 今こそ出せる表現がある。」ってもしかしたら...?

これをなんとか表現したい、と思いました。

正直言うと、語彙力がないですし、説得力のある語りも得意ではありません(なぜ応募した)

そこで、自分ができることで説得力を高めるために、いっそデモンストレーションを入れてみよう→自分で歌うか!と思い立ちました。

1回目でオペラっぽく歌って(うっかりアイドル→オペラにシフトしてしまう表現)、2回目で声楽の歌とアイドルの歌を融合してこんなこともできそうだよ!と変化をつけたらどうかな?みたいな。

歌うPはすでに何件もありますから、歌を使うことそのものは珍しくはないと思います。が、使い方としては珍しかったかと思います。

担当の歌を表現するのに自分で歌ってしまう、ということに躊躇はしました。プロデューサーなのに、自分を出しすぎているのではないか...

それでも、自分の持ち味を生かしつつ、1番伝わる方法を選ぶとしたらこれだ!と、自分の歌唱力は置いておいて突き進むことにしました(バクシン!)

で、これを成立させるためには、説得力がある表現で歌う必要があります。

不特定多数の人が聞いても伝わるよう、3分間の時間制限がある中でパッと聞いて分かるよう、かなりオーバーな表現をしました。(あそこまでいきなりビブラートマシマシ!は普段やらないですw)

曲についてはいくつか候補がありました。

使用したあらかねの器の他、カラオケで歌うとついオペラ化してしまう系の、こいかぜ(花葉)、細氷、隣に...、声楽イメージからあえて離れてNocturneなど...

最終的に椎名さんのデレマス曲に絞り(最後の願望発言にも繋げたくて)、ワンフレーズで緩急がつけられる部分がある、上手く声楽歌唱にシフトできる音域か、等の条件に最も適していたのが「あらかねの器」の、ラスサビに至る前のサビ部分でした。(人前でこの難曲を歌うとか正気か自分)

録音環境は、元々ひっそりと歌ってみたをしていたのでマイクとかもそこそこ整っていますので、いつも通り思い切り歌いました。賃貸なんですけど、だんぼっちがあるので大丈夫です👍

で、軽くMIXして(といっても音量調整してリバーブとか掛けたり程度)仕上げました。編集技術はあまりなくて、ピッチ調整とかもできないので、あまり細かく聞かずに雰囲気だけ感じてください🙏

語りパートについて

語彙力と滑舌が欲しい。

勢いよく魂を込めて話す系に憧れるのですが、私はかなり滑舌が悪く、かなりどもるので、聞き取りやすくするためには落ち着いてゆっくり話すしかありませんでした。

すると、尺に収まらず、カットしてはカットして...歌唱パート(約15秒×2)もあるし...最終的に原稿の文字数は763まで減りました。3分間話すための目安が1,000文字と聞いたことがあるので、歌唱があるとしても少なめかと思います。

カットする中で、当初のオチだと入らなかったので、思い切って願望をストレートに出すことにしました。唐突かなーと思いつつ、結果うけたようなので良かったです😊(でも絶対合うよね!)

自分の声そのものはぶっちゃけ好きなんですけど(ナルシスト)、自分の喋りの下手さを聞き返すのはなかなかキツかったです😵なんとか許容できたものを、なんかそれっぽく軽くリバーブとかかけてお化粧して、投稿しました。

素人ですが、とか粗はありますが、とかちょいちょい入っていますが、事実でもありますし、自己防衛でもありますが、保奈美さんだったらもっとすごくなるんです!というのを伝えたくて入れています。(そして御三方がそこを感じ取ってくださり、放送内でコメントしてくださって、めちゃくちゃ嬉しかったです!)

終わりに

第16回から今回の17回まで、ひたすら保奈美さんのことを考える、濃密な日々を過ごすことができました。これからも保奈美さんのこと、全力でプロデュースしていきたいです!頑張ろうね、保奈美!そしていつか椎名さんの曲をゲットしようね!

素敵な企画を開催してくださったよしひこさん、大作さん、あいうえおPさん、ありがとうございました!いい感じのコメントをいただけて嬉しかったです!

当日視聴してくださったり、生放送やTwitterでコメントくださった皆様もありがとうございました!

楽しかったです!!!

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