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読書記録「アウトプットする力」


読書記録を書いたり、SNSに投稿したり、勉強したり…と
アウトプットの場面に出くわすとどうも自分の力のなさを実感していて
これはお金を払ってでも改善したいと思いこちらの本を購入。

アマゾンでも評価が高かっただけあって、とてもよかった!

一時期はやったアウトプット大全より読みやすい印象で
この本がはやらないのがおかしい…
(アウトプット大全、私は読んでいないので、読んだよ!よかったよ!という方は遠慮なくコメントしてほしい!)

 完璧じゃなくていいからとにかくアウトプットしようよ!
とにかく数打つことが大事だよ!と優しくプロが言ってくれるから
私もよし、やろう!と思える…涙

人にはもともと、インプットした情報をアウトプットする能力が備わっています。その能力を発揮させるのは、才能やセンスのあるなし以前に「真剣かどうか」です。もっと”緊張感”を持って、アウトプットを意識したインプットをすべきなのです。

 この文章を読んでハッとさせられた。
確かに、もし自分が看護学生でこれから注射の実習があるとしたら、
先生もしくは先輩の動きや発言一つ漏らさずインプットしようとするのでは
ないだろうか。

この集中力、緊張感を読書なり日常生活なりで少しでも意識する。
アウトプットすることを意識してインプットする。

話し方、書き方、勉強の仕方、自分のブランド化の仕方…
アウトプットに対してオールマイティに書かれているのに
どれも簡潔かつ分かりやすく、飽きずに一冊数時間で読んでしまった!
(本当はじっくりよみたかったのに!さすが文学部教授、齋藤孝先生!)

一家に一冊あってもいいなぁと思える本で、こういうたぐいの本に出合えたことにとても感謝している。



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