一般職を選ぶ理由

今の会社は、総合職と一般職という役割分担があって、一般職はどうあがいても昇給しない。

基本的に営業が総合職で、事務が一般職である。

一般職は30か120かではなく、常に淡々と100パーセントが標準で、減点方式である。

総合職はミスをしても挽回すれば許されるけど、一般職の場合はミスが許されない。
一般職というか事務職が、なのだけれども。

部署によって仕事が違い、本当に総合職の指示を聞いて仕事すればいいだけの場合もあるが
私の今の部署は総合職のような動きも一部カバーし、なんだかなあと思う。
どれだけ臨機応変に対応しても、一ミリも昇給しないし、評価もされない。

総合職になればいいだけの話なのだが、やっぱり大変だなあと思うのが付き合いの部分。
お客さんの接待だけは本当に苦手なので、総合職というか営業さんはすごい。
本当にそれだけは勘弁。気を遣いつつ飲み会なんて考えられない。

いくら会社の経費とはいえ、プライベートを犠牲にして飲み会に行ったり
次の日も仕事でも、体調を管理しなければならない。
その働き方を30歳でも、40歳でも続ける?
絶対に無理だ。

そう考えるとやはり一般職でも、淡々と続けることが生き残り戦略かもしれないなあと考える。

本当に地道だけれども。

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