国家資格を勉強する理由


なんだか、最近の私のnote、タイトルが⚪︎⚪︎な理由ばっかりだなあ。
まるで人生の選択間違えてないよ、と自分に言い聞かせているみたい。

タイトルの国家資格は人生をかけて挑戦しようとしていること。
理由は複数あるけど、1番の理由は勉強してこなかったことによる後悔。

勉強をしなかった代償が今になってポロポロ出てくる。
本当は、義務教育からやり直したいレベル。
基礎知識なけではなく、問題読解能力とか
調べる力もないし、これでいいのかあらゆる方面から考える力も乏しい。

この資格はいまの業務にも直結するし、キャリアアップや年収upも狙えるかもしれない。
ただ、勉強したい理由はむしろ前者の方が大きい。

高校受験を経験していない

田舎に生まれたので、まず高校を選ぶという選択肢がなかったし、将来どんな職につくのかなど想像することもなかった。(これは田舎関係ないけど)

商業高校か県立高校しか選択肢がなく、後者を選択。
進学校ではあったが、普通に定員割れしていた。
偏差値なんて調べていない。

名前を書けば入れると謎に自信があり、まともに受験勉強はしていない。記憶がない。

東京に出てきて、同僚が高校の偏差値いくつだった?って聞いているのを耳にして、最近調べたら49だった。

偏差値の話がいまだに出るなんて、競争社会っぽい!!(半分ディス)

自分の母校の偏差値が高いのか低いのかはわからないけど、
すごくムラがあった気がする。(賢い人は賢かった)

私は勿論平均点か、平均以下で
英語が得意だったので、英語で全てをカバーしていた。
むしろ、英語しかしたくない!とかなり振り切って他教科を捨てた。とても後悔している。

英米語学科へ進学するものの

私立大学のFラン受験なんぞめっちゃ余裕である。
まず、複数教科がない時点で察する。
ここで有名大学でも目指していれば、少し未来は変わったかもしれない。
昔から、高みを目指すのが苦手である。
超えれそうな目標ばかり設定。

英語はかなりみっちりやったけど、他教科はさっぱり勉強せずに大学に受かる。

4年間勉強し、英米語学科のわりに、TOEICのMAXが730点。英検準一級は1点足らずで二級止まり。
このレベルはわんさかいるし、逆に履歴書に書かない方がいい気がする。

英語で仕事がしたい!などよく言ったもんだー。
TOEICが高くなくても、正しい文法が使えたり、英文契約書が読めるとかならまだ変わってくるけど、残念ながら基礎はできていない。

社会人になったものの

その会社独自の仕事を覚えるとか、
部署間の調整とかは得意。
人当たりがよい(自分で言うのもなんですが、努力している)とかで全てまかなってきました。
あと周りのサポートのおかげで。

けど、ふとした瞬間に
語彙不足、計算間違いや凡ミス、科学的不変の事実、常識的なことが欠落していると感じることがある。

わたしの人生、中途半端
勉強してこなかったツケを日々感じるのだ。

私が挑戦する国家資格は、複数科目あるけど、有名大学に受かるよりは簡単な気がする。

妊活やら色々考えることは多いけど、人生の勉強のやり直しをはじめてみる。


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