【日米国際結婚】K1ビザ申請に必要な書類

こんにちは、meiです。

今回はK1ビザ申請に必要な書類、また私が申請した際のタイムラインについてまとめていきます。

K1ビザ取得までのタイムライン

私は2022年3月に申請を開始し、2023年8月にビザを取得・渡米しました。
お気づきの方たくさんいらっしゃると思います…

そうです、取得に1年以上かかりました！！！

うそでしょ…？と私も思います。笑
前の記事では比較的取得に時間がかからない（CR-1ビザなどと比べて）
と言っていたのに…！！
という感じですが、最近は徐々に審査スピードも早まってきて
取得までに約1年くらいになっているようです。(2024年1月時点)

私の婚約からビザ取得までのタイムラインはこちらです。

2021年12月　婚約
2022年3月　I-129Fを提出
2022年3月　1週間ほどでNOA1が届く(彼の自宅)
2023年5月　NOA2が届く(彼の自宅)
2023年7月　ケースナンバーが届く(彼にメールにて届きました)
2023年7月　健康診断を受ける
2023年7月　ビザ面接を受ける
2023年8月　渡米

I-129FやNOA1など謎の言葉が並んでいるのでそこから説明します。

• I-129F
  K1ビザを申請する際に必要な書類です。
  こちらにはご自身と婚約者の方の名前、仕事など様々な情報を記載していく必要があります。
  ボリュームがあるので助け合ってコツコツと埋めていきましょう。

• NOA1
  これは「Notice of Action」の略です。
  I-129Fをはじめとする申請書類を受け取ったよということを知らせる紙になります。
  アメリカの住所に送られるのできちんと保管しておきましょう。

• NOA2
  提出した書類が無事に承認されるとこの紙がアメリカの住所に送られてきます。
  このNOA2を受け取ると次のステップに進めます。
  ただ、NOA2を受け取るまでの時間が長い…コロナ前でも6ヶ月ほどかかっていたそうです。

• ケースナンバー
  NOA2が届いたらケースナンバーというものが発行されます。
  ケースナンバーがきたら、面接に必要な健康診断が受けられたり、警察署にて犯罪経歴書を発行できます。

申請に必要な書類

・I-129F
先ほど説明したI-129FはUSCIS（アメリカ合衆国市民権・移民局）のHPからダウンロードできます。
13ページあり、アメリカ市民、外国国籍側（日本人のみなさま）の情報どちらも記入して提出しましょう。

・アメリカ市民の証明書類
アメリカ市民側の有効期限内のパスポート、もしくは出生証明書が必要です。
私たちの場合、彼の有効期限内のパスポートの顔写真ページをコピーして提出しました。（全てのページをコピーするべし！という情報もみたことありますが、顔写真ページのみでOKでした。）

・アメリカパスポートサイズの写真
アメリカ市民の婚約者、自分のものそれぞれ1枚ずつ必要です。
ちなみにアメリカパスポートサイズとは5.1㎝×5.1㎝で、背景は白のものを提出しましょう。
写真屋さんなどでプロに頼むのももちろん良いですが、私は節約のため自宅で撮影しセブンイレブンで印刷、提出しました😂

・2人の関係が本当であることの証明
偽装結婚を取り締まるためにも、2人の関係が本物であると証明する書類が必要です。
私たちはLINEの会話の良いところ(将来や結婚の話をしている)を抜粋したスクリーンショット、2人での写真、お互いの国を行き来した時の航空チケットやホテルからのメール（日付や自分たちの名前が入ってるもの）を提出しました。
その他にも家族や友達などと撮った写真や、デートで行った映画のチケットなど証拠になりそうなものはとりあえず提出しましょう！

また、写真を提出する際に、そのまま写真を提出(念のため裏側に日付など書く)も良いですが私はGoogleドキュメントにて写真を貼り付け、写真の右横に日付、場所を記入し印刷したものを提出しました。

写真を提出する際に、「日付・場所」の記入がないとUSCISより「これじゃ情報足りないので再提出してください」とやり直しを要求される場合があるので必ず記載しましょう！！

・誓約書
K1ビザを取得し、アメリカに入国した後は90日以内に入籍しなければなりません。
そのことをしっかりと意思表明する必要があるので、宣誓書を提出しましょう。

・申請料
現在申請料は＄535です。(2024年1月時点)
私たちはクレジットカード情報を記載し、支払いましたが小切手でも支払うことができます。
クレジットカードだと金額が大きいため支払いがキャンセルされるというトラブルもあるみたいなので、小切手の方が安心かもしれません。

また、申請料は改訂されることがあるのでHPをしっかり確認しましょう。

・カバーレター
提出する書類が多いので、目次の役割を果たすカバーレターをつけましょう。

まとめ

私はK1ビザに関して弁護士さんなしで申請しましたが、特にやり直しなど要求されることはなかったです。
K1ビザを申請する段階で集める書類について何か質問のある方は、コメントにて質問ください〜！！