バンドやろうぜとfromアルゴナビスのオタクによる勝手にCROSSOVER向け講座
はじめに
というわけで当noteを開いて下さりありがとうございます、タイトルの通りバンドやろうぜ!とfromアルゴナビスが人生の生き甲斐になっているオタクです。
10月13日夜、このライブが発表されてからというものしばらくの間自分の脳内妄想が運営の誰かの中に乗り移って会議通したん?
と言わんばかりの狼狽えモードでした。
(後日、戦犯がライターのたまお氏と知って崇めることになる)
アルゴナsideが年始のライブに参加する残りの1バンドの発表は13日にするよ!って予告してた伏線がまさかOSIRISだなんて思わんやろ。
※10月13日はバンやろの周年記念日で毎年バンやろオタクが祭り騒ぎを起こす日
しかし自分が思っていた以上に、
バンやろ民、アルゴナ民共に「相手のことを知らない」「今から履修します」というコメントが多いのを目にしたので
どっちの世界のバンドもめちゃくちゃいいんだよ!!!!!!というのを伝えたく立ち上がった次第です。
とにかく曲が良いんだよ!!!!!!!!!!
両コンテンツ共に曲がマジで良いのは断言出来ます。これは保証する。
4Gamer様が足立P×北岡Pの対談記事を上げて下さってましたが、当noteではキャラクターやおおまかなストーリーやライブ現場どんな感じ?どの曲予習しとくべき?みたいなのを書いていきたいと思います。
そして語彙力がカス&筆者の主観&推しメン推しバンドの偏り等出てしまうこと、ご了承下さい。
私の推しメンはバンやろ→吉宗と徹平、フロゴナ→涼くんと燈(LIGHT様)と大和です。バンやろの大和も勿論好きだよ!!
バンドやろうぜ!ってどんな作品?
バンやろは2016年10月アプリ配信開始、2018年7月更新停止→2019年3月サービス終了。
サ終してから早4年以上経つのに未だ根強いファンも多く「不死鳥コンテンツ」の異名も付けられている。
サ終するにあたり物語は一応大団円的な形で完結しており、メインシナリオを全て収録したドラマCDやメモリアルブック又の名を鈍器で今からでもストーリーを追うことも可能。
アニプレとソニーミュージック共同で立ち上げたプロジェクトの為、楽曲への力の入れ具合も半端ない。
公式では【青春×バンド】リズムゲームとしているが、正確には【青春×バンド×下ネタ×ファンタジー×パロディ×爆破】ぐらいまで表記した方がいい気がする。
バンやろ世界で活発に行われているのが【デュエルギグ】。
2組のバンドがステージ上で交互に曲を演奏し、どちらがよりオーディエンスを湧かせたかで勝敗を決めるルールで、バンドの演奏力や実力を位置付ける手法にもなっている。
少しネタバレになるが、バンやろの世界ではとある巨大レーベルが業界と曲の権利を支配するようになっており、所属を拒否したバンドやアーティストは根こそぎ潰されるという理不尽な世界へ変わり果てていた。
音楽の自由を取り戻す為に若きバンドマン達が時代の反逆者として抗い戦う……それがバンやろの真の舞台なのである。
↑アプリ配信前に公開されたプロモーション映像
バンやろ世界でのライブスタイル【デュエルギグ】を忠実に再現。
筆者もこのMVを見てアプリDLを決めました。
サビだけなのにめっっっちゃ良い曲なのがわかるでしょ?ほ〜れ興味出て来たでしょ?
フルボイスのメインシナリオ以外はもっぱらクソシナリオとして有名。
※決して話の内容がクソなのではないがTwitterで #バンやろ名台詞 #バンやろ珍百景 のハッシュタグで検索すると手っ取り早い
約1年半の間にビバリーヒルズだのドラクエだの戦国時代だの無人島だの様々な世界に飛ばされては散々な目に遭わされている。
上記のこともあり今もバンやろオタクで居続ける人は数多のクソシナリオを浴びて推しがヨゴレてキャラ崩壊しても幻滅せず蹴落とされなかった強い信仰心を持つ残党なので、ちょっとやそっとのことでバンやろから離れることはない。むしろ他の女性向けソシャゲに物足りなさを感じるばっかになったり
「サービス終了ゲーム総選挙」では全ジャンル対象にも関わらず想定外の1位を獲得して全投票者を震撼させた。
『我等永久不滅天下無敵盤怒野狼是!』
BLAST(ブレイスト)
バンやろの実質メインを担う赤の主人公バンド。と同時にクソシナリオ製造機
4組の中では音楽的な意味でも狂った行動的な意味でもロックを一番体現している。
ブレ楽曲はほぼ全てをPENGUIN RESEARCHのベース&ボカロP・kemuとして知られる堀江晶太さんが作っており、若者の叫び!的なアグレッシブロックな曲が多め。
リアルライブでも大和役の生田さんを始めとしたPENGUIN RESEARCHメンバーがBLASTとしてライブアクトを担当。本来は堀江さん=ベース、神田さん=ギターなのだがBLASTの時だけはキャライメージに合わせポジションチェンジしている。
堀江さん曰く身長が190cm近くあり、翼用のピンクのウィッグも死ぬほど似合わなかったからとの事。
WILD BLUEめっちゃアルゴナにカバーして欲しいんですけどわかる人僕と握手。
OSIRIS(オシリス)
バンやろ代表CROSSOVER出演バンド。
リアルバンド活動もこの4組の中では一番多く唯一ワンマンツアーなどもやっている。
クール&ダークで平成V系っぽい曲調多めだけどメイクや衣装はさほどV系寄りでもない。
唯一全員成人していて他バンドよりも少しお兄さん。でもほとんどノリは男子高校生と同レベル。
ボーカル京くん役の小林さんは本業シンガーで、X JAPANの紅を原曲キーで歌えるえげつない歌唱力とハイトーンの持ち主。
生で聴いたらまさしく「喉からCD以上音源」なので現地で思いっきりぶん殴られて欲しい。
ちなみに筆者は約10年ほど前ポップンで初めて小林さんの歌声を知ったクチなので京くんとの歌声のギャップにビビり散らかしました。
Fairy April(フェアリーエイプリル)
バンド名の由来は結成当時のメンバーが全員4月生まれなことから(諸事情によりギターが脱退し後からソロギタリストとして同事務所にいた一真が加入)。
ライブ中の振付けやファンサなども積極的に行い、カテゴリー的にはアイドル要素強めなザ☆J-POPバンド。
フェアエプの楽曲提供には紅蓮華で一躍有名となった草野華余子さん、分島花音さん、アンティック-珈琲店-のカノンさんなど錚々たるメンツ揃い。
がなり声でオラオラ系の蒼井翔太くんさんが味わえるのはバンやろだけ!
Cure²tron(キュアキュアトロン)
おっ、バンやろにはガールズバンドもいるんだ〜!と思ったそこの貴方。
4人全員 男 の 娘 です。後半では全員の男性時の姿も公開されている。
CVも女性声優さん、リアルライブでもさすがに全員女性が担当していることもありキュアトロ目当ての男性ファンも多い。
この4バンド以外にも紹介したいライバルバンドやレジェンド級のバンドやクセ激強サブキャラもたくさんいるんですが、物凄く長くなってしまうのでまたの機会に。。。
公式HPの各キャラクタープロフィールには使用している機材の紹介、好きなバンド欄に実在するバンドを上げているので自分と同じ趣味してんじゃん!ってキャラと出会えるかもしれません。
私はFreezingも全員ギザ大好きです。おっぱい
fromARGONAVISってどんな作品?
元々はガールズバンドプロジェクトBanG Dream!から派生したボーイズバンドプロジェクト。(以下、フロゴナと明記)
ファンの総称はナビゲーター(ナビ)。
「ARGONAVIS from BanG Dream!」として2018年5月からアニメ、ゲーム、漫画連載、ライブ、舞台など様々なメディアミックスを展開していたが2021年11月にバンドリシリーズから脱却をして現在の形に。
アイマス等と違って元々本家ガールズ達との絡みは一切無く住んでる世界線も違うと公言されていたので、バンドリである必要が無くなったともいうか。
合同ライブで共演したことはありますがキャラ同士が繋がることは今後も無さそう。
ただ豪華な楽曲提供アーティスト陣による楽曲のクオリティの高さやバンドリシリーズだから並行して追っている、等様々な理由で男性ファンもそれなりに多め。
↑忙しい人の為のアルゴナビス2分半凝縮PV
アプリ「AAside(ダブルエーサイド)」は2021年1月開始→2022年1月サービス終了。
こちらも1年でサ終を迎えてしまったがダブエスのその後の物語が主軸となる新アプリ「キミが見たステージへ(キミステ)」が配信予定。詳細は我々も正直まだわかってませんw
話のメインとなる2バンド、ArgonavisとGYROAXIAが北海道で結成されて成長していく過程が描かれているのがTVアニメ全13話、
TVアニメ後から上京し世界進出が約束されている【ライブ・ロワイヤル・フェス(LRF)】に出場し栄冠を勝ち獲る為に切磋琢磨する5バンドの物語が描かれているのがダブエス。
ダブエスのメインストーリーと各バンドストーリー、楽曲が生まれた経緯を知ることが出来る楽曲ストーリーはアルゴナ公式Youtubeにて公開されているので気になった方は今からでもキミステ配信開始前に履修も可能。
バンやろもダブエスもサ終後の福利厚生は手厚いのがありがてぇ。
お前達はサ終アプリ界の柱となれ。
そしてなんと言ってもフロゴナの醍醐味は
キャラクターを演じている声優が実際のライブでも演奏を担当している所かと。
5バンドの内2組が声優自身によるリアルバンド、他3組がバンやろと同じスタイルでボーカル以外の楽器隊をプロのミュージシャンの方々が担当。
北岡Pによるとこの形式を取ったのもバンやろの前例を見てナビの皆にも受け入れられるだろう、と思ったからだそう。
カバー曲も充実していて過去にはカバー曲オンリーのライブ開催やアルバムも発売されている。
以下バンド紹介はダブエス準拠とさせて頂いてます。
フロゴナでは出身地が明確に設定されていて好きな食べ物や方言などにご当地感が満載なのも特徴。苗字もその土地の地名から取られているキャラが多く、わかる人にはわかってニヤリとするかも(・∀・)ニヤニヤ
各バンドにペット(ぽんちゃんフレンズ)がいるのも推しポイント。グッズ化もされてるので会場に「なんだあの可愛いマスコットは?」って思うぬいがいたらこの子達の確率が高いです。
Argonavis(アルゴナビス)
アルゴナプロジェクトの顔でもある、函館で結成された全員同い年の大学生バンド。
ピアノのフレーズが印象的な青春系ロックでミドルテンポな曲も5バンドの中では多め。と思いきやバチバチに攻めた曲もあってその振り幅がまた良き。
ボーカルは蓮1人が基本形になっているがツインボーカルの曲や5人全員で歌う曲もあり、【Argonavisは全員が主役】をモットーに掲げている。
中の人の伊藤さんと日向さんは元々シンガーソングライターとして活動していて今作で声優デビューの為、歌唱力も演奏もパフォーマンスもプロのソレ。
前田さんも森嶋さんも常に楽器の猛練習をしており、ブシロが社運を賭けたプロジェクトにする為のキャスティングをしたのがよ〜くわかる。
(※上記4名は全員ブシロ御用達の響所属)
橋本さんは主に2.5舞台で活躍している俳優さん。先日ついに仮面ライダーにもなった。多忙なはずなのにプロからもガチドラマーとして賞賛される腕前で本当にしゅごい。
GYROAXIA(ジャイロアクシア)
フロゴナ代表CROSSOVER出演バンド①。
アルゴナと対になる形で登場した、札幌を拠点に君臨する『絶対王者』。全員大学生。
仲間との絆が深いアルゴナとは違い、圧倒的カリスマ力を持つ那由多がジャイロを支配しており自分の求めるレベルに達していないメンバーは容赦なく切り捨てて来た。結人!目を合わせるんじゃありません!
楽曲ジャンルは拳を振り翳したくなるようなミクスチャー&ラウドロック系。
那由多は「黙って俺の歌を聴け」スタイルなのでリアルライブでも笑わないしほぼMCもしないが、那由多自身を知らない初見男性客が多いアニサマやブシロック等の別フィールドではさすがに第一印象最悪になるからかそのキャラは引っ込めている模様。
今回のCROSSOVERではどう来るか?楽しみですw
キャラ同士がギスってる空気なのに対し中の人たちは「じゃいろあくしあ」と表現される程ハチャメチャにうるさくて仲良し。コロナ期間中しいたけ農家と化していた
小笠原さんと真野さんは声優、秋谷さんは音大卒の声優、橋本さんは2.5舞台メインの俳優、宮内さんはプロドラマー(海外での活動やGACKT氏のチームにいた経験もある)、と経歴も年齢もバラバラな人達が集まっている。だからこそお互いの不足してる面を補い合えてるとか。
ちなみに作中での話ではなくGYROAXIAはリアルバンドで本当にメジャーデビューもした。
Fantôme Iris(ファントムイリス)
フロゴナ代表CROSSOVER出演バンド②。
名古屋を拠点とするV系バンドで、【人間と吸血鬼が共存出来る国を創るべく音楽の力で統率を目指す】…というコンセプトで活動中。
ライブを「夜会」、ファンを「眷属」と呼び、メンバーにも与えた設定と世界観を遵守させている。
メンバー全員がアラサー社会人な為昼の顔とのギャップの激しさも魅力の一つ。
楽曲は当然ながらゴリゴリV系で眷属達もバンギャ率高め。ヘドバン大歓迎&咲き乱れたい人にはもってこい。
リアルライブではフェリ様以外の楽器隊はバンやろと同じくプロの方々がキャラに扮して演奏。
バンドメンバーにはCLØUD、THE KIDDIE、彩冷える等元々V系やそれに近いジャンルのバンド経験者を揃えているのでガチのV系バンドとして既に完成されています。
キャラの誕生日をお祝いして下さったりバンドメンバー達で公式番組が組まれたことも。
アラサーバンドだからかカバーのチョイスも90年代後半〜2010年頃までの曲が多い。刺さる世代ですありがとうございます。
風神RIZING!(フウジンライジング)
長崎で結成された楽しいが一番!な大学生スカバンド。愛称はフウライ。
楽曲もブラスアレンジが特徴的で、ほとんどがお祭り騒ぎ、コーレス前提、休む暇無しで自分たちも勿論お客さんもとにかく楽しませるばい!なパフォーマンスが多い。ヨシキが毎度死にそう。
高3の時に東京から引っ越して来た大和以外の4人は子供の頃からの幼馴染。
こう見えて実は5バンド中一番抱えている過去の闇が重…………おっと誰か来たようだ。
フウライはリアルバンドとしてお披露目されたのはまだ3回のみで(先日遂にワンマンライブが開催)、円盤発売もされてないのでプレゼン用動画が世に出ていない状態。はよRezonance円盤化せえや
角煮まんじゅうで有名な岩崎本舗さんは運営とズブズブな熱狂的サポーター。お世話になっております!
ご当地ソング的な曲も多く郷土愛も強いので大使の仕事そのうち来そう。
εpsilonΦ(イプシロンファイ)
京都で結成された中高生テクノポップ&EDM系バンド。
ボーカルの紫夕はLRフェスを主催する会社の御曹司で、中学1年生にしてバンドのプロデュースと作詞作曲もこなす。
が、性格と人格が破滅的に歪んでいて『世界は僕のおもちゃ箱』と称し大人子供関係なく絶望を味わわせ人生をブチ壊して来たマジもんのクソガキ。
そんな彼の元に集まった他のメンバーも負けず劣らずな渦巻き具合。各々に救いの手を差し伸べてあげたくなる。
中高生編成というのもあるからか、カバー曲はZ世代向けが多め。ボカロ曲歌ってみた動画もYouTubeにあり、両声類榊原さんによる女性でもキツい高音ボーカルが炸裂してます。
ちなみにオリジナル曲の歌詞は大半ドロドロで到底中学生が書く内容じゃない。
リアルライブでは榊原さんと梶原さんのツインボーカルで、ギターはサポートの方が舞台裏で生演奏という形を取っている。イプシも全員集合したライブの円盤化はまだされていない。Rezonanceはよ(大事なことなので2回ry)
2023年10月、峰岸さんの声優業引退によりBLAST徹平役の石谷さんが唯臣役の後任に決定。
まだサンプルボイスなどは出ていないので、今までの唯臣の心が籠ってない台詞もぜひ聞いて頂きたいです。筆者のイプシ最推しは唯臣なんです。:゚(;´∩`;)゚:。
ST//RAYRIDE(ストレイストライド)
キミステから登場する6組目のバンド………ユニット?略称はストスト。
まだ簡易的なプロフィールと公開された1曲しか情報がない為ナビ達も詳細はわかっていない状態。シャニマスのストレイライトと混同するんよ
とにかくVo力で殴りに来たなぁという印象ですが、ある程度プロの音楽業界にいた三十路過ぎのこの2人が果たして5バンドとどう絡んで来るのか?
麟太郎役のSHINさんは元ViViDのボーカル担当。過去に京くん役小林さんとバンやろコラボ動画を上げておられます。
バンやろとフロゴナの小ネタ集
双方のコンテンツに大変お世話になっている筆者がバンやろ→フロゴナと順番に触れて行って「繋がってんな」と個人的に思ったポイントを少しだけまとめてみました。
①カバー曲が見事に一緒
バンやろはゲーム内でのカバー曲は上記1曲ずつしか無かったんですが(リアルライブでのカバー披露は何曲もある)、フロゴナも割と初期の段階でこの4曲がカバーされました。
「バンやろと一緒やないか!!!」と思ったのは言うまでもない。
それぞれのバンドの特色が出てるアレンジなのでぜひ両方とも聴き比べて欲しい。キュアトロはさすがに女声キーになってますがBLASTとOSIRISも原曲キーより上の設定。マジか。
②同じ戦隊ヒーロー?
※バンやろ側はクソシナリオから生まれたものなのでこの戦隊は実在しません。
③男に惚れて曲を作ってフラれる
フェアエプの一真、フウライの岬。
それぞれライバルバンドの女装した男とも知らずに本気の恋をしてしまい更にその勢いに任せてラブソングまで作った。
当然ながら報われることは無かったが、2人とも男として一歩成長したのであった。
④愛されマスターがいる
バンやろ4バンドが拠点にしているライブハウス「エデン」のハゲマスターと、Argonavisの憩いのカフェ「サブマリーナ」のマスター。
2人ともサブキャラではあるが物語の重要ポジションでもあり、業界のコネとパイプを駆使して助けてくれたり昔バンド活動もしていてそれなりの腕前。
エデンのマスターはふさふさイケメンベーシストだった頃の立ち絵もある。何故15年でこうなった。
⑤強キャラがCV谷山紀章
GRANRODEOとして歌唱力にも絶大の信頼がある谷山さん。バンド作品のつよつよポジにはキャスティングされるよね〜!どう絡んで来るのかはぜひ調べてみて下さい☆
ちなみにストストの楽曲はグラロデの相方飯塚さんが担当。もはやフロゴナにグラロデがおるやん状態。
⑥圧倒的リスペクト
那由多役の小笠原さんはPENGUIN RESEARCHが大好きらしく、自身のライブでペンリサの曲をカバーしたり個人番組で好き放題出来るカラオケ企画でBLASTのAlternativeを披露。
17:50くらいから歌い始めるよ。
以上、思いつく限りのニヤリ小ネタ集でした。
ライブ現場どんな感じなん?
それぞれのライブ現地参戦5回以上の筆者による個人的体感ではありますが雰囲気を感じ取って貰えればいいかな〜と思います!
両コンテンツ福利厚生が素晴らしいので参考になる動画も沢山あります。見てそしてハマっちゃえ。
これさえ見とけば間違いねえ!な円盤コンプリートBOXのPV。絶対に損はさせない25分間。キュアトロはこちらのショート動画しかないのがもどかしい…!!!
ちなみにライブ3本入りのコンプリートBOXとサ終後に開催された伝説のクリカニの製品版は↓こちら。
安過ぎん??????
↑ライブの雰囲気がよくわかる3本。(ジャイロは発声禁止、ファントムは無観客の時の動画)
今回アルゴナは参加しませんが彼らはプロジェクトの原点であり「ゴールライン」はアルゴナを語る上で外せない楽曲でもあるので、ぜひぜひ見て頂きたいです。
新アプリ名「キミが見たステージへ」もこのゴールラインの歌詞が由来。
当日、アリーナ参加で鞄が大きい方はコインロッカーに必ず預けましょう。盗難や踏まれたり躓いたりする危険の防止にもなります。
ナビの皆さんは東京ドームシティホールにお世話になっているかと思いますが(結構現場多いんだよ!笑)アリーナの外にもロッカーたくさんありますので事前に確認してみて下さい。
予習用のオススメ曲を厳選するよ
ここまでの紹介文と一緒に代表楽曲や参考になりそうなライブ動画を載せて来ましたが、
今回のCROSSOVERで予習していきたい方向けに「まあ間違いなくやるやろコレは」ってのやライブ抜きにして個人的にメッッッチャ好きな楽曲をいくつかピックアップしています。
いやー本当は全曲聴いて貰って刺さるものを見つけて頂きたいですけどね!w
♪ Darkness
今までのライブでやらなかった事がほぼないんじゃない?なOSIRISの代表ナンバー。対談記事で足立Pが「乗り込む側なので自己紹介的なセトリにしたい」と言っていたので、先程OSIRISの項目で載せていたデビュー曲のVoiceかこのDarknessを一発目にやる確率は高そう。
♪ Bloody Masquerade
ゲーム内イベントで実装されたハロウィン楽曲。普段寡黙な京くんが踊り狂え!と煽り、クールキャラの真琴が頭を振りまくる特攻曲でもある。これは絶対やるやろ(彼氏面)
♪ Re:incarnation
ハロウィン楽曲その②。サビに入るまで「ヴォイ!!!」のコールをし続けるので我々側の技量が試される。約5分ずっとバスドラが響き続けるドラマー泣かせの曲。
♪ Endless
「終わりから始まる物語を奏でよう」というフレーズでサ終に絶望していたオタクに一筋の光を与えた曲。ゲーム内でも一番最後に追加された楽曲でリアルライブでも終盤に歌われることが多く、最後に全員の体力を尽かせる気満々だろと思う。
このショート動画だけでも超絶楽しそうでしょ。
♪ BUREIKO TIME
バンやろ全体で見ても絶大な人気を誇る激アツチューン。『水着奪取島』というどう考えてもあの番組から取ったイベントにて実装。無礼講で行こうぜ!なノリはいいが猿に水着を盗まれ全裸のまま猿とバンドで戦う前代未聞なクソシナリオは後世まで語り継いでいきたいと思う。
♪ secret lovesick
フェアエプ屈指の甘酸っぱいラブソング。一真がキュアトロのユキホ(何度も言うが男です)に一目惚れした衝撃で一晩で作り上げた。転調に転調を繰り返す、歌う側も演奏する側も鬼畜仕様です。
♪ Swing Night
ジャズ調でラップも織り交ぜられた少しオトナっぽい楽曲。他ジャンルのオタクに聴かせると凄く好き!!!と言われる率が高い。
♪ Crystal Sky
結(ユウ)と晶(ショウ)の双子ライバルバンド【Crystal Cross】の楽曲。ボーカルとキーボードという編成でaccessの系譜。あの村瀬歩さんをあえてイケボ全開の低音担当にしたバンやろGJ過ぎん?こちらの代永さんはファントムの虎春より可愛いめ。
♪ 笑ってやれ!
最後に筆者の最推し・吉宗のソロを。笑
バンやろは実はボーカル以外のメンバー12人にもソロ曲があり、1stアニバーサリーギグに参加したキャストは生歌披露もしてくれた。でもEXR楽曲解禁の仕様については一生許してないからな運営。
バンドやろうぜ!はサブスク解禁してるぜ!
♪ MANIFESTO
ジャイロはこの曲から始まった、とも言うべき自己紹介代わりの宣戦布告。バンやろオタクに叩きつけて来るでしょう。サビのHEY!で礼音が拳を突き上げる通称【真野パンチ】と2番入り前の涼くんのベースで「BanG!」が見どころ。
このMANIFESTOか前述の動画で上げているメジャーデビュー曲Freestyleはマストだと思われ。
♪ DANCING PARANOIA
何を隠そうBLASTの翼役&PENGUIN RESEARCHのギター・神田ジョンさんが提供した高速ラップハイオクターブオーバーキル曲。聴きゃあわかるよペンギン節炸裂しとんな!ってのが。ミラーボールがギラギラ回ります。
♪ GETTING HIGH
歴代ジャイロ単独では100%披露されているアッパーチューン。注目すべきはやっぱり「涼くんの秘密兵器シンセサイザーとベースの二刀流」。音大出身でピアノと作曲が出来る涼役の秋谷さんがシンセベースと元々のベースを交互に弾くという離れ業をやってのけている。
ちなみに「曙涼がピアノも弾けるキャラなのか」は不明だが天才設定なので多分逆輸入してもなんとでもなる。
♪ WITHOUT ME
恋愛とは一切無縁そうな路線のジャイロが出したまさかまさかのブライダルソング。ライブでやる可能性は正直低いですが那由多流の「俺無しじゃいられねえだろ?」的な愛情表現をぜひ味わって欲しいですね。
♪ ザクロ
ファントムの名刺曲「銀の百合」と同じくシドのメンバーが提供した、活動初期から披露されている暴れ曲。いくらV系とは言え本業声優の方にここまでデスボやらせるん?と思わずにはいられない。
♪ 棺の中のセラヴィ
開幕にも相応しいご招待ソング。ファントム主催のお茶会へようこそ、新たな眷属たち。そのおかげかダブエス配信前のYouTube広告でも頻繁に出て来ていた。
♪ ピエロ
サーカスの雰囲気が漂う28歳ツインギター組をフィーチャーした曲。歌詞にも「燈」と「遵」のワードが使われておりそれぞれの葛藤と熱く秘めた想いが込められている。ヤイヤイヤイヤイで思いっきり首を振ろう!
♪ ラプソディア
MUCCの逹瑯さんが手掛けたラスボス戦BGM。ス○エニやアト○ス系RPGにありがちな『第一形態→HPを半分削ると第二形態→意味深なセリフと共に第三形態→真の姿を現す最終形態』みたいな構成でとにかく転調具合も変態。ボスのフェリ様にダメージを与えるには周りにいる4人を倒さないとダメなやつ
♪ STARTING OVER
アルゴナの2ndシングルで初期からセトリ常連でもある、会場皆で歌える合唱曲。ジャイロと一緒の時は那由多とデュエットすることが多いのですがその理由はアニメ第8話まで見るとより一層エモさが増す。でも筆者は蓮&結人バージョンのがやっぱしっくり来ますね。
ちなみにヴァンガードのゲームのテーマソングでもありヴァンガ関連ワードが歌詞にも散りばめられている。
♪ NO RICE NO LIFE
白米への愛情が爆発した大和の為の米崇拝ソング。背景映像にはニコ動さながらの弾幕が流れる。序盤の歌詞だけ見れば大和ガチ恋勢が倒れそうなものだがその告白相手は米。フウライ、いつか打首さんカバーして欲しい。
Q.米消費量世界一の国ってど〜こだ? A.聴きゃわかる。
♪ オルトロス
オルトロスはギリシャ神話に登場する双頭の猛犬。双子ゆえに生まれた時からずっと一緒でずっと奏と比べられて来た遥。だがどれだけ憎んでも血の繋がりという“絆”は絶対に切り離せない。
遥を突き動かす原動力【奏への憎悪】が最も浮き彫りになっている曲。きっと蓮と大和がこの地獄から連れ出してくれると願っています。。
♪ AAside
アプリタイトルを掲げたダブエスの主題歌。本来はアルゴナの表題曲だが、後からボーカル5人集合バージョンも正式に登場。「主役は1人と誰が決めた?」というフレーズの通りそれぞれのバンドにそれぞれの物語と生き様がある。
現在事実上の封印をされているのでいつかまた聴ける日が来るのを待ってます。率直に神曲ですしおすし。
フロゴナもサブスク解禁してるぜ!
そしてジャイロに関しては北岡Pが「初披露の曲もあります」と対談で言っていたのですがこの試合の日程がライブ前日の1月4日なので、おそらくこれの確率が高いです。
(いや何この強過ぎる布陣)
さ〜て予習すっぞ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
総括:どっちも最高なんです
ここまで記事を読んで下さった皆様、貴重なお時間を頂きまして真にありがとうございました。
とにかく自分にとって夢のまた夢だと思っていた人生捧げられる2大バンドコンテンツが共演をしてくれることが嬉しくて、
そしてバンやろ?アルゴナビス?名前は聞いたことあるな〜 のままの人達ばかりで終わらせたくない!!そして一度限りのコラボにしたくない!!!!と思い、書かせて頂きました。
キミステ配信したらバンやろが乗り込む日ももしかしたら来るかもしれませんしね┏(^0^)┛
当日現地参戦の方も配信の方も、これを機会にたくさん予習して下さると大変嬉しく思います!
ついでにバンやろとフロゴナどちらのクラスタさんでもお友達大募集中です☆()
私も現地アリーナで暴れ回る予定です。対戦宜しくお願い致します。
1月5日死ぬほど楽しみだなあ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
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