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仕事への想い

読むことも、書くことも、好きだからこそ
楽しいと想えるペースでしていこうと思い始めました。

今の仕事

私はスタートアップのバックオフィスとして働いています。
あっという間の1年半でした。
少額短期保険会社とシステム開発会社の2社、
あわせて約30名の規模で、日々カオスにまみれていますよ。

好きな本

ジャクリーン・ノヴォグラッツさんが書いた
「ブルー・セーター」が好きです。
部屋に本があふれすぎて
「めぐちゃんは、本に埋もれて死んじゃうんじゃないの」と言われ、
「そんな死に方もいいな」とニヤニヤするくらい本を買っています。
大阪で購入し、東京・フィリピン・愛知ふたたび東京と移り住んでいても、
この本は手放さず今でも本棚にあります。

何になったとしても
多くを与えられている人は
多くを期待されているというのを忘れないでね。
神様はあなたにたくさんの贈り物をくださった。
だから、他の人たちのために精いっぱいそれを生かすのよ。

「ブルー・セーター」ジャクリーン・ノヴォグラッツ(英治出版)

ここでいう 多く とは、
毎日ご飯を食べられる
清潔な洋服を身につけることができる
あたたかい布団で寝られる
勉強できる環境がある
そして、それができるお金を持っているということだと思います。

私は他の人たちのために精いっぱいどう生かしていくのだろう。

フィリピンへの挑戦

大学生の頃、国際協力や貧困問題に関心を持ちました。
今まで当たり前だと思っていたことが
当たり前ではないこどもたちが世界にいることが
とても心にひっかかりました。

新卒で5年働いた会社を辞めて、フィリピンで仕事をするために
私は日本を離れました。
でも、何もできませんでした。
仕事は先輩に教えていただきながらなんとかしていましたが、
”ビジネスを通してフィリピンのために貢献する”力は ない と感じました。

そして、フィリピンの人たちは
日本人なんかより幸せそうだとも日々感じました。

精いっぱい生かすために

どんなことをするにもお金が必要。

スタートアップはまだ何も構築されていない
そして、バックオフィスは
経営陣の想いも、ビジネスサイドや開発サイドの想いも、
お金の流れも、自分から知ろうと思えば全てよく見える。

どんなことであれ、何かをしようと思った時に、
バックオフィスとしてどのように行動したら
物事がより推進するのか、日々考えながら仕事をしています。
そして、またいつか再チャレンジできる力をつけるぞとも思っています。

私は開発途上国で
与えられた贈り物を精いっぱい生かして
こどもたちの笑顔をもらえる仕事につながるように
今の仕事をしていきたいと思っています。

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みなさんは、どんな想いで今の仕事をされていますか。

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