タルト・タタン(ノンベジ) 2 MEGURIYA 2020年11月10日 18:07 〜タルト・タタン(ノンベジ)〜2019年フランス旅行中。友人が「フランスのタルト・タタン食べたい」と言っていて…でもなかなか良さげなタタンに出会わず、「じゃあ私が作るよ!」という約束をしたのです。なんでかって?私 15年ぐらい前にフランスのレストランで料理人をしておりまして、くる日もくる日もタルト・タタンを焼いてました。100個は焼いたと思います。もちろん砂糖とバターたっぷりのヤツ💕そんなわけで、当時を思い出し、フランスレシピのタタンを作りに行ったのです。一年越しの約束を果たしに〜♪15年ぶりに作ったタルト・タタン。バッチリカラダが覚えてました。同じものを作り続ける楽しさを久々に思い出しました。作り過ぎ、食べ過ぎ注意です😆----------------------------------------<分量> 直径18cm マンケ型 1個分粗製糖:型の底に1cm厚にふんわりバター:50g(有塩がオススメ)リンゴ:5〜6個(酸味のあるものが👌)小麦粉:70gバター:70g水 :適量打ち粉:少々----------------------------------------<作り方>まずリンゴの準備①リンゴの芯をくり抜き、皮を剥いて半割にする。(種の部分を取り除ければいいので、1/2割にしてからスプーンでくり抜いてもよい。)②粗製糖とバターをフライパンに入れ、中火にかける。③カラメルになってきたら、まっ茶っ茶の一歩手前で火を止める。④カラメルを型に流す。⑤リンゴを放射状に敷き詰める。(隙間にもリンゴをしっかり詰めると、仕上がりがきれい。)⑥200度に予熱したオーブンでリンゴがやわらかくなるまで焼く。焼いている間に生地の準備①冷たいバターを1cmサイコロ状に切る。②小麦粉にバターを入れ、スケッパーで切るように細かくする。③水を加え、粉となじませる。④こねないように生地を押さえてまとめる。⑤冷蔵庫で冷やしておく。リンゴが焼き上がったら…①やわらかくなったリンゴを上からギュッと押さえる。↑キレイなかたちに仕上げるために大事なポイント!②生地をのばし、型に乗せ、穴を開ける。③200度で焼き色がつくまで焼く。④あら熱がとれたら、ひっくり返して型から出す。しっかり冷めてから型から出す方が、リンゴの形がきれいに固まっててキレイなのでオススメです。ただ、冷めるとバターやリンゴのペクチンが固まったりして、型から出しにくくなる時があります。その時は、型をちょっと温めてあげる(バーナーであぶる、湯煎する…)とキレイにはずれます。 2 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート