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足の計測をしてみよう②

こんにちは!

前回の続き、今回は足の計測をしてみよう②です。

ちなみに前回の記事は→足の計測をしてみよう①


足の幅が広い??細い??測ってみよう!

前回の記事で、足の足長を測ってみました!

それでつま先~かかとまでの長さがわかりましたよね。

でも、足のサイズは他にもあります。

足長のほかに、簡単に計測できるのは、足囲・足幅です。

まずは、足囲を測ってみよう

柔らかいメジャーを用意します。

測るのは、足の指の付け根、一番出ている部分です。

写真で説明するとだいたい矢印の辺り。

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ここをぐるっと一周メジャーで測ってみましょう。

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↑こんな感じ。

メジャーがゆるんだり、ひねってしまったり、誤差が出やすいので何度かやってみてください。

この写真だと17.3cmくらいですね。


次に足幅を測ってみよう

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この写真のまさに矢印の直線部分、この距離を測ります。

では、家で測るにはどうやって測ろうかなーと考えてみました。

みなさんも工夫してみてください!

今回私が試してみたのは、ティッシュ箱2つを挟む!!!

↓こんな感じ。

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すっぽり挟んでみました(笑)

この時、ティッシュ箱がなるべく平行になるように気を付けましょう!

この子は7.0cm~7.1cmくらいでした。

さて、では、ここまで3つの長さを測りましたが、ここからどんなことがわかるのでしょうか???


足長、足囲、足幅を表に当てはめてみる

足と靴と健康協議会さんのページから表がありました。

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今回計測してみた、この子の左足は
足長19.0cm、足囲17.3cm、足幅7.1cmでしたので、表に当てはめてみると・・・


サイズ19.0cm、ウィズCという事になりますね!!
結構細いなぁ。。。という感じです。(冷や汗)


みなさんはどうでしたか???


自分の足の特徴を知るという事


みんな、顔や体が違うように、足の形も全員違います。

単純に大きい・小さいとは言えません。

ですが、靴を合わせる時にとても大事なのが、ピッタリ合わせるという事です!!


洋服みたいに『すこし大きめだけど、まぁいいか~』が通用しません。


『足が細い人ってどんな靴でも履けてうらやましいわ~』なんていう方もいるのですが、実はそうではありません。


むしろ、足が細い人は靴選びにとても苦労します。


足が細い・太いというのは、平均値に比べてという事ではなく、履きたい靴に比べてどうなのか??という判断しないといけないんですね~。


靴に比べて、足が細いと、歩くたびに靴の中で足が不安定に動き回るので体重移動のたびに靴にぶつかります。


小指が痛くなったり、爪が痛くなったり、親指の付け根が痛くなったり、、、いろいろな箇所が痛くなります。


みなさんはどうでしょうか?


靴を履いて痛くなったことはありますか?


もしかしたら、靴が足より大きいのかもしれませんよ!!


よーく靴と足を比べてみてください。


小さすぎると靴に足が入りませんが、大きいと入りますね。

スルッと簡単に入ると『履きやすい!』と思ってしまいますが、歩くとブレてしまう事が多いです。

靴選びはとっても難しいです。

足の測り方を覚えたら、いつでも測れるように練習してみましょう!


子どものうちはどんどん足のサイズも成長していきますので、まめに測るようにしましょう。

だんだん慣れてくると、自分の足はどういう特徴があるのか??よくわかってきますよ。

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