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リノベーションする時に気をつける7つのポイント

リノベーションをするなら、できるだけ失敗したくないもの。
しかし、住宅の購入やリノベーションの機会は人生に何回もないもの。
実際リノベーションした方の意見、後悔ポイントをまとめました!

動線が悪い・扉が干渉する

居室や建具をやみくもに配置すると、同時に開けるとぶつかってしまうドアがある、収納を開けていると部屋のドアが開けられない、扉を開けると壁のスイッチが隠れてしまうなど、思わぬ不便が生じることが!!!

生活動線が短くまとまるほど生活しやすくなる。
例えば、、、脱衣所・洗濯機置き場・物干し・クローゼット
それぞれが離れすぎない位置にあると家事がこなしやすい。

収納が足りない・使いづらい

持ち物の量に対して収納が足りないと、新たに収納家具を購入しなければなりません。
収納は大きさ(容量)だけでなく、使いやすさも重要です。

例えばしまうものに対して奥行きが深すぎると、手前の空間が無駄になってしまい、さらに手前にものを置くと奥の物が出しにくくなる。また、ものを使う場所と収納が離れていると片付けが億劫になるため、散らかりやすくなる原因。

排水管の音が気になって眠れない

マンションで、排水を階下に流す配管スペースが寝室に隣接していると、水が流れる音で安眠を妨げられる場合があります。

昼間は問題なくても、静かな夜中になると気になるもの。
配管スペースは移動できないため、クローゼット内になる間取にする、配管に遮音シートを巻くなどの対策を講じると良い。

玄関を開けると室内が丸見え

近年は居室を細かく区切らず開放的な間取が人気傾向!
しかし、、、間取によっては、玄関を開けるとキッチンやリビングが丸見えになることが!
来客や通行人からの視線がLDKにまっすぐ届かない間取がオススメ!

床を上げたため天井が低くなった

キッチンなど水回りの大きな移動を希望する場合、床を上げて配管スペースを確保することがあります。
床を高くすると、その分天井高が低くなるため、住む人の身長によっては狭苦しさを感じるかもしれません。

天井のコンクリートを表しにすることで天井高を確保して圧迫感を減らすことも!ただ、最上階などで断熱材は言っている場合や、リノベーションでダウンライトを設置したい場合は表しにできないのでリノベーションプランも注意が必要!

天井を上げたら騒音が気になる?

既存の天井が二重天井の場合、天井材を取り払って天井高を上げることが可能!配線や配管がむきだしの天井(スケルトン天井)は、リノベーションならではのラフな印象で人気!!!

しかし、ライティングレールの施工場所によっては自由な照明が施工できなくなったり、間接照明やダウンライトの施工ができなくなったり、間接照明やダウンライトの施工ができなくなったりしますので注意が必要!
2重天井は騒音を軽減する役目も若干ありますので、より上階の足音や物音を減らしたい場合は天井を上げる施工はされない方がオススメです。

流行のインテリアにしたら飽きてしまった

インテリアのテイストには流行があります。
雑誌やインターネットで多く見かける内装を「流行っているから」という理由だけで採用すると、数年後に流行遅れに感じたり、飽きてしまったり可能性があります。