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第16週 土曜日 メディアで活躍する女性 松嶋菜々子


16人目のメディアで活躍する女性は女優、ファッションモデルの松嶋菜々子さんです。

松嶋 菜々子(まつしま ななこ)さんは、1973年〈昭和48年〉10月13日 神奈川県横浜市出身です。お兄さんがいらっしゃいます。

小さい頃は目が悪くて、眼鏡を手放せない状態だったそうです。

小学生までを横浜市鶴見区で過ごし、その後はデビューまで座間市で過ごした。

横浜市立矢向小学校、相模女子大学中学部・高等部卒業されています。


高校1年の終わりごろ、モデルにスカウトされ、両親の反対を説得しデビューされます。

労働省のポスターを手始めにマクドナルドの「てりやきバーガー」のCMのほか、雑誌『ViVi』などで活躍され、『なるほど!ザ・ワールド』(フジテレビ)への出演を経て、高校3年の1991年11月、「旭化成 水着マスコットガール」決勝全国大会でキャンペーンガールに選出され1992年度の水着キャンペーンガールを務められました。


当時はバブル崩壊の時代を反映し、バブル期に流行ったボディコン(ボディ・コンシャス)に対抗したキャッチコピー「ハートコンシャス・サンプレイ」というものだった。同年、ドラマ『社長になった若大将』(TBS)で女優デビューされます。


この抜擢をきっかけに本格的に芸能界に進出されます。

1995年 にバラエティ『とんねるずのみなさんのおかげです』(フジテレビ)のコント「近未来警察072」にナナ隊員役として出演されます。

特に1995年のCM「アベニール・サリュー」(日産)での「お~ま~た」の台詞とミニスカートの脚線美が話題を呼び、指名の仕事が急増。松下電工のCMでは水野真紀に続く「きれいなおねえさん」に扮して話題となられました。

1996年 にはNHKの連続テレビ小説『ひまわり』のヒロイン役に抜擢されます。これ以後メジャー女優にステップアップし、以降はポスト・トレンディ女優の代表格となられます。
1997年 - 当時所属していた事務所から独立されます。






1998年 - 映画『リング』で映画初主演。ドラマ『Sweet Season』(TBS)で民放連続ドラマ初主演。ドラマ『GTO』(関西テレビ)の冬月あずさ役で人気を博す。ドラマも大ヒットとなった。

ドラマ『GTO』で共演した反町氏とは、『GTO』撮影終了から約1年後の1999年11月に交際がスタートし、2001年2月21日ZEPP TOKYOでのライブ(国内最後のライブとなっている)を終えた後に結婚されました。

2月22日に、反町自身の公式サイトでファンに報告し、フジテレビのスタジオで反町、松嶋2人揃って会見を開かれました。


1999年 - 3本の連続ドラマ(『救命病棟24時』(フジテレビ)、『魔女の条件』(TBS)、『氷の世界』(フジテレビ))に出演されます。



2000年代
2000年 - 8月に3夜連続で放送されたスペシャルドラマ『百年の物語』(TBS)に主演し、平均視聴率29.6%を獲得。

『やまとなでしこ』(フジテレビ)でも30%越えを達成した。


2002年 - NHK大河ドラマ『利家とまつ〜加賀百万石物語〜』[2]に唐沢寿明とダブル主演されます。
2004年 - 2月に妊娠が公になり女児(第1子)を出産されます。その後、8月には住友生命のCMで活動を再開されています。


2005年 - 1月スタートのドラマ『救命病棟24時』で本格的に女優復帰。11月にドラマ・コンプレックス『火垂るの墓- ほたるのはか -』(日本テレビ)で冷酷な叔母役を演じ、ドラマ・コンプレックス史上最高視聴率21.2%を獲得されます。
2006年 - グローバルな貧困根絶キャンペーン『ほっとけない世界のまずしさキャンペーン』に参加されます。
2007年 - 女児(第2子)を出産されます。
2008年 - 3月に住友生命のCMで復帰されます。
2009年 - 7月スタートのドラマ『救命病棟24時』で本格的に女優に復帰されています。


2011年 - 10月スタートのドラマ『家政婦のミタ』(日本テレビ)で2年ぶり(単独主演としては11年ぶり)の連ドラ主演。仕事は完璧にこなすも、無表情で機械的な家政婦を演じ、視聴率は平均視聴率25.2%、最高視聴率は日本のテレビドラマ史上歴代3位タイとなる40.0%という驚異の高視聴率を記録しました。

このドラマは社会現象となり、困難な実社会で働く女性たちから共感と支持を集め、往年の「奈々子の神通力」を業界に改めて知らしめる結果となったそうです


2012年 - 『ラッキーセブン』(フジテレビ)に2クール連続でドラマ出演(前述の『家政婦のミタ』から引き続き。松嶋の2クール連続出演は14年振り、月9枠の出演は11年振り)。



2015年 - 8月、TBSの終戦70年スペシャルドラマ『レッドクロス〜女たちの赤紙〜』で4年ぶりのドラマ主演をされています。





最近出たこの世界同時発売のオーディブルで変わらない声で朗読をされています。



めぐめぐがすごいと思う松嶋菜々子さんのこと

1両親の反対を押し切られて芸能界に入り、素晴らしいキャリアを益々積み上げ続けられていること。

2そして活動の場を現在まで益々広げられていること。

3子育てもきっちり、夫とも順調という女優としては珍しくすべてをある程度完璧にされているということ。


私は昔横浜で松嶋菜々子さんのCMのエクストラに参加したことがあります。もう20年前のことです。いらっしゃって5分ほどですぐ終わりましたが、それまで2時間以上かかりました。素晴らしいオーラで出てこられてさっといなくなったのことを今でも覚えています。

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めぐめぐ@日本の女性の人生を記事にして書いています。
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