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【ディズニーソングの紹介】Once Upon a Time in NewYork City
先日「オリバー ニューヨーク子猫ものがたり」の挿入曲紹介記事にも載せた通り、このOnce Upon a Time in New York Cityの歌詞はハワードがアランと出会った時の自分を投影させています。
「ハワード-ディズニー音楽に込めた物語-」を観た上で「オリバー」のOP曲の部分だけでも英語字幕で観ることを強くおすすめします。
この記事ではOnce Upon a Time in New York Cityの一部だけ歌詞を紹介します。
Right away you’re making time and making friends.
誰でも夢を追い仲間と巡り合えるよ。
No one cares where you were yesterday.
昨日までのことなど誰も気にしないさ。
If they pick you out , you’re on your way.
彼らがあなたを選んだならあなたは自分の道を進むだけ。
To a once upon a time that never ends.
昔から永遠に続く。
So,Oliver,don’t be shy. Get out there, let go and try.
さぁオリバー、勇気を出して。そこに出て。過去のことなんか忘れて、やってみて。
Believing that you’re the guy they’re dying to see.
あなたが彼らが会いたがっている男だと信じている。
‘Cause a dream’s no crime. Not once upon a time.
だって夢には罪はないから。昔から今も変わらない。
Once upon a time in New York City.
ニューヨークで夢をかなえて。
美女と野獣歌詞考察でも書きましたがハワードは歌に自分の人生経験を反映させるのが巧みです。また韻踏の天才でもあるんです。
この曲の歌詞で「you were yesterday」と「you’re on your way」とで「ay」。
「don’t be shy」と「let go and try」と「you’re the guy」とで「y」。
「‘Cause a dream’s no crime」と「Not once upon a time」とで「me」
以上で韻を踏んでいます。
ハワードの歌の韻の踏み方は本当に凄い。
その上彼の歌はディズニーソングで叙事詩、抒情詩、劇詩と詩の三大部門、三つ全ての詩を作り上げてしまっているんです。
また彼の詩は叙景詩も含まれていたり哲学的でもあります。
ハワード・アッシュマン大先生は全ての要素を網羅してディズニーソングとして世に出してしまっているのです。
彼が作った歌詞は書きたいことがたくさんあります。
一気に自力で全てnoteに載せるとなるとかなり効率悪いので、今は難しいですが、少しずつnoteで書くか、何らか他の方法で共有できたらいいなと考え中です。
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