Share : 「わたしは引き下がり、内なる愛に導いてもらいます。」
こんにちは、今日は
クラスをご一緒くださっている方からの
シェアと共に
受け取っているものを
表現したいと思います。
ご自身の好きな方
（推し、憧れ、尊敬する人など）の
輝きあふれる姿は感じやすいでしょう。
「本当に、いてくれてありがたい」などと。
では、ご自分の苦手な方、
許せない方は
どうでしょうか。
ふと、心によぎったその方です。
「ちょっと融通きかないな」
「色々と頭でっかち、全然、周り見えてない」
「あの言い方は苦手かも」
「抑えこまれている感じがして、窮屈」
という
喉に引っ掛かりが出そうな方の「光」は
見よう、とすることすらなく、
みたくない、という感じでしょうか。
または、
「周りの方から見ると、いい人」
なのに どうしても
「あれだけは、許せない」
「態度が違う」「なぜ自分だけ、その人のいいところより、苦手だな、という反応が出てしまうのだろう」
「社会人として、こうしてほしい、あれしてほしい（足りなさが見えるからアドバイスし続けてしまう）」
ということや
「大事な人、家族が辛い、苦しい思い」
をしている時に
「光よりも、その苦しみをとってあげたい」
「なんで、こんなにいい子が辛い思いを
しなくてはいけないの（あの人、この人のせいで）」
「一体何がいけなかったのだろう（わたしが無力だから）」と
目の前の方の、光なんて、
遠くの、また、遠く。
みたいとも、思わない。
(みれない、目の前で苦しんでいるのに)
それよりも「必要なこと」があるでしょう。
と、半ば、「攻撃的な反応を隠しながら」
心に抱く思いもあるかもしれません。
この状態が、
ダメ、というものではありません。
気がついて、観ていられるからこそ、
どれも、「そう、あるな」と認め、
「では、本当に思いたい、思いは何？」と
心に 問うことを
続けてきた方が、
体験された方のお話です。
書いてくださり、ありがとうございます、Iさん。
言葉に 表しがたい、ですよね。（わかります。とても）
ですから、言葉でお返事しますが
わたしも、Iさんの言葉の奥にあるものを
受け取っていますことを前提に
表現させてください。
ゆるしとは、そう、
心の奥の繋がりに
浸っていることです。
感じられた、安心感のある、そのお気持ちは
ご自分で「安心しよう」「これをすれば大丈夫」
「ないから、付けたそう」と
作り出したものではなく
生命という、Creationに 繋がったからこそ、
「届いているもの」
「与えられてあるもの」に感じます。
そして、この状態を選び続けたい、と
内なる教師、Spiritに頼んでいるからこそ
会社で、何を見聞きしても
「その奥が、みたい」という
根本的な変容が
私たちが、まるで
サナギの中でなされているように
物言わずとも、起きています。
ご自分の心が満たされていない時、
というのは
目の前の方、相手の心の光が
見えてきません。
ご自分の心を満たすには
「どんな気持ちもゆるしながら」も、
「ここにある、愛の光をみたい」
「見せてください、助けてください」
と
決意の光を
何度も おろしてゆくことです。
自分一人では、ないのです。
それを
IさんのSpiritも
伝えてくださっています。
神がいるところは
遠くや、外側ではなく
「この内側に、生命の中に」あることを。
光に満ちている目の前のことを
見ること…見続けることは
「たった一つの心が満ちてある」
「内側に全てがある」ことを
体験する１つの道
かもしれません。
もちろん、
無理に、ご自分のお気持ちを
捻じ曲げることはせずに。
どんな思いも、神の思いに、
支えられてあります。
あなたの心に
自我（恐れ）とSpirit（愛）が
あるのではなく
「愛」しかないのです。
クラス、ヒーリングにても
ご一緒にうけとった
Vision、神の心、
I さんのみせてくださったものは
すでに、みなさまにも
届いています。
ありがとうございます。
「あなたが引き下がると
あなたの内なる光が進み出て
この世界を包み込みます。」
A Course in Miracles Lesson156
＊
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