時間も空間もこえて。

幼稚園の面接にいってきました。

朝ゆくときは、バスを🚌つかうので、れんさんも新鮮。わたしも、新鮮。

今朝は、きたくない洋服だったらしく、ふんぞりかえって泣いていましたが、その上から、お気に入りに入ったお化け👻のパジャマを着て、納得の出発でした。

バスからおりると、坂の上に畑があり、そこでキャベツが一面に広がっていて、朝露が光っていました。

来るのは３回目の場所なのが分かったのか、さっそく庭で遊びたがる蓮さん。　
おわったらね、と、声をかけると
わかっている様子です。

きょうは、体育館で受付をしたあと、
集団の面接(遊びをとおして、観察)と、個別の面接(健康状態などを聴かれる)がありました。

集団の面接まで、時間があったので、室内にある滑り台であそんだり、水槽をみたり、カッパえびせんを食べたいと、リュックから持ち出すので、外の水槽のベンチで食べたりして過ごしました。

わたしもですが、あまり、一箇所で待つ…ということが苦手なのかもしれません。
外の空気を吸って、ほっとするときが、心地よいです。

はたと壁に目を向けると、室内の時計で、実家の時計と同じMickeyの音のなる時計がありました。中々、同じものを、みたことがなかったので、驚きました。

ほっとする懐かしさと、
未知なる新鮮さが
同時に心で混ざり合うとき、安心感とともに
NextStageに、いることを思い出させてもらえます。
本来にもどってゆく道のりに。

ドングリをモチーフにした、園のキャラクターにも、ほっとします。わたしも、れんさんも、ドングリ好きなので。

時間も、空気も、カタチもこえて
静かによこたわっている
たしかな、somethingを感じられるときは
感謝が湧く時と、にています。

だから、心の奥に、ありがとう、と
声をかけました。

面接の時間が近くなったとき、支援センターでれんさんのお友達のお母さんが、呼びにきてくれました。笑

間に合うようにもどろうと思っていたけれど、わりと、早めの時間に集合だったみたいです。
いつもいつも、助けてもらって、ありがたいです。

面接では、れんさんは、自由に遊び、(おもに、滑り台をしつづけていました。絵本を読むときも、集まって〜と言われても、笑)
個別の面接では、静かに過ごしていました。

話せますか？と聞かれましたとき
そこまでスラスラ話せてはいまけん、とこたえました。

言葉で話せていなくとも、なんとなく、言いたいことが感じられるのと、こちらの言っていることは理解しているので、『話せている』、とわたしはおもっていました。

面接の担当の先生が、体験の時と同じ先生で、かつ、思い直してみると、わたしのお友達にそっくりな、声の通った方で…それも、心の中で笑ってしまいました。

願書をみながら質問をされているなかで
上にお子さんがいるのですか？と先生に
きかれて、いえ、妊娠中で、とこたえると、
びっくりされました。わたしも、たまに、わすれます、と、やはり心の中で同意しました。笑

面接を終えたら、すぐさま、園庭で遊びだしたれんさん。たくさん遊んだあとは、やはり、バスに🚌のってかえろー！と言うと、自然に来てくれました。わかっているのです。　

帰宅途中で買ったコロッケと、ウィンナーパンをペロリとたいらげて、
おうちで遊んでいたら、はじめて、あそびながら、寝ました。笑

布団に移動させて…

おつかれさまでした。

きょうも、ありがとう。