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「呼びかけ」にこたえてゆく。 奇跡の習慣。

『これよかった!』

『すてきだったよ!』と

ご自身の体験されたものを

表現してくださる方がいて
(会社員の方、経営者の方、教師の方、
子育て中の方、フリーランスの方、起業家の方、あらゆる立場にて、お忙しい中であっても
惜しみなく伝えてくださって)

わたしは、それを、密かに見習っています。

「呼びかけられたもの」に

応えてゆくのが、わたしの

奇跡を見逃さない習慣です。

おすすめされた本や、漫画、映像、アニメ、

ドラマ、小説、時には、アート、

美しさに関するもの、など。

実際に体験してみて

心を1つに溶け込むままにさせます。



そして、すてきなものを
教えてくださる方々を
見習っている、わたし自身も

なんとなく、これがよさそう、と
紹介することもあります。


もちろん、相手にお勧めしたものは
もれなく、自分にも響く、
静かな感謝を体験したりしています。

今日は、いつも紹介してくださる方に
感謝の気持ちを込めながら

普段は、本を読まない
あなた(というわたし)にも
機会があったら、ぜひ、と
おもって、かいてみます。


本を読まない、読む暇もない、
気力も体力もない、
それに、やることも多い…というときは
5分だけ。

その5分も、読む30秒を
1回とったり、
7秒、一行だけ読んで、
パタリ、と閉じて。
ちょっとずつが
色々ある、5分間。

そうしていると、また、なぜか
開きたくなって、
と、同時に開くタイミングも
絶妙におとずれて
開いてしまう。

そんな不思議な触れ合い方も
体験できるかも知れません。


本屋さんにゆくと、
読んでいない本だらけで
また、情報量が多いかんじがして
ぐったりつかれてしまう、と
思っていたとしても、

『よびかけ』は、見事に、
フライ返しをするかのように
ひっくり返してくれます🍳🫕



今回の呼びかけに応えて

ご紹介するものは、

『キッチン・セラピー』(宇野碧著)

突然、本屋さんに行き、
「これは直人くんに。」と
直観が教えてくれて、笑 
おすすめすると、直人くんは、スルスルと読み終えてしまい
「面白かった!読んでみて!」と
わたしに、戻ってきた本、です。

余談ですが、
直人くんは、町田出身だったり、絵画のモネが好きだったり(フランスまで観に行ったり)、カレーの神様というあだ名から、友人に「カミ」と呼ばれていました。
彼は、本は読む方ですが、最近は本屋さんに行くと疲れる、と遠ざかっていたようでした。

「最近は読んでない」
と、本屋さんから遠ざかっている人に、
本をお勧めするわたしも
どうかしているとおもったのですが、笑
呼びかけの方が上回ってしまったので
本をつなげたのでした。


わたしも、
本を読んでゆくと(わたしも、あまり本を読まないのに)
心がほぐされてゆくような心地がしました。
ちょっと読んで、仕事をして
歯磨きをして、読んで
絵本を子どもたちに読み終えてから
また、読んで。

「心の内側に入り込む時間」も
本の登場人物の方々と同じように
鏡となって、増えて行ったのでした。


『「迷いませんでしたか?」

「ものすごく迷いました

即答したとたん、

ここまでの道の話をしているのか

別の話なのかわからなくなった。

「そうですか。迷うのも楽しいものです。

迷っているうちに なんとなく

辿り着く、というのが

いちばんおすすめの辿り着き方です」』


(「キッチン・セラピー 第一話 カレーの混沌」 より抜粋)

自分にとっての「料理というくすり」。

くすり、という光。

届いているものを、分かち合うこと。

あらゆる方の心の光を

みることが、
わたしにとっての大切な習慣です。



「本当のことを、観たいのですよね」と

わたしたちの奥底からの「呼びかけ」が、

いつでも、どこでも

どの瞬間にも

届いていることに

今日も気がつけますように。






#日々の大切な習慣

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