ネッ友は友達か。
深夜番組で、お笑い芸人がキレ顔で言っていた。
「オマエらなぁ、ネッ友ってのはな、友達でも何でもねぇからなオイ(°Д°)勘違いすんじゃねぇぞ」
SNSとかやっている以上、
これは割りとみんな頭の片隅にあるんじゃなかろうか。
「ネッ友はどこまでが友達なのか」。
某noterさんとSkypeで音声会話して、その方がしきりに言っているのだが、画面上の平たい活字でのやりとりだから、本当のその人の「実体」って、思い込んでいるだけで実は何も知らないまま。
実際ここでも、「男性だと思ってたら女性だった」って思っていたこと、私だけではない筈。
いつも女性だと思ってやりとりしていたらオッサンだった
小学生だと思っていたら小学生風のメイキングした大人だった
もしかしたら、浜昼顔だって、女形のアイコンつかったオッサンかもしれないんだよ?!
…極論じゃない。
SNSの中でもnoteは少し特殊で、クリエイターとしての自分を主張することを活動の目的としているわけだから、通常であればその活動にマイナスになるような、自分にダイレクトに還ってくるような行動は起こさないだろう。私も例外ではない。
私はオッサンではないからね、念のためw
それでも此処の愚痴を2ちゃんねるで匿名で吐くスレッドが立っている事実からも、「実体を現したくない」種類のユーザーがいることは確かである。
そんな中で、「クリエイターとしての活動、成功を目的にやってるんだから」という安心感のみで、知らず知らずみんな、距離感を縮めていることも確か。
もちろん、実際に「オフ」しているユーザー同士もいるのだが、インターネット特有の距離感で、それがそう簡単に叶わない場合も多々ある。
その距離感で、
相手の実体が100%わからないまま
私たちはどこまで「友達になれるんだろう。」
基本は、よほどでなければ、実際に顔を合わせないうちはそこに「本当の関係は生まれない」。
これは、冷静に認識しておかなければならないところ。
それを踏まえて、それがなかなか叶わない距離感の中で、今日もやりとりをするのだから
自分のイメージとか、自分の思い込みだけではなく、相手の感情やニュアンスを細かく「想像」する力をつけて、今日も対話していきたいと思う。
noteを始めていろいろな方と交流させてもらっている今ほど、ネットの中の人たちと「実際に逢ってみたい!」と思ったことはありません。
実際は岩手だったり兵庫だったり栃木だったり、中には沖縄だったり大阪だったり、
簡単には皆に会うことなんてできない。
より実体をアピールするために、せめてものFacebookや、音声で繋がれるSkypeなんかで繋がろうと、noteの外には出ていますが。
何よりも、「作品」で、いつか「私」が、大きなところで伝えられるよう、
毎日基本の活動は大切にしていきたいとおもいます。
これからも、「できるかぎりリアルを意識して」
宜しくお願い致します。
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