光と、影
結局、丸一日かかってしまいました。
モルフォ蝶の色素は特殊らしく、この輝きは普通の色では表現が極めて難しいとのこと。
軽い気持ちで取りかかったのですが、明るい「輝き」の部分の色がどうしても作れず、何度も何度も塗り直し。
輝きの部分の色ばかりに気をとられていすぎたのです。
カブトムシなどもそうですが、光を表現するには必ず暗い部分があります。
光を輝かすためには、影の部分を忘れてはいけないということ。
輝きには、闇もついてまわるのです。
残念ながら自分の中でイメージしている目指すものにはまだ届きませんが、今回はこれで完成となります。
やはり、描き続けることは勉強です。
上が完成作品
下はイメージ写真
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