その男の記憶方(2020)
その男の記憶方「2020)
・イ・ジョンフン(キム・ドンウク)
HBNニュースライブアンカー。幼少より過剰記憶症候群という特殊な病だが、母親の愛情と医者のカウンセリングで克服。
自分をコントロールして生活をしている。
過剰記憶症候群は全てを記憶してしまう。良いことも悪いことも全て。悪い思い出が時を経ても昨日のことのように記憶に残る。
最愛の彼女をストーカーに殺害された。
彼女を愛した記憶。亡くなっても忘れられない。目の前で彼女が殺される、自分の腕の中で息を引きとった姿も忘れられない。
ニュースライブのアンカーとして活躍。番組のゲストへのインタビューは的確で、少しでも落ち度を見つけるとインタビューで相手を
攻撃する。
初めは嫌いと思ってハジンを避けたのに偶然が重なり、まるで運命的のようだ。実はハジンは自分の亡くなった恋人の親友で、彼女からの死を忘れる事によって生きているという事を知る。
自分が側にいる事で彼女の事を思い出すと思い会わない決意をするが、、、
ヨ・ハジン→ムン・ガヨン
そこそこ人気のある女優。
悪役が多くイメージもあまりよく無い。
見た目が良いので好きな人は好きでファンも付いている。
スキャンダルもなんのそので自由に行動する。相手のファンが押しかけて罵声を浴びる。
映画「私の初恋」の主役に選ばれる。
ニュースライブのインタビュー中にイ・アンカー(ジョンフン)の様子が変で気づかって近づいた事を世間から誤解をうけイメージがさらに悪くなる。イ・アンカーの失敗だった事を局長から謝罪したいとお酒を飲みに招待された。そこにはイ・アンカーも現れる。
外で口論になり、写真に撮られ、イ・アンカーとのスキャンダル報道。
期間限定、偽装で付き合うことになる。映画がヒットしている間だけの約束で。
「私の初恋」がヒットして大人気になり、どんどん仕事が入ってきたので偽装恋人は続くがイ・アンカーからはもう会わない時告げられ落ち込む。
過去に親友を亡くし、「ソヨンの彼氏」と名乗ったストーカーに練習室の暗証番号を教えてしまったから自分のせいでソヨンが殺されたと思い精神的ショックに耐えられず睡眠薬で自殺未遂。忘れるために記憶障害になる。生きる為に脳がソヨンだけ忘れてしまった。障害は自覚しているが、ソヨンは知らずに生活をしている。
のちに全てを知る事になるけれど、ジョンフンと共に乗り越えた。
・チョン・ソヨン(イ・ジュビン)
ハジンの親友。ジョンフンの恋人だった人。
ストーカー殺人の被害者。
ハジンとは子供の頃からずっと前に親友。自分を暴走バイクから助けたハジンの力になりたかったが、ハジンはバレリーナの夢を断つショックでソヨンを避けた。
恋人のジョンフンを紹介するタイミングを逃してしまった。
そんな想いのままストーカーに殺害されてしまった。
ユ・テウン(ユン・ジョンフン)
精神科医。イ・ジョンフン(イ・アンカー)の唯一の友人で主治医でもある。実はヨ・ハジンが友人の死で精神的な病気になった時の主治医。自分が処方した睡眠薬でハジンが自殺未遂をした事をずっと気に病んでいる。
父親が親友のジョンフンの病気を利用している事に気がついたけど止められるなかった。
父親を告訴したのち海外ボランティアで今後を離れる。2年後に帰国。
・ヨ・ハギョン(キム・スルギ)
ハジンの妹でマネージャー。ハジンを支えている。かなりのしっかり者。柔道をやっていた。今も運動したり、柔術をしている。
チョ・イルグォンと交際する。
・チョ・イルグォン(イ・ジニョク)
HBN報道局記者。ジョンフンの後輩。ジョンフンから可愛がられたまに頼りにされる。
見た目が良いからか恋愛経験もそこそこ多いが、二股をかけられたのに女から殴られるとか少し残念な子。
(自宅の様子を見るとた会社員には住めない様な家なので、憶測だが育ちが良いと思う)
ハギョンに柔道を習ううちに仲良くなり、恋愛に発展する。
・ユ・ソンヒョク(キム・チャンワン)
テウンの父。脳科学大学教授でジョンフンの主治医だった。ジョンフンの病気を研究して本を出す。名前は書いていないけど、イ・ジョンフンだと世間に知れ渡る。その為にイ・ジョンフンとハジンのイメージが悪くなり、ふたりが別れるきっかけになってしまう。
テウンはジョンフンのカルテや個人情報流出させたと自主と父親を告訴。
・チェ・ヒサン(チャン・ヨンナム)
HBN報道局長。イ・ジョンフンを見出し、採用して、人気者にした。病気の事も理解している。夫はキム・チョルウン
社内では上司だが、家では優しく夫を立てる嫁。
・キム・チョルウン(イ・スンジュン)
HBNニュースライブチーム長、ヒサンの夫。
良い加減でお調子者だか、ヒサンに愛され、実はジョンフンからも慕われている。
・ソ・ミヒョン(キル・ヘヨン)
ジョンフンの母親。詩人。ジョンフンが自分の幸せ。病気の息子をいつも気にかけ、息子が曲がらないように愛情いっぱいで支えてきた。病魔に侵されていた事に気がついた時には手遅れだったが、諦めずに成功率の低い呪術を受けたが亡くなってしまう。
忘れることが出来ない息子を思い、自分の遺体は見せないようにと夫に強く頼んむ。
手術の前日にジョンフンとハジンに会いにきて、ふたりと食事をし、ハジンと仲良くなり、3人で写真にを撮る。その写真を最期までずっと見ていた。
自分の死期を知った時にジョンフンに手紙を残した。
・イ・ドンヨン(チャ・グァンス)
ジョンフンの父親。大工。
・ユ・ジウォン(チャン・イジョン)
テウンの義理の妹。普通に良い子。
・チン・ソヨン(ユ・ジス)
テウンの継母。ジウォンの母親。
優しく穏やかで、無愛想な夫が息子と揉めていても、なんとか和まそうとする。
・バク・ギョンエ(イ・スミ)
ハジンの事務所の代表。大らかで暖かいお母さんの様な人柄。
・ムン・チョル(ハン・ジュヒョプ)
ハジンの運転手。仲間だと思っていたが、ハジンの持ち物を盗みだして売り、家族の借金返済をしていた。ハジンのストーカー犯人の容疑者のひとりだったが、実はその盗みをする時に不法侵入と窃盗がバレて逮捕される。
ハジンが告訴しなかったことと初犯という事で刑はかるかった。先輩マネージャーのハギョンは最後まで許せなかったが、心を入れ替えたと信じてまた会社に復帰させた。
・チ・ヒョングン(チ・ヒョルジュ)
映画「私の初恋」の監督。
ハジンのストーカー。勘違い野郎。
殺人犯のムン・ソンホに会いに行き、ジョンフンがソヨンを裏切りハジンと付き合っている事を教える。
ハジンを監禁するが、ジョンフンにやってけられる。
・ムン・ソンホ(チュ・ソクテ)
ジョンフンの恋人チョン・ソヨンを殺害した犯人。終身刑で監獄に入っている。
コンビニで働いている時にたまたまソヨンに優しくされた事から執着。好きすぎて自分こそが恋人と思い込む。ジョンフンが横取りしたという事で、ソヨンを自分だけのものにする為に殺害。後を追うために首を切ったが、寸前で警察に捕まる。
チ・ヒョングンの情報でジョンフンの今を知り、復習のため計画脱獄をする。ソヨンを殺害した現場に行きまた投身自殺を図るが失敗。体は動かず脳だけで生き続けるという罰があたった。
・パク・スチャン(チャン・インソプ)
ネイルメディアの記者。お金の為なら汚い仕事もすると業界でも有名。ジョンフンの手により警察に捕まった。逆恨みで逆襲する。
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