ヒーラー(2014)
ヒーラー(2014)
チ・チャンウク→ヒーラー(闇の便利屋)、パク・ボンス、ソ・ジョンフ 役
・ヒーラーは闇の便利屋と言われ、依頼を受けて報酬貰う。危険を伴う仕事も多く、ライバル組織もあり、大抵は暴力団経営だ。ヒーラーは単独行動と思われているがコードネームで、ハッカーの女社長「おばさん」とサポートをする女の子がリーダーの若者のグループで仕事をしている。現ヒーラーは2代目。機能付きのメガネとキャップを深くかぶり黒い服を着ている。
・パク・ボンスはヒーラーがチェヨンシンに近づくための偽名。変装し気弱の青年を演じている。
・ソジョンフはヒーラーの本名。ソジョンソクの息子。
パク・ミニョン→チェ・ヨンシン(オ・ジアン)
チェヨンシンは一流を目指す芸能記者。web新聞「サムデー」の社員。一流新聞社の社員で有名人気記者のキム・ムンホに憧れている。「初恋」で部屋にポスターを貼るほど。ある日「ヒーラー」と接触して以来「2度目の恋」をする。
オジアンはチェヨンシンの実名。チェヨンシンは孤児で弁護士のチェ・チスに8歳の時に引き取られた。5歳の時にゴミの山から発見され、施設に。その後いくつかの家に引き取られたけれど「虐待」されトラウマになり今でも暴力的な物を見ると過呼吸になるので薬を常備している。8歳で引き取られた時は声も出さない子だったがチェチスの人柄で明るく元気で前向きな女性に育った。
ユ・ジテ→キム・ムンホ
大手の新聞社の人気記者。色んな圧力に屈せず報道する。会社は実の兄の会社。女性の部長は元恋人。実の兄の妻が「初恋」の女性チェ・ミョンヒ。チェミョンヒの生き別れた実の娘オジアンを探すために「ヒーラー」に以来した。
オジアンを見つけてからもチェヨンシンを気にかけながら「記者」として育てていく。
「ヒーラー」組織
・キム・ミギョン→「おばさん」ヒーラーを手助けするおばさんハッカー。初代ヒーラーからビジネスパートナー。他のメンバーからは「社長」と呼ばれている。仕事の他はキムパプを作り食べ、編み物が趣味。元刑事。息子が4歳で病死、死に際も仕事をしていた。たまに表に出てくる。
・テミ→カン・デヨン。ヒーラーの妹分。若いグループのリーダー的存在。バイクを乗りこなし、主に運んだり、見張ったり、邪魔する役。運動神経抜群、格闘もする。
1980年代に海賊放送をしていた5人と関係者
・ト・ジウォン→チェ・ミョンヒ。チェヨンシンの実の母親。紅一点。後に仲間のオ・ギルハンと結婚してオ・ジアンを産む。悪の組織に追われオジアンを守るためにゴミ捨て場に隠し逃走中に交通事故にあい、下半身付随と脳を損傷。気がついた時にはオジアンは行方不明。当時の仲間で現在の夫キム・ムンシクに娘は死んだと告げられる。そのため、娘の事を考えると激しいてんかんの発作が襲う。今も昔も美しく優しい女性でキムムンシクとキムムンホ兄弟からずっと愛され守られている。
・オ・ジョンヒョク→オ・ギルハン。チェヨンシンの実の父親。新聞記者になって活躍していたが、ある日仲間のソジョンソクと危険な取引を目撃してしまい、組織に捕まり殺害される。
・パク・サンウォン→キム・ムンシク。配車工場の息子。海賊放送仲間の運転係。現在は大手新聞社の社長。「御大」に操られて今の地位に着く。次期ソウル市長候補。ずっとチェミョンヒを想い、オギルハン死後チェミョンヒを支えてきた。オギルハンは御大の組織に殺されたが、仲間のソジュンソクが殺したと嘘の証言をし、チェミョンヒの娘オジアンを見つけ出したが高速道路に置き去りにして「死んだ」ことにしてしまった。御大からは期待されていたが、多くの罪の意識から段々と心が病んでいた。
・チ・イルジュ→ソ・ジュンソク。ヒーラーの実の父親。報道カメラマンになり、オギルハンと危険な取り引き現場を目撃する。警察で証言をしていたが、御大の圧力で警察が動きオギルハンの殺害の容疑者にさせられ、自殺に見せかけられ殺される。
・オ・グァンロク→キ・ヨンジェ。主にお取り担当、パトカーを引きつけ混乱させる。11年間服役しているうちに仲間が死に、服役後仲間の死因を調べていた。ヒーラーが子供の頃少年院から出た後から「師匠」となり育てた。ヒーラーが20歳になった時に離れたが、ずっと影から見守ってるいた。8年後ヒーラーが「御大」にたどり着いたころ、表に出てきて手助けをする。が「御大」と取引をした刑事に毒を盛られて死亡する。
イ・ギョンシム→ジョンフの母親。夫が無実の罪をきせられ死亡し、現状から逃げるためにジョンフをソジュンソクの母親に預ける。その後熱心に求婚をされ、再婚をし、息子をひとりもうけて幸せに暮らす。ジョンフは中学生の頃に母親に会いに行き再婚を認めて、それからも度々会っている。
「御大」の組織
・チェ・ジョンウォン。「御大」と呼ばれる闇の権力者。過去も現代も悪の根源。
・チョン・ギュス→オ秘書。キム・ムンシクの秘書をやっているが、御大の手下。潔癖な定位置男。御大の邪魔者を闇で毒殺をする。
・パク・サンウク→ぺ・サンス。サンス組。ヒーラーのライバル組織のリーダー。
「チェ・ヨンシン」の家族
パク・サンミョン→チェ・チス。8歳のヨンシンを引き取って育てる。本職は弁護士で、趣味でカフェをやっている。弁護をして助けた荒くれ者に慕われ、何か有れば助けに来てくれる。
ヨンシンを心から愛してして、ヨンシンがパクボンスと恋仲にはなった時怒る。
・ウヒョン→チョルミン。カフェの従業員。チェチスに恩があるひとり。ヨンシンを自分の娘のように可愛がっている。
「刑事」
チョ・ハンチョル→ユン・ドンウォン。ヒーラーを執念深く追いづけているサイバーの刑事。ヒーラーのハッカー「おばさん」と戦うが負ける。ヒーラーを執念深く追い続けていた本当の理由は、刑事だった頃の「おばさん」に恋をしていたため。最終的にはこちら側に協力するようになる。
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