斬セイバー感想
斬セイバーの前半、第1話、第2話を観ました
斬セイバー
主演 河合龍之介
小谷嘉一、鷲見亮
ナレーション KENN
いわゆる戦隊もののオリジナルDVD
武装フォームがけっこうカッコイイんだよね。
【斬戦士とは】
古の昔から人に災いをもたらしてきた「魔」、その化身の魔物が「装魔」となって人の世に蔓延る。その装魔と戦ってきた一族「タケミカヅチ」は大自然の力を操り武装し魔を倒す。タケミカヅチは組織化され、一族の末裔の中でも心の清い者だけが、魔の力を倒す「斬戦士」になる事が許される。が、その為には幼少の頃からの修行も義務付けられている。18歳までになれなければならないが、末裔でも斬戦士になるかならないかは本人の意思で決まる。そして、一族伝来の武器(フツヌシ)を与えられ、フツヌシによって自然界の物質をコントロールし、武装を行なう。これを「斬武装」という。
ストーリー
剣の流派の末裔の斬戦士、日向マサキ(斬セイバー)は戦士の中でも群を抜く腕前。戦士になって2年のある日、装魔ガルラとの戦いで、妹のサキが巻き込まれ、自分の力が足りず傷つけられ、目の前て妹とがガルラに食べられてしまう。清い心のはずの斬戦士が憎しみの心を持つ斬戦士になってしまった。その日からマサキはガルラを殺す為に動く。そんな厄介な戦士の相方に選ばれた新人の出雲タツヤはマサキがガルラの挑発に乗って我を忘れる様を目の当たりにする。どうして自分が相方に?と館長に詰め寄るも、いつしかそんな先輩を守るのは自分なんだという気持ちが生まれる。タツヤは新人なので、経験も必殺技も無く、すぐに装魔にやられてしまう。
(斬戦士はあとふたりいるけど、ここで説明しなくてもまあ、ストーリー的にはあまり関係が無いので省く(^_^;))
闇の心のを持って戦うマサキを、捕食を繰り返し進化していったガルラが装魔に引き入れようと、マサキにこだわる。マサキはガルラへの憎しみにより、魔に取り込まれようとしていたが、仲間の助けにより我に帰り、本来の清い心を取り戻し、見事ガルラを倒す。
感想〜〜
全体のストーリーはありがちというか解りやすくて良かった。戦隊ものの主人公が必ずしも明るいとはかぎらないもんね。過去にもそうゆうのあったし。明るい戦隊モノと暗い仮面ライダーやキカイダーの融合みたいな作品だと思う。日向マサキの役が自然だった。本当に自然。
のわりに、周りのキャラが不自然で(^_^;) マサキを慕うタクヤ(小谷嘉一)は18歳という設定だから仕方がないのかもだけど、ちょっとしたら女の子みたい。少し気持ち悪かった(^_^;)いっそオカマなら良かったかも。 そして、マサキの先輩、津島ジン23歳(鷲見亮)は、もしかしてそうゆうキャラを演じていたのかもだけど、セリフが常に大声で、ハキハキでムードメーカーというより「演技が大きい人」「わざとらしい人」「説明じみた人」とにかく違和感(^_^;) 舞台の演技をテレビでやっちゃってる?みたいな。でも、さらに先輩の八坂ゲンスケ32歳を慕っていて、その八坂からかなり煙たがられていたから、やっぱりそうゆうのキャラを演じていたのかなあ。。。表向きは古代歴史博物館のタケミカヅチ。その館長がタケミカヅチのリーダー40歳。キャラ設定には温厚とあるけれど、違います! 家族を装魔に殺された過去を持ち、でも家族の仇を討ち取れないまま戦士から幹部へ。どうやらマサキと同じく恨みが大きすぎてキレるのが欠点だったみたいで、劇中でも温厚冷静な幹部なはずが、装魔から電話(ウケるw)が来たときもキレてたし、装魔が本部に乗り込んで来たときもキレて猟銃的なものを乱射してた。なので、マサキのよき理解者である(^_^;) 装魔のガルラはマサキを欲しがり、仲間のタクヤはマサキを慕い、マサキもそれを少し面倒くさがりながら、受け入れている。ジンはゲンスケを慕い。ゲンスケは装魔「アジュラ」を追いかける。腐った方には妄想しまくれる作品だと思う(^_^;)
他にもツッコミ所が沢山(^_^;)
(感想がツッコミになってしまったんで)
特撮的な事は予算の関係もあるんで、ツッコミはしない。
面白かったのは、装魔が下級装魔を召喚させるのに、アジュラは藁人形(青々としてたが)、ガルラはてるてる坊主を撒いて召喚させるの。まあ、それは良いとして、多くても3対なのね。それをタクヤが「こんなに沢山」って(^_^;)オイオイ。こっちもまあマサキが使えなくなってはいるものの、それでも4対3だし、あんたらヒーローだろ!って(^_^;)
しかも、ゲンスケは下級装魔を武装無しで倒せるくらい下級だってのに。。。あーでもタクヤはそれほど未熟ですよというアピールだったか。なるほど。
ゲンスケとアジュラの話は宙ぶらりんなので、3.4であるのかな?
楽しみ楽しみ(^ ^)
あ!河合龍之介!?
なんか、ひとり演技力が高くて(^_^;) あーゲンスケの人もいたけど、逆に自然過ぎて影が薄い。でも、そうゆうキャラだから良いのかな?笑
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