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ホテルデルーナ(2019)

ホテルデルーナ(2019)

ガッツリネタバレ

・チャン・マンウォル (IU)
ホテルデルーナの社長。1300年以上前の時代窃盗団だった。罪の無い人たちも殺め盗み、愛した人から裏切られ、殺し呪ったまま1300年生きている。生きることそのものがそ罪の罰で、麻姑神により月光堂の主人にされる。人間として生きる事も死んで川を渡る事も許されず、ホテルデルーナに縛り付けられている。
が、実際のところは色々力を使えて、ホテルでの仕事は現世にやり残したことがあり成仏できない死人を天国へと行けるようにすることだ。現世で活動するにはお金が必要なので、亡くなった本人や残された人からお金も取る。
食べることが好きで、美食家でもあるし、大食いのキム・ジュンヒョンのファンで彼の訪れた店を周り写真を撮っている。
車を集めるのが趣味。理由は可愛いから。
着飾ることとシャンペンが好きなので浪費家。
怒るとシャンペンを馬鹿飲みしたり、ショッピングでバカ買いしてストレスを発散させる。

・チャン・マンウォル幼少期(キム・ギュリ )
高句麗が滅びて親子3人で彷徨っていたが、娘だけが生き残る。餓死寸前のところ、幼少期のチャンソン親子に助けられた。

・ク・チャンソン (ヨ・ジング)
心優しい人間。子供の頃何も知らず父親に売られていた。父親から20歳すぎるまで韓国へは戻るなと言われる。ハーバード大学を卒業して韓国へ戻った。父親が契約を交わしたホテルデルーナの社長が迎えにきた。断ると「誕生日プレゼント」だとマンウォルから霊が見える様にされる。霊が見えると生活に支障が出るので、父親が受け取った金を返して契約破棄を願い出たが聞いてはもらえず、段々と巻き込まれているうちにホテルの総支配人になっていく。
支配人になってから真面目で、彷徨っている霊をホテルまで連れてきちゃう。^_^
麻姑神の術でマンウォルの過去の夢を見る。

・ク・チャンソン幼少期(キム・ガンフン」
20年前。やさぐれた父に比べ、真面目で聡明な子供。
朝鮮時代。好奇心のある子供。瀕死のマンウォルを発見して助けた。



・ク・ヒョンモ(オ・ジホ)
チャンソン の父親。男手ひとりで息子を育てるが、お金が無く食べるものもない。ある日金庫を盗み逃走中に階段から落ちて生死を彷徨う。生き霊となり偶然か必然かホテルデルーナに迷い込む。幼いチャンソンを残しては死ねないとマンウォルに頼み込み、15億ウォンで20年後の息子を売り命が助かる。数年後病で亡くなる。
生前チャンソンに20年逃げ切るように言い残す。

・図書館の幽霊(チェ・ユソン)
生前は小学校の校長だった女性の幽霊。死後、家族が図書館に故人の本を寄贈。その中の「存在と時間」という本を読まれまいと出没する。中には知られたくない過去の写真が。チャンソンがその幽霊に写真の処分を頼まれる。見ると写真にはその女性と自分が子供の頃の写真が入っていた。
チャンソンは初めて自分の母親の素性を知り、自分は「賛成(チャンソン)されなかった子」だという事をも知る。
写真はチャンソンが補完し、母親は謝罪して成仏した。


・キム・ソンビ (シン・ジョングン)
500年働く最長勤務者でホテルデルーナのスカイバーのバーテンダー。ティアーズというオリジナルカクテルは激マズいたらしい。
いつまでも朝鮮時代の言葉遣いが抜けない。
朝鮮時代に30代後半で亡くなった男性。
(外見は50代に見えるが、本人はソ・ジフンに似ていると言っている。)
かつて最高難易度である国家試験を首席で合格したが故郷に衣錦還郷する途中で急死した。成仏できない理由があった。
本当の名前はキム・シイク。低俗な小説を書いたという不当な言いがかりで合格無効になり、変態学士とよばれていた。失意の中行き場所を無くして無念のまま亡くなる。
自分の事を小説にした作家がそれを未発表のまま無くなった。そこには変態学士としての自分が書かれていた。追悼出版本を阻止しようと外界へ。実際のところキム・シイクは現代では名作とされている作者不明の書「沈清伝」「春香伝」「興夫伝」の作者だった。

・チェ・ソヒ(ペ・ヘソン)
200年勤務しているホテルデルーナの客室長。40代で亡くなった女性。
宗孫の嫁であったが、家中勢力の裏切りにより無念に殺されたことから恨みを持っており、宗家が根絶やしになるのを見届けてからじゃ無いと成仏出来ない。
やっと授かった娘を殺されて気が触れた。元夫に切り殺される。
ずっと待ち続けた宗家最後の男児が41歳で急逝。コレで成仏出来ると思ったら、男には親に反対された恋人との間に子が授かっていた。また何十年も待たなければならない。
その母親が流産しかけたが知っていて見過ごせず助けた。
これから生まれてくる子供は何処の家の子孫では無く、個人という事を悟り早く娘をそう思ってあげられたら良かったと恨みは無くなる。

・チ・ヒョンジュン(P.O blockB)
70年前から勤務しているフロント。
基本的に優しい。
キム・ユナの教育係で恋人関係になるが、近くあの世に行くので人間のユナとは離れ離れになる事を悲しむ。
朝鮮戦争時代で19歳で亡くなる。
残された妹が天国にめされるまで成仏できない。妹は重い病でもう時期亡くなる。
妹の兄のチ・ヒョンジュンは生きて生活をしている。大病院を創設させた立派な人間。
実はチ・ヒョンジュンから人生をチ・ヒョンジュンとして生きてきた別人だった。
妹が亡くなりユナとは別れて天国へ旅立った。

・チ・ヒョンミ(ウォン・ミウォン)
幼い頃爆撃に会い失明し足も不自由になる。
兄を慕い続けて80過ぎまで生きるが最後は重い病で病死する。

・チ・ヒョンジュン、オ・テソク(コン・ホソク)
大病院を創設した立派は人物。妹のヒョンミを育て介護し続けた。
戦争時代、脱走兵として逃げてたオ・テソクは妹を連れて隠れ逃げていた親友のチ・ヒョンジュンと出くわした。お互い軍から逃げている者だったが、オ・テソクは自分だけ逃げるのにヒョンジュンを銃で脅し服を交換する。妹の薬が入ったカバンまで持ち去ろうとしてヒョンジュンと揉み合いになり、誤ってヒョンジュンを撃ち殺してしまう。ヒョンジュンが死に際に妹の事を強く願う。妹を連れてヒョンジュンの親戚の家へ逃げ込み、ヒョンジュンとして生きてきた。
長年罪悪感に苦しんできた。妹の介護もしてきた。充分罰を受けてきたので、ヒョンジュンに謝罪をして少しだけ解放された。


・キム・ユナ(カン・ミナ)
キム・ユナの手により殺されたチョン・スジョンの魂がキム・ユナの体に憑依している。
生前のキム・ユナはチョン・スジをイジメていた。チョン・スジを誤って転落死させてしまう。両親が娘の罪をもみ消すとき判断したせいでこの世から消えた。あまり無い例だが、身体は殺されたチョン・スジがキム・ユナとして生きる決意をして使っている。
憑依した事がきっかけで霊が見える。ホテル支配人のインターン。地味に活躍するが、危険に首を突っ込むタイプ
後にヒョンジュンの事を好きになる。

・チョン・スジョン(パク・ガラム)
生前のキム・ユナに歩道橋から転落死させられた。あまりの悔しさに死後直ぐにキム・ユナの身体を乗っ取った。キム・ユナの生き霊は本人と両親が罪をもみ消すことにより消滅する。スジョンはキム・ユナとして生きていく。あとは↑キム・ユナを

・ノ・ジュンソク支配人(チョン・ドンファン)
1980年代から30年間、マンウォルをそばで支え、総支配人としてホテルデルーナを経営してきた。
40歳の時に自ら命を絶とうとした時にマンウォルに助けられて支配人になった。
歳をとり病気になり総支配人を引退を決めるが間も無く亡くなる。亡くなって直ぐにチャンソンのところへ行き、支配人も悪くないと勧めに来た。その後ホテルデルーナへ客として訪れ天国へ旅立った。

過去

・コ・チョンミョン(イ・ドヒョン)
ヨンジュ城を護衛する隊長。容姿端麗。
マンウォルの窃盗団とは敵同士だが、
あることから友人関係になる。
ソンファ姫の婚約者で好かれていたが、マンウォルを気にかけていた。結局ソンファ姫と結婚をしなければならなくなる。
マンウォルを助けるために悪者になる。
最後はマンウォルと斬り合うが、自らマンウォルの剣を腹に刺して逝く。
そして、満月堂のはじめての客となるが姿は現さず蛍になってマンウォルを見守った。

・ソンファ姫(パク・ユナ)
ヨンジュのお姫様。コ・チョンミンの婚約者。父親からコ・チャンミンを守るためにマンウォルを陥れた。マンウォルに切り殺される。

・イ・ミラ(パク・ユナ)
チャンソンの大学時代の友人。小児科医。
チャンソンのカードを勝手に使った過去がある。美人で頭が良いが、何かとだらしない。
顔はソンファ姫だが普通の人。顔だけでマンウォルに呪い殺されそうになる。
はじめはチャンソンの事が好きだったが、マンウォルに会ってからは勝てる気がしないとあっさり諦める。
麻姑神③の悪戯により前世のソンファ姫の命令で処刑したヨヌの生まれ変わりのパク・ヨンスと偶然(必然的にだけど)出会い恋に落ちた。

・ヨヌ(イ・テソン)
マンウォルとともに高句麗流民たちが集まって暮らすカオリ村の盗賊団の一員。
また、マンウォルとは友達や兄妹のように育ってきた間柄である。
友となったコ・チャンミンを信じてわざと捕まりマンウォルを生かし守る事を誓わせた。
マンウォルの目の前で処刑される。

・パク・ヨンス(イ・テソン)
見た目はヨヌだが現代の強力班の刑事。麻姑神③からの無理矢理渡された編み編みハートボールペンによってイ・ミラと出会い一目惚れする。
連続殺人犯のソル・ジウォンを捕まえる。



・麻姑神(ソ・イスク)
この世とあの世を行き来する人間の生死苦楽を司る神。様々な性格を持つ十二姉妹であるがひとりの神。ゆえに痒いところに手が届く神とされている。
①亡くなった人に花を手向ける。優しい。マンウォルを月光堂の主人にして、1300年後にはチャンソンを送り込んだ。

②薬剤師。いつも薬を作っている。性格はやや冷たいが、回復の薬を調合してくれた。
支配人の霊眼を閉じる薬も作る。

③おしゃれで明るい性格。良いアドバイスをしてくれたり、デルーナのお客様を助けてくれた。いつも編み物をしていて、どうやら糸で縁を結ぶ神のようだ。イ・ミラとパク・ヨンスを合わせる。

④冷徹な性格で、死者は消えるべきという考え。悪霊を捕まえては消滅させている。
だからといって無闇にはしない。正当な判断を下す。

⑤マンウォルがオンニと慕っていて、富の神だと言っていた。

⑥200年前の朝鮮時代に満月堂に遊びに来ていた貧乏神。チャンソンと囲碁で勝負して負けた。

・死神(カン・ホンソク)
死者をあの世に送り出す。麻姑神への忠誠心が高い。バーテンダーのキム・ヨンスと仲が良いホテルデルーナが出来てからずっと居る。

・サンチェス(チョ・ビョンチョル)
チャンソンの先輩で友人。帰国したチャンソンに部屋を提供。御曹司でピザ店を経営している。明るくいい奴だが割と空気が読めない。マンウォルとタメ口で会話する。マンウォルも認めている。
恋人のベロニカを事故で亡くしてしまう。
たまたま月食の夜だったからホテルデルーナで最後の別れが出来た。

ベロニカ(ソ・ウンス)
サンチェスの恋人。旅行先で事故にあい帰らぬ人に。ホテルデルーナでサンチェスと最後の言葉を交わす。サンチェスのおかげで有意義な人生をだったと言って去った。

・ソル・ジウォン(イ・ダウィ)
大学時代サンチェスの誹謗中傷を流して拡散し、サンチェスが自殺するかしないかの賭博までやった。サンチェスを精神的に追い込んで拳銃を送りつけた。
怒ったチャンソンから父親の検事に報告すると言われてその場は引き下がった。
趣味はワイン収集らしいが。
後に誹謗中傷サイトから人を選び殺し、血液を採取するというサイコな連続殺人犯になる。7人目の被害者は自分の夫が連続殺人犯に仕立て上げられたので、なんとかしようとジウォンに張り付いていたところユナの目に止まる。その事により連続殺人犯に辿り着き逮捕されるがチャンソンへの恨みをサイトに流して同意者を集めて、怨霊になる。
ホテルデルーナの一員で捕まえて、被害者7人の幽霊に受け渡たされた。



・婦人警官の亡霊(チャ・チョンファ)第一話
市長の不正市場について調査している途中に殺された婦人警官。マンウォルに犯人への復讐を依頼した。マンウォルへの報酬は不正のダイヤモンド

悪徳市長(キム・ウォネ)第一話二話
自分の不正を見つけた婦人警官を暴力団を使って殺害した人物。亡霊に取り憑かれ落ちていく。20年後時が流れて怨霊となって登場したが、マンウォルによって消滅させられた。

・サングラスの亡霊(ハン・ジェイ)
チャンソン が初めて送り出した客。生前は視覚障害者で亡くなってからはサングラスをかけて数年彷徨い続けていた女性の亡霊。チャンソン により成仏することところ、どうしてもその前に会いたい人物がいると依頼。手の感触だけを頼りに探すがその男への恋心と思っていたが実は自分をひき逃げした犯人だった。

・パン屋に勤める男(ホン・ギョン)
サングラスの亡霊の生前の想い人。実はバイクで轢き逃げをして殺害した犯人だった。チャンソンの手により警察に連行。

・ホテルの社長(イ・チェギョン)
アメリカのホテルから韓国のホテルにスカウトした社長。幽霊が見えているチャンソンの不可解な行動に困惑。 

・ホテルの会長(ナム・ギョンウプ)
チャンソンが韓国で少しだけ勤めたホテルの会長。朝鮮から友好の品として受け取った絵画と虎の剥製を所有している事により、剥製にされた虎の怨霊の悪夢に悩まされ体調を崩し外出できなくなる。
会長から多額の報酬を貰うために、マンウォルはお祓いを会長に持ちかける。
無事逃げ切るお祓いをして虎を成仏させた。
お祓いするために絵を貰い受けるが、チャンソンは売らずにまだ持っている。
夢電話で孫娘にチャンソンに会ってみろと言い、2人をくっつけようする。

・虎を追いかけた少女ユンソ(イ・スア)
純粋な心を持っているために、虎の亡霊が見えた。餌をあげようとしたけれど、母親に引き戻された。

・総支配人第1候補(イ・ジュンギ)第三話
退魔司祭。悪霊退治に忙しい。

・総支配人第2候補(イ・シオン)第三話
宇宙飛行士。性格が悪い。

・キム・ユナの母(キム・ヨンソン)第三話
・キム・ユナの父(ホン・ソジュン)
娘が殺人をした事を聞かされて、証拠隠滅の選択をした。他人の魂が入った娘を知らずに育ててていく。

13号室の客ユン・ガヨン(イ・ミンリョ)
人間の臭いを嫌う女性の幽霊。人間が見ると気が狂ってしまうと言われている。13号室で気持ちが穏やかになるのを待っていたが恨みが強すぎる。ある日部屋から出て復習を働く。大学生の時レイプ画像を溜出された。流出した物を消しても消しても消しきれず部屋で死んでいった。3人の男を呪い殺し、首謀者の4人目を襲っているときに、麻姑神④に捕まり消滅される。

・チョン・ウンソク(オ・テギョン)
ユン・ガヨンをレイプし盗撮して流出させた。罪の意識が全くない。ユン・ガヨンには殺されなかったが、麻姑神④に処刑され、死後不正などが発覚、報道された。

・花嫁の亡霊イ・スミン(キム・ミウン)第五話
親の意思により一緒に成仏する結婚相手を探す死婚式の儀式をされた。死婚式は花嫁の髪の毛が入った袋を拾った人が相手になる。知らない人と結婚するのは嫌だとチャンソンに依頼。死婚式をしたのは花嫁の親ではなく、花嫁の恋人の親で、昏睡状態の息子を連れていかれないための策略だった。ホテルデルーナで結婚式を挙げる一歩手前まで行くが、彼氏をこの世に残すために自ら赤い糸を切る。返した。その後成仏した。

・イ・スミンの彼氏第5話
病院で昏睡状態。魂が連れて行かれる事を恐れた両親がイ・スミンが他人と死婚式をあげる儀式をする。マンウォルがユナを使いホテルデルーナへ導き、麻姑神②がイ・スミンに渡したハサミで赤い糸を切ったために息を吹き返した。本人は死んでも添い遂げたかったようだ。

キム・ジュンヒョン(キム・ジュンヒョン)
第6話
劇中の仮想の芸能番組「食べ死んだ人たち」に出演している人物。マンウォルがファン。何でも一口で食べる一口食いが人気。テレビの中やポスターのみの出演だったが、6話にて直接出演した。

・孤独死したおじいさん(ミン・ギョンジン)
孤独死したが、そばについて離れない飼い犬を解放するまでは死ねなかった。麻姑神①干渉してドアの鍵を開けた。が結果犬は離れずに死んでしまう。一緒に天国へ行った。

404号に通された生きている客(チョ・ヒョンシク)
人間が迷い込んだときは泊まれないように宿泊金額設定を高くしている。が、稀に興味本位で高額でも宿泊を希望する客が現れる。そんな客は404号室に通されるが、誰ひとりチェックアウトをした者は居ないと言われている。404号室の謎は後に明かされる?

・ユオ(イ・イギョン)第6話 
人気アイドル俳優。稽古中心不全で急逝したパン・テウの代役。
人気はあるものの演技がド下手くそ。あまりの出来なさに自ら降板すると言い出す。
そのギャラに目をつけたマンウォルは
彷徨える俳優の霊を乗り移させた。

・パン・テウ(チャン・テミン)
王になりきってる俳優の幽霊。実は生前は下手くそなだった。初めての主演に喜んでいたのに、稽古中心不全で急逝する。当然未練が残る。
王様になりきった演技でデルーナの従業員やマンウォルまでもが騙された。
代役の俳優に乗り移って堂々とした演技をしてみせた。

・王妃役の女優(ピョ・イェジン)
第6話
下手くそな俳優相手にでも優しく接する素敵な女優さん。

ギョンア(パク・ジニョン・ジンジュ)第8話
ミラの先輩医師ハンの家でおきたラップ現象の原因。乙女心の幽霊だが、実はその家のお母さんが作り出した想像のキャラクターの霊。見ず知らずの人と結婚させられて、不安や恐怖から逃げだすために日記や物語を書いて生み出した。ギョンアを消すために日記や物語の手紙は燃やした。

・大洞井神(ナム・ダルム)第9話
美しい青年の見た目の村の大きな井戸を守る神霊。チャンソンが知らずにホテルに招き入れてしまった。ホテルは水浸しになる。
神は長年井戸を満たしてきたが、自分の力が弱って行く不安から井戸を離れた。
ワン会長の庭園の泉に宿る事になり落ち着いた。
長年宿っていた井戸は枯れて、名物のマッコリは製造出来なくなった。井戸は大切にされてきたが、近年は段々と怠り人間の自業自得だ。

・ジャン・ウンミョン(キム・ジュンドン)
殺人事件を捜査する刑事。

・ワン・ジウン(ソルリ)第10話
ワン会長の孫娘。恋に疎い子だったが、ワン会長の夢電話で見た夢でチャンソンと出会い恋をする。チャンソンに想い人がいると知り諦めた。

・ファン・ムンスク(ファン・ヨンヒ)第11話
国際機関総長候補。過去80年代7〜8年の間にホテルデルーナの総支配人を務めていた。
今のホテルデルーナがあるのはファンが支配人の功績が大きい。
支配人をしていた時、皆既月食の日があり、人間の新婚夫婦の客が404号室に泊まった時に授かって生まれた子供が有名サッカー選手に育った。そのサッカー選手が娘と結婚する事になったので、今回の皆既月食の夜に娘夫婦を泊まらせて欲しいと頼みに来た。


・カン・マンヨン(イ・スンジュン)第12話
漢方医。不治の病の息子が居る。息子の延命のために自分の生命線や他人から多額で買い取った生命線を息子に皮膚移植をしている。マンウォルは死神に頼まれて、その厄介な延命をやめさせて息子を天国へ導いてほしいと頼む。マンウォルはこのままだと両親も死んでしまうことを息子に教えて息子に選択させる。息子は自分が亡くなった時の両親の事を考えると怖いと言ったが、自分の意思で亡くなる事を決めた。
・イ・セヨン(ソ・ヒジョン)第12話登場
カン・マンヨンの妻。実年齢の割に老けている。生命線を息子に移植して、身も心も老けてしまった。

・ホテル・ブルームーン 主人(キム・スヒョン)第16話エピローグ
麻姑神が次の月の宿の主人に決めた人物。
ホテルブルームーンはクールでダークなイメージ。


404号室の謎
実際のところよくわからない
生きている人が泊まりにきたら通される部屋。
チェックアウトした人は居ないと言っていたのに、
後からになって、皆既月食のとき人間の新婚夫婦を泊めて、その夜に授かった子供が有名サッカー選手になったということ。その時に生まれたサッカー選手が新婚でまた皆既月食のときに泊まった。
チャンソンが言う事には、ドアを開けたら仁川だと。
仁川て空港しか知らんし、、、
説明が足りなくて結局よくわからない。

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