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九尾の狐とキケンな同居(2021)

九尾の狐とキケンな同居(2021)

●チャン・ギヨン
シン・ウヨ。999歳の九尾の狐(クミホ)。
道術を使いこなし、瞬間移動、記憶を消す、念力、変身、時間を止めるなどがつかえる。
イ・ダムからは「長老」と呼ばれている。
元々はただの狐だったが、人間になりたいと願い、山神から人の姿と精力を集める「玉」を与えられる。玉は人間から精気を奪う。精気を集める事によって狐は人間になれると言われてきた。玉は人間の丹田に入れられ、精気を奪われる。奪われすぎると死んでしまうので、そこそこ頂いたら止める。玉を戻した人間は記憶を消されてまた生活に戻っていく。
過去に一度、玉を渡した女性に恋をして、記憶を消してしまいたくないからと玉を取り出すのが遅れて女性を亡くした。
玉が青くなると人間になるれるとされている。
多少の精気はスキンシップで補える。
ある日アクシデントによりイ・ダムに胸を叩かれて「玉」がイ・ダムの丹田へ。
はじめは揶揄うつもりで玉の取り出し方はわからないと言っていたが、玉が初めて青く光ったので取り出すのをやめた。
イ・ダムを監視するために同居させた。
現代の人間界では作家をしている。後にイ・ダムを見守るために大学教授になる。
容姿端麗キツネ顔。趣味は庭いじりと骨董?集め。好きな食べのもは牛の血スープ。
性格は温厚で優しい。料理は苦手。流行り物に疎い。ちょっと古く櫻子おじいちゃんぽい。
基本的に人間の食べ物は好まない。
鶏肉は食べない。
玉を青くする方法は「人間性」、愛、犠牲、を知り「待つ人」が出来たら人間になれる。

●イ・ヘリ(girls' day)
イ・ダム。22歳大学生。ある日アクシデントにより見知らぬ男(ウヨ)から出た赤い玉を飲み込んでしまう。シン・ウヨは自分を九尾の狐だと言ったが信じられない。本当の姿を見せられて気絶する。その後シン・ウヨの言葉を信じて玉を返すまで同居する。
自然体ではあるが、ガサツで女性らしさに欠ける。身だしなみに気を使わない。食べ方が汚い。言葉遣いが悪い。が、笑顔が可愛くて、優しい女性。勉強熱心。
玉を飲み込んでしまった事もウヨだけのせいにしないで何とか返そうと努力をする。
将来の夢は学芸員。時代劇が好き。
お酒と食べ物が大好き。特にチキン特にビールが好きだが、鶏肉の血は狐を弱らせるために禁止される。
玉が丹田にある事により、精力が少しずつ奪われる。寅年の男に触れられると腹痛を起こして倒れる。
シン・ウヨが記憶を消したけど消えなかった。
途中で玉は返されたが、山神の力でケ・ソヌと赤い糸で結ばれてしまう。
後に山神に交渉するくらい気が強い。

●カン・ハンナ
ヤン・ヘソン。九尾の狐(クミホ)747歳。4年前に人間になった。年齢は22歳。
道術は使えなくなったが、勘などは残っている。
シン・ウヨとは700年以上の付き合いだが、会うと口喧嘩ばかりしている。
過去に何度も助けられたという事もあるが、真は優しい女性なので、色々助言をしてくれる。
教養が無い事を馬鹿にされるのが嫌い。
人間になったからシン・ウヨの力で大学に入る。
慣用句がとくに苦手。
「人ばだ脱ぐ」で靴を脱ぎ
男女関係の「寝る」を睡眠と思い。
「口を合わせる」をキスと思い。
「胸に手を当てて考える」は他人の胸に手を置く。
人間になって人生が360度変わったと言う。
とても可愛い人だ。
見た目は女神。
ト・ジェジンと付き合っていくうちに、優しさに触れて恋心を思い出し、恋人になる。
人間になってから「青い玉」は一度だけ願いを聞いてくれる。使い道は、、、ジェジンのために使ったっぽいw


●ぺ・インヒョク
ケ・ソヌ。先輩。イケメンで金持ち。
兵役で休学をしていた。いわゆる不良で、仲間内でイ・ダムを落とせるか賭けをしていた。自分になびかないイ・ダムに執着していたが、本当に好きになる。
寅年の男になので、イ・ダムから露骨に避けられている。さらに賭けの対象にしていたのがバレて余計嫌われた。
諦めずに、良い人になる努力をする。イ・ダムの肌には絶対に触れない。
山神の悪戯でイ・ダムと赤い糸で結ばれ、運命の人になるが、イ・ダムのシン・ウヨへの気持ちの方が強く、結局糸も切れてしまう。
山神の被害者だ。親の言いつけで海外留学をする。

●キム・ドワン
ト・ジェジン。イ・ダムの親友。男女だけど何でも話せる仲。一見軟弱だが優しいからそう見える。実は柔道経験者でモムチャンでもある。元カレにいつまでも未練があったが、ヘソンに何度か助けられて吹っ切ることが出来た。ヘソンと一夜を共にしたと勘違いしてからヘソンの事が気になり、結局好きになり、恋人になった。
その後直ぐに入隊通知が来て、ふられるのが嫌でヘソンに言えなかった。
ヘソンが九尾の狐だった事を打ち明けた時、ヘソンが何者でも好きだと答える。

●パク・ヘギョン
チェ・スギョン。イ・ダムの親友。学年トップの成績。容姿に関しては普通。が、自称大学のキム・ソナ、、、成績アップと友達思いが過ぎるw 
2年前にチョン・ソク先輩にジェジンに書いたラブレターをコピーして配られた事を根に持っている。が、ジェジンのことは3週間だね好きだっただけ。それから先輩に対して嫌な態度をとっている。
最後はなんか良い雰囲気で終わった。


●コ・ギョンピョ
山神。シン・ウヨやヘソンに玉を与えた神。
結局はぜんぶこのオッサンのまねいた事。
物語の初めは野良猫の姿で現れイ・ダムに結界を張り守っていた。何度か変身した人の姿で現れる。狐たちが人間になる手助けをしていると言うが、意地悪をしているようにしか見えない。


●チェ・ウソン
イ・ダン。イ・ダムの弟。アーチェリー青少年国家代表。姉に対してデリカシーが無い。家事が得意。家族思い。
シン・ウヨに弓矢の姿勢を学びスランプから抜けて金メダルを取る。
ケ・ソウがひったくりにあったとき、アーチェリーで取り返した。
その後ケ・ソウの押しに負けるw

●カン・ミナ
ト・ジェジンの元彼女。ジェジンふって違う男と付き合うがまた直ぐに会いにきた。超ワガママ娘。ジェジンが何でも言う事を聞くト思っている。ヘソンに負ける。
嫌がらせなのか、ジェジンのSNSにコメントしたり、過去写真をアップしたりした。

●キム・ドヨン
ケ・ソウ。ケ・ソヌの妹。いつもお小遣いをせびる。美人。 
イ・ダンに助けられてから好きになり、押しの一手で付き合う。^_^

●オ・ヒョンギョン
キム・ヒョンギョン。ダムとダンの母親。ファッション雑誌の編集者。海外を飛び回っている。家訓は「人生はセルフ」

●キム・ガンミン
チョン・ソク。大学の先輩。2年前に新入生のヘギョンを40代の教授と勘違いして、ヘギョンが持っていたラブレターをコピーして配ってしまった。何度も謝ったが許してもらえない。

● 
悪鬼。九尾の狐が人間になれずに1000年経つと消滅するが、念が強すぎて悪鬼になることも。その中で噂になったのが、他の九尾の狐の玉を奪うと人間になれるという事。
シン・ウヨに勝手に好意を抱き近いた女性から玉を奪おうとシン・ウヨに化けて襲い、殺人を犯した。
シン・ウヨの初恋の女性の姿に化けて近づいたが、あっさり倒された。
イ・ダムに手を出せなかったのは、山神が結界を張っていたから。


第一被害者(バー出会った女)
ただ、バーで飲んでいたシン・ウヨに飲まないか?と声をかけただけの女。悪鬼に肝臓を取られ死亡。

第二被害者(カフェの店員)
ただ、シン・ウヨに個人的にサービスをしただけの女。悪鬼に肝臓を取られ脂肪。

●ハン・ジウン
出版社のチーム長。第三被害者。仕事で会う度にシン・ウヨを食事に誘っていたが、遠回しに断られていた。駐車場で悪鬼に襲われたが一命を止める。意識のあるうちに「知っている顔」と犯人の事を言っていたが、入院した中に悪鬼に襲われて死亡。

●キム・ウンス(1話)
ウヨの仮の姿。おじさんバージョン。ウヨが海外に行く時に化ける姿。
バスの乗客の役も。

●チョン・ソミン
ウヨの初恋の相手。朝鮮時代にウヨが恋をして、死なせてしまった女性。その事がきっかけで、精気を奪うのをやめた。
現代では悪鬼が化けた花屋の店員。

●シム・ヒョンタク
ケ・ソヌの叔父。SUBWAYの店長。イ・ダムがアルバイトをした。気さくないおじさん。


●イ・ジュンヒョク
オ・サンチョル教授。あだ名はパク・ボゴム教授。理由は

●オ・ジュンセ
ジェジンの兄。真面目そうな眼鏡男子。

●ソン・ソンユン
大学の教授。シン・ウヨが飢を乗り切るために利用した女性。ウヨに気があるが、ウヨが正直な気持ちを言ってフラれる。

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