ゆきととゆきひろ


で?本題なんだっけ?

そうそう榎森行宏は実はなんだかんだずるくて
愛されるように立ち回れるやつだったって話ですよ。

あの惨劇が起こったあと まァキャラシ公開したから端折って説明すると

スミエダニの学校以外の学校通ったところで、全然平気に友達作っていったし
一時期だけからかいが大きくなりそうなときは兄という存在に逃げることができた。

一番大事にしたかったものを失った代わりに数だけはなんとか用意できた。その時期を行宏は絶対不幸だったって言わない。

まぁその一番がどんなに探しても一人で取り戻せなかったのでたまに無自覚でヘラってたしヘラってるときに酒出されて飲んだりはしたよ!!!ばーか!!!

なによりこれはKPには言ったけど
「行宏は親友と呼びたかった三人の大事なことを雪斗に話せていない」のである。
そう
友達でーすって紹介したとは思う
けど、その友達はこの十年で何していて
今どういう気持ちで
長谷部国重が突然失われたという話は

閏夏2の時点で一度も話せずにいる。
気負いがあるからといえばそう。そもそも話すことで思い出すこともあるので「(半ば)思い出したくない気持ちがあった」行宏にとっては直接雪斗に言う理由がない無いのである。

じっさい雪斗から雪斗にとっての大事な人が誰で(にぽーかとんぼーのどっちなのかみたいな詳細をね)雪斗がこれからどうしたいという話を聞いてもいないし

(本当なら記憶がある状態で魔法使いであることをお互い知っているはずではあるけれども)雪斗が一年何も言わずにでかけていたことも何も聞けずにいたし

すごく仲がいい かと聞かれると そうでもなかった
という事実だった

いろいろ閏夏2によって 知ることは増えてきたけど
同時に兄に対する複雑な想いも募ってきただろうな
シナリオの情報が濃すぎてそんなところ触れてる暇なかったので後出しだけど多分そうだと思う。

ので 全部通って
行宏は……なんだろう 一つ大人になったし
一番の宝物を取り戻したし

なんからの形で……兄と全部腹割って話せる機会を作ろうと試行錯誤するんじゃないかなぁ………

それでどうにか生活を変えようとするのか……ほら……行宏は元々心の隙間を埋めるように仕事を忙しいやつ選んだので………

でも行宏って、仕事としてなんかやりたいことあるんかな……どうなんかな………

………
その後の変化についてはまだ決めきれてないというか行宏自身が決断できてないと思うんだけど

そういう“経過”にはなると思う
兄には話す。最終的にそれが家族会議になるのかは不明(家出してるので)

オチが何もまとまってないけど 50%伝わればいいかなと思いました

ちゃんちゃん

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