おまたせうるうなつ

多分読んでる人の一部が一番待っていたと思う記事
おまたせ

うるうなつのはなしを


どうやってしよう………何話せばいい……?
一番身近な人と楽しくやっている事ほどなんて話せばいいのかわからない。
今この場で間違いなく言えることは
この卓はプレイヤーそしてキーパーにとてつもなく恵まれていることだ。

どうしよう マシュマロとかで質問があったらぜひ送ってほしい。わるいことにこういう話題を第三者に見せるような形で話していくのはかなり苦手だ。

プレゼンできないタイプなんですわ

学校でプレゼン授業があると毎回心が死んでる。
身内が好きな趣味のことを、ほぼ知らない私に共有したいから話してくれるんだけど
その内容の的確さと、わかりやすさで毎回いいなあと思うわけで……

そういう力のなさに「日本語力、無いなあ」などと思うのでした

〜ここから本題〜


この卓 みんな「人の話を遮ったりしない」卓なんですよ。この一言でどれぐらい良い卓なのか伝わってほしいと思ってる。

ロールでの会話がしばらくないと思わず遮っちゃうように話挟むのやめようね私

さてこの閏夏 個人的に好きなところは
「否が応でもPCがクリア条件に向かわなければならない」システムが序盤に用意されているところである。
そう思うまでの経緯もちゃんとあるので聞いてほしい。

まず 初手で……あ……私はその閏夏で“榎森行宏”というPCで遊ばせてもらってて……
いや、その前にもう少し閏夏の説明必要だな。
まずリアルの時間でだいたい5年前に初回である「閏夏」を開催し
たしか迎えたエンドはノーマルエンドだったかな
あれがハッピーエンドだったら怒るぞ そんなわけあるか
ともかくエンドの認識が曖昧になってるぐらいエンディングがその いやひとつの話としてはまとまったんだけど、あまりにも謎が残りすぎたまま、友も救えない状態で泣きながら終わった。チャンチャン

今は「閏夏2」というものを開催している まだ完結はしていない。
そんな卓 すでに情報量と参加者全員の熱意がすごくて本来ならもう三時間ぐらいは余裕で語れると思う。だがもう日本語できないって話はもう終わったよ

それで本題である“イベントの強制力がとても好き”という話に戻るんだけど
行宏、最初は「あまりの後悔のあまり“馴染み深い二人に対して”10年前以上にビビリで距離を取るような対応をする」予定でいたのだ。理由はKPにも最初に言ったし(少なくともそのつもりでいる)、ロールしていくうちに元々行宏がどんなつもりで過ごしていたのか他のPCにも伝えたと思う。

そういうふうに最初の態度は選んでいたんだけど、少し気になることはあった。
「これ下手したらずっとコミュニケーション取れないまま一人行動やって死ぬのでは?」ってね

そう 距離を取るという行動は「後ろめたい思いがある」現れなので“奇妙な再開をした”彼はあまりの出来事にそう言う行動を取るだろう と思ってはいた。
(※クトゥルフだと出会い方が奇妙なのはいつもなので内容は割愛)

同時に「信頼に欠ける行動をする」ことの表れでもあるので、他のPCの受け取り次第では向こうとのコミュニケーションを切ってしまいかねない行動でもある……。少なくともそうなり得ちゃうのかなって思ってた

さらにいうと閏夏2の時系列は「閏夏の10年後」である。閏夏で純粋だった……ちょっと新たな目覚めにあった子もいたけど……少なくとも子供なりの思考って感じでいたあの子達が友を失い、村への嫌悪感があったという状態で別れたあと10年たっている。

行宏も変わった部分あるけどほか二人もそのまんまなわけないだろうなぁ〜〜〜

と思ったわけでして。
そんな……あまりよろしくない感情を持ち得たままシナリオが始まると「どうなる…!?」と息をのんでしまうんですよ。

やはり最初の会話の様子は予想通りで
あった瞬間に嫌悪感バチバチの伊達光宙と、驚きつつもおとなしすぎる(個人的な過剰評価)鶴見国永なんですよね。
それに対して「友を亡くした後悔で伊達光宙と鶴見国永に対して気が引けている」榎森行宏がまともに会話できるわけもなく……

って思ったのがたったの開始直後の30分ぐらいなんですよ。

このままにしないんですよこのシナリオ作ったKPは
怒涛のイベント“亡くなったはずの友長谷部国重”を出しては“助けに行かないか”なんて言われた日にゃ
重要なNPCに今その亡くなったはずの人が“一生脳を食われ続けてる”なんて言われたときゃ心が死んだ
おいそれKPの癖じゃないか
そんな事言われて【あなたは長谷部国重の親友だ】というハンドアウトを渡されたPCが葛藤があろうが動かないわけ無いじゃん

同じく初手に負の感情でやってきた伊達光宙とか言う男 初っ端から痺れる言葉を送ってくるわ タバコを吸うわで一人で喜んでたんだけどどうやって仲良くなろうか……とか思ったら
このKPの用意したイベントで嫌悪どころじゃなくなってるのである。

実際そのヤバヤバイベントの直後に伊達光宙からハンカチを貰うなどの優しさを行宏は全面に受けてしまう。行宏の方も、もらった優しさを返すぐらいの余裕というか……あれはなんて表現するのが正しいかな。歩み寄りが生まれ……

今ではかなりの歩み寄りができ、TRPGならではの共有、コミュニケーションができているのである。

この十年間の離れ離れの間にそれぞれの思いでもやもやしていたろうに……ウゥ…

全員「長谷部国重の親友」(※という共通ハンドアウトを貰っている)であるが故に……ウウ……

助けないという選択なんかあるわけなくて……
村とか当時の行いに対してとか色々葛藤あったろうに……
もうみんな「行く」って言うしかないじゃんね………


最高の始まりをもって始まった卓 もう止まらねえぜ………


今夜もとまらない卓やる。やってやる。
まだ救う手立てはっきりしてないけど三人共熱がある!!!!いえー!!!


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