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読書感想文

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#心

『スタンフォード大学脳外科医が教わった 人生の扉を開く最強のマジック』を読みました

この本は脳外科医であるジェームス ドゥティ博士が自身の経験を書いた実話です。 彼が子供の頃に教えてもらったマジック(今でいうマインドフルネス)を中心に話が進みます。 望み通り医師となった彼が、このマジックを科学的にも証明しています。 1番大事なのは「共感力」 実話とは思えないような、人生の浮き沈み、すごい精神力にビックリさせられました。 本は3章に分かれています。 ①人生の扉を開くマジック ルースに教えてもらったマジック4つの方法を説明しています。 欲しいもの、なり

『運命を拓く』を読みました

桔梗さんにオススメいただいた本を読みました 読みながら、深く自分の心と向かい合う時間 読み始めた時は心がガサガサしていた時 うまくいかなかったのは自分のせい 心の持ち方1つで変わっていく ないものへの欠乏イライラから あるものへの感謝ワクワクへ 心が変わると起きることが変わる 不思議だけど…全て自分の心次第 心がピンとしてくる本です 今回もステキな本を紹介いただき、 ありがとうございました m(_ _)m 桔梗さんのオススメの本はどれも 優しく 凛として 考え

『世界は贈与で出来ている』を読みました

贈与 お金で買えないもの(プレゼント) その時モノは単なるモノでなくなる =特別な存在になる 回収を予定しての贈与は偽善、自己欺瞞 他人に迷惑をかけられないから死ぬしかない 交換の論理…助けるかわりに何をしてくれるの? 交換は互いに手段として使う 贈与を失った世界では「助けて」と言えなくなる 交換は頼り頼られる関係を拒否する 誰にも迷惑をかけない社会 自分の存在が誰からも必要とされない社会 迷惑 = 助けること、助けられること しがらみや依存を出来るだけ排除しようと