『世界は贈与で出来ている』を読みました
贈与 お金で買えないもの(プレゼント)
その時モノは単なるモノでなくなる
=特別な存在になる
回収を予定しての贈与は偽善、自己欺瞞
他人に迷惑をかけられないから死ぬしかない
交換の論理…助けるかわりに何をしてくれるの?
交換は互いに手段として使う
贈与を失った世界では「助けて」と言えなくなる
交換は頼り頼られる関係を拒否する
誰にも迷惑をかけない社会
自分の存在が誰からも必要とされない社会
迷惑 = 助けること、助けられること
しがらみや依存を出来るだけ排除しようと