見出し画像

各地を健康診断で行きまくった結果〜不健康な人が多い実情〜健康経営優良法人認定の必要性

私は現在、健康診断の会社に勤めており
早いもので13年の月日が経過しました。
13年の間に本当にさまざまな土地を回り
さまざまな職種、業界の人々を健康診断を通じて接してきました。
接してきた人々のほとんど、90%くらいは
運送業、建設業、スーパーなどの小売業などの
業種で
資本主義の階級で言うところの
1番下の部分、労働者の多くの人が属する階層の人達です。
その層の人達と接する中で分かったことは
自身の健康に無関心であまり興味がなく、健康に関する知識が脆弱であると言う事です。
そして、職場の環境はお世辞にも良いとは言えなくハードワークの為か健康を意識する事が
優先順位としてかなり低くなっているのかなあと推測します。

これからの時代、各個人が資産運用など様々な知識武装が必要となっていき自身のスキルを高めて他者のサービスに頼らずセルフでなんでもこなしていかなければならない時代になっていくと予想すると同時に、
人生100年時代と呼ばれる時代が到来すると
自身の健康を高めていかに「長く働けるか」
が大事になってくると思います。
その為には、各個人でもっと健康に関する知識を高めて健康維持、増進に勤めていかなければならないと思う。
そうしなければ日本の医療費に掛かるお金に歯止めが掛からず崩壊してしまうであろうと思います。
私の崇拝しているホリエモンこと堀江貴文さんは皆の知るところではありますが、
かなりの博学でありその知識量はビジネス関連に留まらず
医療の分野でもかなり知識豊富であります。
そこまでの知識量を持たないにしても
もっと健康を維持する為に興味を持ってセルフで管理出来るくらいの知識武装はしなければならないと感じます。
その為には企業の上層部、資本階級の上の層の人達がマンパワーを維持する為に
健康改善に熱心に取り組んでいく必要があり
企業改革が必要になってくるだろうなと思います。
そこで健康経営優良法人認定と言うものが存在する事をご存知でしょうか?
「地域の健康課題に即した取組や日本健康会議が進める健康増進の取組をもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する」制度です。
用は、上記の健康課題に取り組んでいる企業に対して認定するものなのですが
その中でも更に厳しいチェック項目をクリアーした企業にはホワイト500という最上の認定が与えられます。
この認定を受ける為に、私は現在邁進している訳ですがきっとこれから求人をする企業側にとっても労働者側として企業を選ぶ時の1つの指標として需要の高まってくる認定ではないかなと思っています。
なので、今後
健康経営優良法人の認定を受けたいと考えておられる企業の担当者向けにコンサルティングなどもやっていければなあと思っています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?