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革新的な芽を潰してしまう日本の現状

今、日本の現状は
日本製のモノを買うにもAmazonに手数料を払い、日本人の音楽を聞くにもAppleに使用料を払う。キャッシュレスで支払いをしても使用料の一定部分は海外に流れる。
やり取りの手段と言えばもっぱらLINEが主流になってしまったしオンラインと言えば ZOOMを駆使するし、大半の人々が観るコンテンツと言えば今やYouTubeやNetflixだろうし
SNSと言えば
Facebook、Twitter、Instagram、TikTokだろう。
内需拡大とは言うけれど、そのいずれかのコンテンツを使っている以上は頑張っても頑張っても貧乏になる仕組みが完成しつつある。
まるで近代社会の植民地と言えるのではないか。世界各国が事業主で日本が従業員で鳥籠の中で今日はエサの量が多かった少なかったと一喜一憂して飼い慣らされているようなもんだ。
このような事態を生み出しているのは
日本の資本主義に対する教育が弱いせいだろう。出る杭を打つ風土のせいだろう。
Winnyを産み出した金子勇しかり
STAP細胞を研究していた小保方晴子しかり
世界に先立つ革新的な技術を産み出せる可能性があったにも関わらずその芽を摘んでしまった。世界と競争していける優秀な人材を潰してしまっている。
出る杭を打っている間に、他国に出し抜かれてしまって利権を取られてしまって先述した日本の現状になってしまった。
もっともっと多くの人達が今の現状を疑って
鳥籠の中を突き抜けて日本が世界で勝負出来るような人材を多く出てくるようになると良いなと思う。

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