社会のルール、一般的な常識というものに捉われる人〜思考停止〜

社会のルール、社会一般的な、常識的に、
このような言葉を職場で良く耳にする。
もちろんやりたい放題では無秩序になるだけなので大事なことも中にはあるのだろうが
大半の事はよく考えたら無駄なことばかりが会社の中には溢れている。そしてその実益と全くと言って良いほど無縁なルールに縛られて
無駄な部分に注力している人達が多い気がする。そしてそれに神経をすり減らして自分で自分の首を絞めているのだ。
それは会社の中だけではなく世の中に実は多く溢れていると感じる。
これは私はある意味で思考停止しているのではないかと思う。
昭和初期の社会が高度成長期と言われる時代に
資本主義の上層階級が実に扱いやすく従順な労働者達を創り上げる為に熱心に教育してきた賜物だろう。「決められた枠組みやレールに乗って正しく、秩序を保って」
「右ならえ精神で横一線にみんな横並びで」
目まぐるしく変化して発展している令和の今の世の中にも多く蔓延り続けている。
今、世の中は本当に目まぐるしく劇的なスピードで変化していて思考停止をしていてはあっという間に取り残されてしまう。
今まで当たり前に思ってなんの疑問も持たずに
ルーティーンとしてやってる事はないか？
今までの常識としてやってきた事に無駄な事はないのか？もっと効率の良いやり方はないのか？
私は無駄なモノはどんどん排除して
実益と関係ない部分、無益な事に注力し続けるような会社、職員、もっと言えばそんな古い考え方の残る社会を変えていきたい。
そうすれば余計に産み出してしまっているストレスをカットすることが出来ると思うのだ。
もっとエネルギーを使わずにクオリティーオブライフを高めていける世の中にしていけると思うのだ。
今の会社でそれを実現するには難しいので
自分で会社を立ち上げ、
従業員を雇う様な時が来たならば
既存の会社の"一般的な常識"から外れた
革新的な会社を作っていき、社会に普及させていきたいなと考えています。