この役だけ覚えて!中国麻雀(麻將)

今回は、主観一本で、お伝えします。

8点ないとあがれない

日本では1翻ないとあがれませんが、こちらは8点ないとあがれません。

中国麻雀の上達は、まず8点を確保できるかという点にあります。

が、

とりあえず役一覧を紹介します。

役が81種ある

正直覚えるのはクソめんどいので、狙いたい役をお伝えします。

狙いたい役

五門斉(6点)

萬子、索子、筒子、風牌、三元牌の5種類で5セット作る。

すいません。いきなり6点の役を紹介してしまいました。8点ないと上がれないのに。

とはいえ、少なくとも1つは么九刻(1点)になるほか、役牌(2点)や喜相逢(二色同順)(1点)、かんちゃんぺんちゃんたん待ち(1点)、また後述する三色三歩高なども狙えるのでオススメです。七対と複合するかはローカルによります。

 么九刻……1,9,字牌の刻子(3枚組)。

三色三歩高(6点)

三色で、123-345-567のような2つとばしや、123-234-345のような1つとばしを作る。別に索子-萬子-筒子で345-567-789とかでもOK。

すいません。また6点役でした。

とはいえ、こちらも組みやすいので役牌とか平和(2点)、断么(2点)などで8点を出せます。

ただ、両面待ちで片方でしか上がれないこともあるので注意です。フリテンはないけど

花竜(8点)

三色一通。つまり三色で123-456-789を作る。

3面子で8点を確保できます。こちらも両面待ちだと片方でしかしか上がれないことがあります。(もう片方の待ちだと別の役で8点確保できることもあります)

全不靠(12点)

三色筋牌と字牌を14種集める。

上の説明ははしょりすぎなので詳しく説明すると、

  • 1色の1,4,7

  • 別の1色の2,5,8

  • 残りの1色の3,6,9

  • 字牌7種

の計16種の牌を一枚づつあつめて14枚作ると成立します。必然的に3面張です。

何の色(萬子、索子、筒子)で147,258,369を作るのかは自由なので思ったよりやりやすいです。

あと、日本麻雀でよく起こる地獄みたいな配牌にも対応できますので、是非覚えておいてください。チュェンブーカオと言います。

ちなみに三色で147,258,369を集めると組合竜(12+12点)がつき、字牌を7種で上がると七星不靠(24点)になります。

終わりに

五門斉、三色三歩高、花竜、全不靠。これだけ覚えといてください。

他にもいっぱいあるけど、これだけ。

最悪五門斉だけでもいいです。

じゃあ。

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