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オリジナルサイダーを作る話 vol.1

こんばんは。
最近は山ノ内の人と一緒に何かを仕掛けることができるようになってきました。まだまだ山ノ内には貢献できてないのですが、少しづつ少しづつ、自分なりにお返ししていけたらと。

そんな中で、ありがたいことに今回山ノ内の原料を使って、サイダーを作ることができるかもしれず、その妄想をいくつか膨らませて行こうと思います。

山ノ内で作られているりんごって、何があるのだろうと思って、色々お聞きしました。
よく知られたサンふじに、サンつがる、紅玉といった品種に加え、メイポール、シナノスイート、シナノゴールド、シナノピッコロ、シナノドルチェ、シナノプッチなど、長野由来の品種や、あまり聞くことのない品種まで。
聞く限りで15種以上ありました。(きっともっとあるはずですね。)

ただ、日本で作られている発泡性のりんごのお酒の大半が、ふじで作られているという事実。中には、紅玉やら、グラニースミスなど、酸味のある品種を使っている人ももちろんいますが、やはり根強く多いですね。
裏を返せば、その品種(ふじ)を知らない人は、きっといないんじゃないかなとも。
そういう意味で、最初に飲むりんごのお酒としてリリースするには、ふじの品種を使うのは実際良いような気がしてます。(もちろん美味しければの話)

あと、山ノ内ということを強く押し出していくなら、山ノ内独自の品種は後々必須にはなっていくかなと思ってます。
その前に作るとしたら、【シナノ】の冠を付けた長野県生まれの品種で作るサイダー。これは、認知を広げていく中で、作っても良いのかなと。

これはあくまで美味しさではなく、消費者(ターゲット)を意識したマーケットの話。本格的に美味しいものを作ろうとすると、それ以外に考えることがありますが、まずは第一歩。
ほんまに作れると良いな。そしたら、次はどんなスタイルで作るかや、酵母は何使うかを書いていきます。
それでは、何卒。

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