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オリジナルサイダーを作る話 vol.2

こんにちは。
昨日はOSのアップデートに失敗して、あわやデータ全消しの恐怖に陥りましたが、救世主の畔マン師匠に助けていただき、こうして更新できてます。ハマダです。

前回オリジナルサイダーが作れるかも〜〜と言っておりましたが、今回実際に作れることになりました!嬉しい〜〜〜〜!!!!
条件的に制約はあるものの、ほとんど一から全ての工程において作れるのは、貴重な経験なので、頑張っていきたいと思ってます。

さて、前回は使う銘柄の話をしました。
日本のリンゴを使ってサイダーを作る場合、
副原料を使って遊んだり、酵母の選定が大事になるのですが、
それは「日本のリンゴが甘さに特化したものだから」
という理由が大きいと思ってます。

そのためりんごからはサイダーに必要な酸味や、渋味、香りを十分に取ることが難しく、普通に発酵させただけでは単調なアルコール飲料になってしまうことが往々にしてあります。
その問題もクリアしたサイダーを作りたいということで、今回は酵母選びも慎重に行います。

まず飲むタイミングは湯上がりや、山ノ内でも増えてきているサウナ上がりの場面が基本の想定。となれば、残糖感は少ない方がいいですが、単調なアルコールというよりは爽やかなリンゴなどの香りはあったほうが良かったり、渋味や苦味自体は少なく、酸味はあっても良さそうなど。大枠は掴めてきました。

次にそれに合う酵母選びですが、これがなかなか難しい。
というのも、酵母の知識がまるでありませんwww
なんとなく、酸味を作り出す酵母の種類や、ドライな仕上がりになる酵母の種類は把握できていても、それが付与するエステルはどんなものなのかわかりません。

ということで、友人のブルワーさんにご協力いただき、簡易的な実験をしようと思います!
元になるリンゴジュースに、酵母を入れて、発酵させるだけ。
もちろん発酵管理が一番難しいのですが、大まかな特徴は掴めるかなと。

それは次回に報告しようかと思います。
ぜひご期待ください。
それでは何卒。

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