閑話休題❶ Thao語録「もし飛行機が落ちたらね、」

日本人とは違う感覚で心を射抜く発言をたまにたまにするのでそんなことも紹介して無理なくこのnoteを続けていこうと思います。

しかしダメですね、「継続はチカラなり」なのに放置プレイをしておりました。そんな自分に対してごめんなさい。
現在48歳。あちこちに目移りして生きてきました。四十にして惑わず、とかの孔子は宣うたそうですが、惑いまくりです。
だから、ある1つのことに邁進する人を尊敬してやみません。天才は別でしょうが、僕を含む多くの普通の人は「ひとつのこと」に邁進し、そして、人生をかけてそこから学びとるのか、と最近はよく思います。
継続、一意専心、僕の49歳以降のテーマです。このnoteだって、Thaoとの事書くって決めたんだから、皆さんに評価してもらいたいなぁ、ってことよりも、継続することをまず最優先に考えて書いていきたいと思います。

これを目にしてくださった方は「バカだなぁ」って思われると思います。たまーに、FacebookでThaoの事を書くとみんなからいじくられまくります。汗。。ですが、そんなThaoとの何気ないやり取りが僕には愛おしく思えてならず、おバカな事をいう度に、ビジネスでも使ってる「Evernote」に書きためていったりしてます。

親バカならぬ、嫁バカ。

初めて2人で日本に行ったのは2016年10月のことでした。弊社では毎年小さいながらもグループ会社集めて、前期振り返り、新しい期の方針説明を行い、その後みんなで飲むと言うのが習わしになっており、グループ会社の一つである、ベトナムからも2名、その資本業務提携先からも2名、ベトナムに招聘されることになっていました。

資本業務提携先の経営幹部の方々は日本に留学経験のある人達なのですが、それ以外は当然初めての日本。会議は金曜に行われ、土日は東京観光に連れて行ってあげるというのが毎年のルーティンになっておりました。

大変ながらも自分のところの可愛いスタッフのお世話をするのは楽しみではありました。

そんな中、Thaoを千葉にいる兄夫妻に会わせてやりたいな、と思っていたので、ちょうどいい機会だと考え、この出張にぶつけ、Thaoを日本に連れていくことにしました。

皆さん、ベトナム人の日本行きビザをとるのはすごく大変なんです。ほんとに。。

その時のThaoの場合で言うと、「完全に自分でプライベートでベトナムに行く」と言うパターンでしたので、
・申請書(めっちゃ書くこと多い)
・銀行の残高証明書
・飛行機のチケット(予約済、もしこのビザがNG食らったらどうなるんだよ!?みたいな、、)
・滞在中のホテルの予約内容
等を提示しないといけず、
慣れない中、2人で四苦八苦しながら予約したのを覚えています。

そして、初めての2人でのフライト。
その日のフライトはけっこーー揺れ出したのである。
ガチガチになる僕。
フーーっと下がる機体。
エアポケットってやつ?
慌てて、肘掛を握りしめる僕(笑)

すると、ウトウトしてたThaoは起きてきて、「あれ?どうしたか?(なんかいつも志村けん的な言い方になるんです。)」と。
僕は痩せ我慢で、「別に」と言う。
Thao少しクスッと笑いながら「飛行機怖いか?」
僕「ちょっとね、、」
Thao「なんで怖いか?」
僕「何でって?そりゃ、、落ちそうだから、怖いんだよね」
Thaoニコニコしながら、「何だ!そんなことか!」
僕黙ってる。
Thao「あ、でも、大丈夫だよ、落ちた時はね、Thaoも一緒だよ!その時はThaoも一緒に死んでるから大丈夫だよ!」と言ってケタケタ笑う。😅😅😅
何がどう大丈夫なんだか!??😭

ま、そんな子なんです。😅

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