保育界の人間関係のアレコレ

どうも、保育士10年やって保育界の荒波にだいぶ揉まれてきたメガネことダイスケです。

今日は、そんな保育界の人間関係について話していきたいと思います。まず、世間でヤバいとされている有名な話は、上司からのパワハラ、お局様の存在など。そんなこと実際にあるのか…

そりゃあもう、ヤバいありますって。

『え、ここ体育会系の縦社会なん?』

ってくらい上からの指示が絶対なところもあるし、

休憩ではお局様が、嫌いな保育士の愚痴を言っているかと思えば、その嫌いな保育士が入ってきて、話してた人がいなくなれば当然のように今いなくなった保育士の愚痴が披露されるわけです。

そんな環境の中で人間環境を良くしろっていう方がおかしいわけですよまったく。

けれど私もその環境の中にいた人間です。もちろんその愚痴を聞いたり、流したりするわけです。いい気はするわけないけど、その環境にいる限りはある程度認識して仕事をしていかなくてはなりません。

「なんだ、お前も同罪やんw」

って思われる方も数多くいらっしゃるかとは思うけど、実際、そうしていかないと生きれない環境が作られてるんすよ。たいした階級もないただの一般職員が、

「ちょっと待ったー!人の悪口は許さねえぜ!(キリッ)」

って言ったところで、上司、お局に潰されるだけ。だからお局様や上司の愚痴にも乗っかって仕事として対応するしかないわけですよ。笑っちゃいますよね。愚痴を聞くのが仕事だなんて。本職は純真無垢な子どもを相手にしてるわけなのに。そんなに愚痴言いたければどこかのカスタマーセンターにでも電話かけて愚痴ればいいのに。(いい迷惑だな…笑)

まぁ、上司、お局様の話はそれくらいにして、これはほんの一部!もちろん人間関係が整っているところも多数みられます。でも実際のところ、外側から見て整ったところには、だいたい闇が隠れていると思うのです。

人付き合いを大事にするあまり、違うもっと大事なものを無くしてたり、上司を敬いすぎて、上司が愚痴を吐いた新人に超絶厳しくしてみたり。

いい人間関係ってなんなんですかね?

よく話し合うこと?                         飲みニケーション?                         心から相手の気持ちに寄り添うこと?

どれも正解だとは思うけど、一番大事だと自分が思うのは、

どれだけ一人の人間を理解しようとしているかどうか

それが出来ている上司の元に集まる人は比較的愚痴というか、余計な争いは少なかったと感じた。

『へぇー、この人はこんな考え方をするんだ』

って言葉だけの薄っぺらい物じゃなくて心の底から理解しようとしているかどうか。その気持ちは100%じゃないにしても90%は相手の心に伝わります。なぜならそれは話し方にも繋がってくるから。相手の事を分かろうとする人は、無意識に自分の事も分かってもらおうとするから。

だから、最近部下や同僚が自分の話を聞いてくれない、という人がいたらまず相手の話を聞いてあげてください。それを繰り返す事で必ず自分に返ってくるはずです。

人間関係で困っている話や面白い話などありましたら、ぜひコメントください。少なくとも私はあなたの話を聞かない上司よりは親身に話を聞きますよ。(笑)





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?