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Yet To Come in cinemas を見たのでしゃべりたい。


Twitterだとスレッドどれだけ長くなるかわからないからしゃべりたいことをここに書くね。
考察とかレポとかじゃない、ただしゃべりたいだけのこと。

2023/02/01 朝8時から観てきた。
1本目はふつうの2D。2本目はBESTIAっていうたぶん音響とか色がいいやつ。

オープニング、真っ赤に染まりゆく背景のドセンで出てきた途端に上げた右手をぐるぐるしてあみ煽ってるホビ見たら涙出た。
そうじゃん。このひと凱旋公演じゃん。やばい。
そうだよひとりであんな偉業を成し遂げたあと、今日は6人が一緒にいる、7人、BTSだとなったらさ この日の彼は道理で無敵だった。負ける気しなかったに違いないし、ていうか彼の場合そこで慢心しないでだからこそ入魂になるんでしょ。
もうさ。
そう、この日の釜山、とりあえずJーHOPE無双。それがベースになってたすごい日だよ。
彼のMake some noiseから幕を開けたBTS 釜山公演。

当日はなんせうぃばすの通信不良で半泣きになりながらだったので ちゃんと観れたのはこれがはじめてになるんじゃないだろうかと今日気づいた。
このマイドロとRun BTSだけは何回観たかわからないけど。
けど、アングルが違ってた。そりゃそうか。でもありがとう。

そう、ありがとう、映画にしてくれて!!

映画だよ。映画は映画。記録。だからライブじゃない。音響がよくても、画像が良くても、映画は映画だから。むしろそんなんぐちゃぐちゃで、見えてないとこいっぱいあって、遠くてちっちゃくてでもあっついのがライブだからね。
あの日の記録。記憶ではなく、記録。
という意味で、既に過去となってもう4ヶ月となろうとしているあの日をみんなで共有するというこの感慨。
歴史の振り返りであり、確認であり、必ずや新たな知見を得るという体験だよ。

マイドロ、やーまじでホビがかっこよくて泣けてさ、何これホビから始まるから1曲目これにしたの?ってくらいもうのっけからちょっとこのレベルで行くけど大丈夫わかってる?ついてこいよ?的なさ、わあやべえそっかバンタンてホビがいてその上あと6人もいるんだ!っていうさ、あのすごいロラパルーザやったひと、ソロアーティストじゃなくてこのグループの1員なんですっていう開幕宣言としてこれ以上ないくらいのぶちかましからスタートしたわけですけどその涙も引っ込まないうちに続いて出てくるユンギがまあえげつないこと。

えげつないのもう歓声でかいしなんなのあのさ、ホビとはまた違うHOMEの掌握っぷり。
なるほどこの人王と呼ばれるわけですよね、という風格を、かわいい顔してやんちゃなふりしてセクシー孕ませて見せつけてくるじゃん。
えげつなさすぎて笑っちゃうんだよユンギ出てくるたび。
だって自分をわかっててやってるしね。かっこいいのも愛されてるのも。なんかそれをこの人にまったく疑わせないあみがまたすごい好き、相思相愛じゃん。はーかっこよ。笑うほどかっこいい。
顔に書いてあるの、ライブが好きここが好きこうしてるこの瞬間が好きあみが好きバンタンが好き。こんなかっこいい人の顔にそんなこと書いてあったら泣くじゃん。その笑顔のタイミングとかさ、見る度すごいなって思うんだけどいつどうやって習得したの?
この人がプロデューサー業だけでなくアイドルとしてラッパーとしてこうしてパフォーマンスしてくれること、絶対この世の財産。

で、テテ出てくるじゃん。
好き。
もうさあ。
なんかかえって涙も引っ込むの安堵で。知ってる好きな人出てきて。
震えるかっこよさなのに、そうですわたしこの人好きなんです、っていう現実に自分を取り戻して逆に落ち着くというすごい体験。自己を見つめる瞬間が到来したわけ推しの登場で。
そして続く黒い疾風ことチョンジョングクと黒いジルベールパクジミンじゃん。
はー…………マンネラインよ。
ちょっとこの人たちのことは後にしよう。

でだ。キムソクジン。
わ。どうしよ。わたしだめかも今日この人観るたび泣くわ。と思った。
彼にとってこの日がどんな日だったかわたしはもう知ってるから。
いやたぶんきっとそう そうなんだこれを最後にきっと彼は。と 当時ももちろん思ってた。
思ってたけどそれはまだ決定ではなかったし、こんなに覚悟してたつもりなのにこの2日後の発表があんなに逃げ場なく痛く刺さったことをおもうと、まだまだ覚悟が足りていなかったんだと思う。
そんな彼がこの日、どんなおもいでここに立っていたか。
しかもコンサートが始まる直前まで声が出なくて(この日のコメントでも言ってたけどビハで見たらそれも想像以上の出てないっぷりだった)、この大切な日にそれをどうおもったのかとか、はじまってみたら声が出たことをどんなふうにおもったのかとか、ほんと想像を絶する彼だったわけよ。
もうほんと…………………。
ね?
何を思っても追いつかないよ。
って書きながら泣くくらいのことじゃん。
それをさ。ねえ見た?
なにこの麗しさ。美しい。
ジンニムのビジュでどれがいちばん好き?って言われたら今までもたくさんあったしきっとこれからも増えるとおもうけど、今なら迷わずこの日を答えたい。
2022年10月15日の釜山公演のソクジン!
この日を超えたがためにさっむい時期にがんばる羽目になってしまったことも含めもう 涙で霞んで見えないのがもったいなくてすっごいタオルで涙吸った。
そして覚悟した。わかったいいよソクジン観るたび泣くよ と。

そんでさ。
はあ………………(感嘆の溜息)。
ねえ。
BTSって王様何人いるの?
Mr.BTS キムナムジュン登場じゃん。
え、わたしマイドロのパート順に感想述べてんだけどわかりますよね?まだ1曲終わってないこと。
見どころありすぎなんだよバンタン。
いやさあ、あの、ナムかっこよ。
かっ
こよ。
なんでこんなに世界を手中に収めてんの?君臨。
困るよ。こんなにかっこいいなんて。
だってここまで7人順番に全員漏れなくかっこよかったじゃん。
さらに真打登場。
ありがとうバンタンを作ってくれて。
涙が引かない。

この、きっと数々の思い出を引き連れた1曲を、7人それぞれの想いなのに結局ひとつ、みたいな気持ちでやったんだろうなという勝手な想像を置いておいても圧巻のオープニング。
おれたちがBTSだ 過ぎた。
慣れてるからからだがそう動きます、みたいなジョングクがたびたび見れたのがよかった。いやジョンだけじゃなくみんなそうなんだけど。
しかもさ。マイクドロップしないじゃんユンギ。
よく見えるように台に昇ってそれなのに落とさない。
まだ言いたいことは終わってねえからっていうメッセージをこっちは期待も込めて勝手に受信するわけじゃん。
やばい。
やばいよ防弾少年団。なんでこんなにかっこいいの。
ねえまだ1曲目。2500文字越え。しかも何回も観てる曲への感想。
あのね。
映画ね。
画面が、でかい。
よ  く  見  え  る  。
大発見。
あと後ろの席より適当に前の席の方が細部はよく見えるのもわかっちゃった わ〜距離〜

そして続くRun BTSときたら。
なぜこうも全員いいのか。良すぎでしょ。

ドロップさせなかったマイクでユンギが歌い始めてさ
この人の持つ重さと軽さみたいな なんつんだろ この人いないといけないものすごい重要人物なんだけどこの人自身が自分の捉え方が軽やかでさ エンジン音みたいな声で 走るぜって告げるわけじゃん
確実にやりに行くっていう覚悟があって 覚悟自体は軽いもんじゃないけどもう別にとっくの昔に行くって決めたんだから走るって決めたんだからそりゃ走るしいつでもいいし行くぜもう今!みたいなOK出すじゃん
何言ってるかわかる?
かっこいいって話

しかしあのね、ほんとジョングクさんという人がまたすごいんだよ。ほんとにすごいんだよ。
センターです。
という責任感使命感気迫を人にしてパフォーマンスにしたらチョンジョングクになるよ。
見事だよ。
もうほんと、黒い風がザッと動いてすべてを攫うんだ、彼がセンターに来るたび。
あの速さで動けるの、彼の鍛錬で培った筋肉と持って生まれた身体機能の賜物なんだよ。センターになるために生まれてきて、その地位を築き保つために努力をした結果が今こんなふうに出ているんだね。
何もかも持ち過ぎてるけど間違いなく彼が自ら掴み取ったものもたくさんあって、そのすべてがここに集約されてる気さえするパフォーマンスをするんだもの。
火がついたみたいなすんごい挑戦的な目で見るじゃん客席を。絶対勝つっておもってるからなんじゃないかとおもう。
絶対勝つし、勝つまでやる。
だから見てるこっちは負けるしかないの。負け一択。
本望です。
負けました。

でも最後中央に聳えるのはナムなんだよなとおもって。
圧倒的絶対的センターと、圧倒的絶対的リーダー。
つよいんだよバンタン。人材大渋滞。

ナムが出てきたときのなんつーの 絵面の締まり方?
絵面じゃないか、空気か。
もう、グッと空気が濃密になるかんじ。
存在感の権化。
ソロのときはさ、もっと軽快だったりもしてたのに。わあ、でもこのコンサートの時点でまだIndigo知らないんだ世界。彼だけがIndigoを経ている。感動。
で、別にナムのパートも重くないじゃんそんな、コミカルですらあるんだけど彼がやるからこそいいあんばいになるんだなという説得力がすごいんだよね。
これ最後ナム真ん中で台に立たせるって誰の案なんだろう、ありがとう。
彼を中心にして美しく描かれるV字。
視覚で伝えるBTS。
最後、降りてきて並ぶのがまた胸熱なんだよ。

そしてパクジミン。
黒いジルベールと言いましたし、ほんと彼のことを妖精のようだと常に常に思うんですけどあのね。
これはまず、彼が…そう 例えるなら 先輩からも後輩からもめちゃくちゃ可愛がられて愛されてるけど一旦キレたらもう誰の手にも負えずべらぼうなつよさで草1本生えなくなるまで完膚なきまでに戦い尽くす伝説のヤンキー みたいなわかりやすいつよさのイメージをその弛まぬ努力で作り上げたしなやかなからだと動きで完全密封のごとくラッピングしてエレガントにプレゼンしてくるその奇跡まるごと「妖精のようだ」と言っているのであって、女性的はもちろん中性的とかいう表現をしたいわけではまったくなく、ただただ稀有で貴重で奇跡的な存在である彼個人特有の魅力として褒め尽くしたいがために用いてるんですね妖精という言葉を。
よろしくお願いします。
だからそんな彼にバイク(模造表現)転がされたらさ。
彼の足元から立ちのぼる砂煙も見えるってものよね。やばい。また伝説が生まれる。
とにかく彼は「しなやか」という言葉の意味を表すとして辞書に載るべきなんだよ。
もうどの曲のときもそう。ただ跳ねててもそう。立ち姿もそう。
彼は妖精なんです。
そりゃみんながいかつい服着てる中、ひとり黒ベロアのシャツ着るよ。ぐるぐるネックレスレイヤードするよ。あれ踊っててからだ打ち付けないのか心配。
妖精ってさ、ティンカーベルだけが妖精じゃないわけよオベロン王だって妖精なわけ(全然上手くない例え)、軽々しく儚く美しいものとしないで彼の強靭さに支えられたエレガンスとセクシーに敬意を払いながらわたしは何度でも彼に「妖精……」と感嘆するんだ。

ああそして楽しそうな推し。渾身のキムテヒョン。
この人見てるとダンスが上手いってなんだろなとおもう。
彼がセンターに来たときの華やかさと熟れ感の両立。
誰も真似できないけどどうしても真似したい、そんな踊り方するじゃん。
振り付けでさえ、これやりなさいって言われたんじゃなくて楽しいからやってます、みたいな。
この人がいることってやっぱりバンタンのつよみだとおもう。

そこまで伸びます?というくらいきれいに足と腕と指が伸びるソクジンの이체。
この人はなんてきれいに踊るんだろう。
練習のときバンダナも取れなかったしほんとはこの日声も出なかったのに、ぜんぶあんなに綺麗に決まった時は、もうスタオベじゃん心が。泣きながら。
本当によかった。
以前どなたかが、最後のフォーメーションの立ち位置、ジンくんが右側の先頭なのホビじゃなくて!って言ってたの思い出す。
あなたはすごいひとだよ。

ホビが曲の展開を変えることって割とある気がするけど(めぐろ肌感覚調べ)、この曲における彼もまた見事だね。
さりげなく知らないうちにやられてる場合もあるけど、今回のは うわっ!出た!!じゃん。
なんかYouTubeで見てたやつより声がなめらかに繋がっててそれも良かった。
なんかそう、これくらいの位置に出てくるホビパートってさ、わあこのグループまだこんな人いるの!?みがすごいしまたこの曲のこのパートさ、今までの労を労いつつ感謝しつつも、これからももっと準備しろ 走れるだけ走れ!って言うじゃん
JーHOPEダンス長ーーーーーーーーー!!!!!
やばい。縮図。

あーほんと。
この曲やってくれてうれしいな。
うちのリビングで見ながらさ、イントロ1音目で気づいた瞬間ぶわって毛穴開いてそのまま心が疾走しながら1曲見終えたあの時の感覚が蘇るよ。
あの時も号泣だった。子が心配するほど。
そりゃさ 最後の決めポーズもそこそこに抱き合っちゃうよなクオズもな。
なんかもう会場中のおもいがひとつになった瞬間じゃん、感無量。

この冒頭2曲に詰まりに詰まった情報量よ、とおもうんです。
掴みとはよく言ったものだけど、掴まれた挙句連れ去られるじゃん熱狂に。
ありがとうBTS。ありがとう映画。
見せてくれてありがとう。
とにかくわたしはこの気持ちをしゃべってしまいたかったです。

ここからはちょっと思い浮かぶままに書くね、メモ的な話。

Runの演出残念だったね。見たかったねあの車の荷台にみんなで乗るとこ。
ていうかライブやりながらやっぱあの演出なしです、わかりましたでダンス踊るでもなく間がもってしまうこととかすごいよね。

ねえ昨日一旦このnoteアップしたんだけど、はっっっと気づいたんですMa Cityに触れてなかったことに。後で書こ♡と思ってたらごっそり忘れたの。今から書くね。いや全然たいしたこと言う予定ないんだけどさ。ないけど。
これ、触れないわけにはいかんだろ(忘れた)。
いややばい。全然やばい。
にわかもにわかのわたしが別にこの曲で触れられることなんてないけど、それでもわかる、わかってしまったんだ、こんなにここで歌うにふさわしい曲あることある?
この曲自体、バンタンてこういうさ、どっかで聞いたことある曲調やスタイルの落とし込みが最高に上手いじゃん。なんつーのこれ、オルタナ?ファンク?すみません本当に疎くて。
昔の映画のサントラみたいなドラマティックさと埃っぽさ、疾走感もあって、それに乗せて歌われるお国自慢爆イケじゃん。
土地の愛着がわたしにはないからその気持ちの有り様が如何程のものかはかりかねるんだけど、でも彼らの愛国心とか、生まれ育った場所への誇りがいつも素敵だなとおもうの。
自分が育った土地の愛と思い出を詩的に語るナムと、とにかく出世欲でハッタリかましてたのにマジでそうなっちゃったユンギと、つらい歴史をちゃんと自分の言葉で語れるくらい消化して尚バックボーンとしてエネルギーに変えてるホビ(ねえすごい人だね)、そしてあなた、釜山じゃん。
釜山の海よ。
ていうかこの曲何年前?7年とか?その若さでよく歌えたね、内容もだし曲調としても。
今だってまだ若い彼らがこれを歌いこなせることが単純にすごいなと思うよ。早熟な技量。
生意気でおもしれえな、を経てさ、さすが聴かせるねえ、みたいになっていく、今その始まりの感じするよね。
こんな曲があってよかったね。この日のため過ぎたね。3年ぶりの釜山でのコンサート、ほんとに故郷に錦を飾りに飾れるほど大成長した彼らが、全然ハッタリでも夢物語でもなくなっちゃった歌詞を楽しそうに歌ってさ。だけどきっと、当時の気持ちになったりもしたんでしょ?音楽っていいよね。過去も未来も自在に行き来できちゃうんだよ。
テテの隣に立ったジミニがはじめたステップを、テテがジョンがジンがって連鎖してみんなで並んでさ、その連帯感、一緒に楽しんでるかんじ、あーはいこのステップね できるよできるよなかんじ、もうぜんぶいいじゃん。ずっと一緒にやってきて今この場所でこの歌歌ってます、全然夢いくつも叶っちゃってますっていう結構なサクセスストーリーをさ、ものすごくフランクに見せてくれて、うわあこのひとたちじゃなきゃできないよねって、ほんとにかっこいいねBTSって、もうすごい胸がいっぱい。
かっこいい。かっこよかった。だいすき。
以上2/5追記しました。

あのさあ、ボカラまじ生歌うますぎなかった?
歌手に向かって失礼かもしれないけど、喉のコンディションがよくない人もいた中 逆にあなた今日いいわよねの人もいた中 みんなそれぞれにすごく、生でありながら表現力の厚さも感じる情感豊かな歌でさ。

ジミニがただ一心にコーラスのとき自分のパート歌うのがいいなあとおもった。絶対あわせてくれる同じパートを歌う人を信じてる感じ。どんだけ張っても大丈夫でしょ、みたいな感じ。で、みんなちゃんとわかってるんだろうなって。
00:00で、1コーラス目より2コーラス目の方が顔に汗浮いてるジミニ生きてるすぎてたまらないよ。
Tシャツジーンズのジミンほんとに好き。からだちぎれそうに踊るジミンほんとに好き。

ライブで見ると、あ、そこも実は生であなたが歌ってたんですねと思うこと多数のジョングク様。
ジョンすごいよねほんと なんで絶対音感まで持ってんだろ どんな徳を積んだの前世で 手相絶対ますかけ線でしょとおもったらほんとにそうだよねあの人(でしたよね?)。
なんかなんの曲だったかな 00:00かな for youthかなどっちもかな あーそこそういう音階なんですね とジョンの生歌でわかったっていうか 音源だといろんな音重なっててわかんなかったのが コンサートで歌ってるの聴いたらわかったみたいなのがあったし それこそFor YouthにしろYTCにしろ美しすぎる豊かなフェイク、本当に素敵で 先日のウィバラでも思ったけどまじでこの人は日常に歌があって そしてもちろん練習もたくさんしたんだろうし なんか歌がさ 着いてくるんだよねジョンに。ジョンに音が寄り添うっていうか。仲良しなの。
チョロのあそこ歌わなかったじゃん I gotta make it fire baby。
数年前なら泣いて悔しがりそうだし まあ今もあ〜ちんちゃ、なのかなと思うし もう1日あればなあなのかもしんないけど なんか、あ、任せてくれたのかなとおもえなくもなくて。顔が見えないからわかんないんだけどね。
思ったより軽いというか、失敗というほどのあれでもない解釈でいいのかなとおもってちょっとほっとした。悔やんでたらやだし、どんなかんじだったのか当日わかんなかったから。
素人判断で見てる限りではこの日特別にあそこが出ないコンディションじゃなかったような気がするし、でも咄嗟に歌わなかった彼のライブ感ていうか プロのあしらいっていうか もちろん歌えたに越したことはないけどきっと悪いことだけじゃないよな と思えちゃった。
クリアしたこととこれからすることの狭間にあの時いたんだな、みたいなかんじ。

あとやっぱラプラってかっこいいんだよ。
そりゃしょうがないよユンギメリミだしなんかこうあるじゃんラプラペンの 私ラプラペンなんで みたいな ボカラペンやマンネラペンと違うんでみたいな感じ(被害妄想だったらすみません) でもそりゃそうだよだってかっこよすぎるもんラプラ。
まーじで筆舌に尽くし難いよ。
ほんとユンギはかっこよすぎてやんなっちゃってまじで見る度笑うしさ、なんかユンギって誰ペンとか関係ないじゃん 誰が見たってかっこいいんだよ そりゃユンギペンいつも息も絶え絶えだよね。
ラップしてるときかっこいいんだけど何もしてない時もかっこいいしさ、あと意外と歌ってるじゃんボーカルパート。このひとBTS好きなんだなあっておもってすごいぐっとくる。
ナムは覇者なんだよ。this is BTS、天下統一なわけ。やだどうしようアルバムできた余裕からあんなに素敵だったわけ? 大仕事をやり遂げると人間貫禄が出てしまう…。
だけどガチガチじゃなくてさ、喋りながら変な前髪に気づいたり、水分の重みで布が下がるほど汗かくじゃん 好きじゃんそんなの。
圧倒的にかっこいいのに圧倒的に人間で まだ20代でそんなでこの人どうすんだろうね。
そこへ来てまたホビの もともとすごかったのにまたレベチ、みたいなあの感じ。まさに無双。
3人並んでホビ真ん中でちょっと舌出して見せたのはUGH!でした?
失神するかとおもったよね。まじで。
なんだあのタイミングと舌の分量(舌の分量)の完璧さ。
あの速そうなサングラス(速そうなサングラス)ホビ世界一似合うわ。
ところでホビの自己紹介のとき HOPEって言うときどうしても泣きます。希望すぎるので。ほんとのことすぎて。

やっぱさ、V氏さ、すごい人だねあなた。
アイドルの天才なんだ。楽しませようという心意気が当たり前に備わってるし、それ自体を楽しめる才能がある。
歌がうまかった。ほんとに上手だった。
踊らないところと踊るところのスイッチ、世界一大正解。
Rest of my lifeって歌って涙ぐんでさ、零れないように上向いてね。
これがジーンとした一方でウルッとするのをやめたくなかったやつだねと すごくよくわかった。
ところでレザーブルゾン脱いだらTシャツの袖ちゃんとロールアップしてあるのほんと大好き。

そんでソクジンはさ。
どうだったの実際あの日。
彼は良いときも悪いときもそのままを受け入れてその中で最善を目指すイメージだけど、あの日もきっとそうだったろうけど、もっと声が出たらなとかもしかしておもったの?
とにもかくにもあの人は美しくて 涙のお別れを避けたかったのに自分は涙ぐんだりするわけでしょ。いやわたしもボロ泣きだけどさ。
悔やんでも仕方ないことってたくさんあるからそうしないためにベストを尽くすしかなくて きっと彼はそうしたからこんなにも美しくこんなにも歌が響くのだと思うけど ああどうか、と 祈ってしまうな。
どうかこの日のことが楽しく美しく満足な記憶として彼の心をたびたびあたためてくれますようにと。
そして何よりこの日を7人で迎えてくれたこと 自分を後回しにしてあみのために残ってくれたこと そのためにいらぬ傷まで負うことになったこと 謝りきれないし感謝し尽くせない。
そんなふうに見て欲しいんじゃないこともわかる ただ純粋に楽しんで欲しかっただけだろうし それは今でもきっとそうなんだと思う。
だからもう言わないけど、ただただ ありがとう大好きと それだけは言わせて欲しい。

봄날 で 列車に乗っている7人を観たら
ああそうか この人たち旅の途中なんだと急に思えて
この歌が生まれた頃はもちろん、何回も歌ってきた中でももしかしたら こんなにこの曲が自分たちに染みる日を経験することが想像できなかったんじゃないかと 想像してた以上なんじゃないかと思って 車窓からあみを見つめるジミンの顔ったらもうせつなくてせつなくて
そのまま留まっていてと ああこの気持ちをさ なんていうの ちょっと思い詰めると気が狂いそうだね だけどそう また朝は来るし どんな夜も季節も終わるし 冬は春になるから
旅の途中だからちょっといろんなことあったりするし そう なんせ途中だから
だから
Yet To Comeなわけでね
やばい あまりのことにポエムじみてきた

これを…このときを見越して揃えた曲がすばらしかったじゃん。
Run BTS、For Youth、Yet To Come。
7人揃ったステージをきれいにパッケージして届けてくれてありがとうとほんとに思うよ。
いや、やっぱり万博誘致とか絡まないハイブが全部仕切るやつがよかったじゃんとか何も無料じゃなくていいじゃんとか会場まじ本国あみ動いてくれてありがとうとか客入れのあれとかね、いろいろあるけどね、喉元過ぎればみたいにしたくないこともあるけどね、でもやっぱり、気持ちの整理はつくじゃん、これがあったことで。
きっと円盤…じゃないかなデジタルコードかな、なんせ売ってくれるだろうし。

ペンのちっけむで見た動画がいくつかあってさ、Butterflyだよね視線合わせて微笑むクオズとか、Save Meでジョンが手を差し伸べた手を取るテヒョンとか、花火に邪魔されて見れなかったIDOLでめちゃくちゃ踊るパクジミンフォーカスとか、なんか後ろで待機してるメンバーまで見える角度のRun BTSとか、そういうのがこの映画に網羅されてたり一部はやっぱりそれでも観れなかったりして、あーなるほど世界って思った。
わたしがそこにいてもいなくても世界は存在するし、見てても見てなくても世界は動いてて、そこにいられたりそれを見れたりすることの奇跡とかさ、瞬きしてても見えなかったり角度や距離のせいで見えなかったり、世界ってそうなんだよな、ライブってそうなんだよな、みたいなことを思った。

だから、映画は編集されてるし、メントも削られてるし、全部じゃないんだけどでも、歴史の記録だからね。
でも、記録ということで言えばちゃんとね、メンバーがメンバーといられてうれしい、ライブできてうれしい、韓国であみの声やっと聞けてうれしい、その愛しむ空気感まるごと全部記録されてたからね。
映像にして尚伝わるくらいに彼らがあの日、どれだけ愛しみながらあそこにいたのかがよくわかるじゃん。
あと何回見に行けるかわからないけど、もう何回かは大きな画面で大きな音で観たいな、その後おうちでまた売ってくれるであろうやつを観たいなと思いました。

映画は顔がすっごく大きくよく見えるよ、という話でした。
長い。ごめん。

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